金子 賢司

この記事の監修者

ファイナンシャルプランナー

金子 賢司さん

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「出費が重なってお金がないので、お金を貸してくれるところが知りたい」
「急な出費のために生活費がなくなったので、できるだけすぐにお金を借りたい」

以上のように、すぐにお金が必要なケースに出くわすことは珍しくありません。

そこで本記事では、お金を貸してくれるところについて、即日でお金が必要な場合に役立つ借り方や借りる以外でお金をてに入れる方法などを紹介します。意外にもさまざまな選択肢があるため、自分に合った方法を見つけてみましょう。

この記事を読んでわかること

  • お金を貸してくれるところ
  • できるだけすぐにお金を借りる方法
  • 借りる以外で即日お金を手に入れられる方法

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

少しでも早く借りたいときは、インターネットやアプリといったWEB経由で申し込むと良いでしょう。特に審査に問題がなければ、今回の記事で紹介ししている最短時間でお金を借りられる可能性があります。 また消費者金融の無人契約機も、分からないこともオペレーターに聞けるうえ、審査が完了すればその場でカードが発行されるため便利です。 最寄りに消費者金融の無人店舗がある人は活用すると良いでしょう。

絶対にお金を借りられる簡単な方法はない

お金を借りる方法はさまざまですが、どのような方法であれ簡単に借入できるものはありません。

なぜなら借りたお金は返済する必要があるため、自身の返済能力が問われるためです。

たとえば世の中には、「審査なし」「無審査で融資」といった謳い文句で、安易にお金を借りられるようなことを宣伝している広告もあるかもしれません。

しかし、返済にのる利息で利益をあげる貸金業者が、返済能力に合わない融資をするでしょうか?

仮に違法業者などから簡単に借りられても、のちに返済困難な状況に陥る可能性は高いです。

そのため、自分で返済計画が立てられる範囲内でお金を借りることが大切です。

消費者金融は貸金業法に基づき運営を行っています。しかし、消費者金融のなかには、登録をせずに違法な運営を行っている業者があるのも事実です。

いわゆる「闇金(闇金融)」と呼ばれる業者で、闇金に手をだしてしまうと法外な金利と取り立てに合うことになります。

文字通りヤバいことになるため、闇金にだけは絶対に手をださないようにしましょう。

お金を貸してくれるところは大きく4つ

前項で触れた闇金などの違法な業者は除外として、健全にお金を貸してくれるところは大きくわけると4つあります。

すぐにでもお金を貸してもらいたいのか、借りられるまでの期間に余裕はあるのか、どのくらい借りたいのかなどによって最適な方法は異なります。そのため、それぞれのメリットデメリットを知ったうえで、どの方法にするべきかを検討しなければいけません。

なお、すぐにでもお金を借りたい場合は「親や友人から借りる」、もしくは「消費者金融などの貸金業者から借りる」といった方法が最適です。ただし、借りたい金額が大きい場合は、親や友人だと関係性が悪化する可能性が高まるため消費者金融などのほうがおすすめになります。

金融機関

金融機関とは、主に銀行や信用金庫のことを指します。金融機関の口座を持っている場合は、借入を申請できる可能性があるでしょう。なお、金融機関を利用するメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
  • 比較的金利が低い
  • 多額の融資が受けられる可能性がある
  • 審査が厳しい
  • 融資スピードがやや遅い

お金を準備するまでの期間に、ある程度の余裕がある場合は金融機関の利用がおすすめです。なぜなら、金利が低く、利息負担額を抑えられるためです。使途が決められているローン(マイカーローンや住宅ローンなど)の場合は特に金利が低く設定されており、年1.0%未満のものも存在します。

仮にカードローンであっても、上限金利が年14.0%付近で設定されているものも多く、消費者金融のカードローンなどと比べると低いといえます。少しでも返済負担を抑えたい人には金融機関の利用が最適でしょう。

公的機関

公的機関は、地方自治体や行政機関のことを指します。公的機関は基本的に非営利目的で運営されており、特定の条件下にいる人を融資の対象としています。たとえば、低所得者層や高齢者を対象にした貸付制度があるなど、条件に当てはまった人でないと利用できません。

メリット デメリット
  • 低金利で借りられる
  • 無利息の場合もある
  • 借入条件が厳しい
  • 借入上限額はあまり高くない

借入条件は厳しいですが、審査に通れば低金利で借入できるため、自己負担を最小限に抑えてお金を確保できます。たとえば、国の制度である「生活福祉資金貸付制度」を利用すれば、無利子で上限20万円を借入することも可能です。

賃貸金業者

貸金業者とは、金銭の貸し付けを行う事業者であり、消費者金融や信販会社などが該当します。貸金業者を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
  • 比較的審査に通りやすい
  • 即日融資のサービスもある
  • 金利が高い
  • 総量規制の対象になる

貸金業者には即日融資が受けられる商品もあるため、すぐにでも現金を確保したい人に最適です。

しかし、多くのサービスでは金利の上限が年18.0%と高く設定されています。無利息で借りられることの多い公共機関の制度などと比べると負担が大きく感じられます。

また、貸金業者で借入をする場合、貸金業法における総量規制の対象となります。総量規制の内容は以下の通りです。

Q2-1.総量規制とは何ですか?
A2-1.借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。たとえば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。※引用:貸金業法Q&A|金融庁

つまり、年収に対して3分の1までしか借入ができないため、多額の費用を工面したいと考えている人の場合、希望する金額を借りられない可能性があるでしょう。

個人や勤務先

個人や勤務先から借りるのは、ここまでの手段がとれなかった場合に検討することになる方法です。たとえば、個人の場合は親や友人から借りる、勤務先の場合は給与の前借、といった方法になります。個人や勤務先の会社からお金を借りるメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
  • 利息が発生しない
  • 返済期間に多少余裕を持たせてもらえる可能性がある
  • 相手との関係性に問題が発生する可能性がある

個人や勤務先から借りる場合は利息が発生しないため、返済負担を最小限にお金が借りられます。また、相手との関係性によっては、返済までの期間に融通を聞かせてくれる可能性もあるでしょう。

ただし、相手の厚意に甘えて「いつまでも返さない」「返済をしなくなる」なんてことにはならないようにお気を付けましょう。仮にそのような誠意のない態度をとってしまえば、相手との関係性が悪くなる可能性もあるでしょう。

親との関係性が悪くなれ顔をあわせづらくなるでしょうし、勤務先との関係性が悪くなれば、今後の雇用にも影響が出てしまうかもしれません。

お金がどうしても必要な状況でもやってはいけないこと

お金がなくてどうしようもないとき、人は冷静な判断ができなくなることがあります。ときには、絶対にやってはいけないことに手を出してしまうこともあるでしょう。

ギャンブルなど、お金を工面したくてもおすすめしない方法はいくつかありますが、そのなかでも特にやってはいけないのが「闇金」と「個人間融資」です。

闇金でお金を借りてはいけない理由

闇金とは、法外な金利で金銭の貸付を行う違法の金融業者です。金利においては、出資法第5条2項により上限が年20.0%と定められているため、それを超える金利で貸付を行うことは違法になります。そのため、借りようとしているところの金利設定が年20.0%を超えている場合は、闇金であると判断しましょう。

万が一、闇金からお金を借りてしまい、返済が難しくなると過酷な取り立てをしてくる可能性が高いです。過酷な取り立てを無視し続けるのは到底無理な話であるため、そのような事態を避けるためにも絶対に利用しないようにしてください。

仮に利用してしまい取り立てが始まると、最悪の場合、自身の家族にまで悪影響を与える可能性があります。

個人間融資でお金を借りてはいけない理由

個人間融資とは、貸金業者として登録していない個人から融資を受けることです。知人との貸し借りなら問題ありませんが、営利目的で融資を受け付けている個人から融資の話を持ちかけられた場合は、絶対にのらないようにしましょう。

貸金業者として登録するためには、財務局長または都道府県知事に申請しなければならず、その証明がなければ営利目的で融資はできません。面識のない個人からお金を借りること自体がNGであるため、安全そうに感じたとしても利用しないようにしてください。

SNSが普及した昨今では、SNSを通じて個人間融資を勧めてくる人もいるため、SNSを普段から利用する人は特に注意すべきです。

【即日でお金を借りたい人向け】お金を借りる方法

即日でお金を借りる方法には次の5つがあります。

お金を借りる方法 融資スピード 実質年率
※20万円を30日借りた場合
無利息期間 審査の有無
クレジットカードでキャッシングする データ登録されていれば即日 年18.0%が多い ×
新規で契約する場合は有り
即日融資可能な消費者カードローンでお金を借りる 最短即日 年18.0%
生命保険の契約者貸付でお金を借りる 生命保険会社による 保険会社による ×
家族からお金を借りる 最短即日 相談内容による -
友人からお金を借りる 最短即日 相談内容による -

即日で借りたい人は生命保険の貸付制度以外を選択しましょう。負担を抑えたい場合は家族や友人から借りるのがベストですが、金額が大きい場合は今後の関係性を考慮しておすすめできません。誰にも知られずに借りたい場合は消費者金融のカードローンがおすすめです。

以上のように、即日借り入れできる方法は複数ありますが、人によってはデメリットが大きいケースもあるため、自身の状況や目的を考慮して検討しましょう。

クレジットカードカードのキャッシング

クレジットカードには買い物の際に利用できるショッピング枠と、お金を借りられる際に利用できるキャッシング枠があります。クレジットカード作成時にキャッシング枠を設けている場合は審査なしで即日融資を受けられます。

ただし、キャッシング枠を設定していない場合は、申し込み後、審査を受ける必要があるため融資を受けられるようになるまでに1週間~2週間かかる点には注意が必要です。

クレジットカード作成時にキャッシング枠を設定したかどうかは、次の3つの方法で確認できます。

  • クレジットカード郵送時に同封されている書類を確認する
  • クレジットカード会社のホームページにログインして確認する
  • クレジットカードの裏面に書かれている電話番号に連絡して確認する

クレジットカードのキャッシングでは、即日借りられることはもちろん、連帯保証人が不要で限度額内であれば何度でも借入可能な点がメリットとして挙げられます。

一方で、何度でも借りられることで借りすぎてしまう可能性がある点や、他のローンに比べて金利が高い点、ショッピング枠で利用できる額が少なくなる点などのデメリットがあることは留意しておく必要があります。

クレジットカードでのキャッシングがおすすめな人
  • 一時的にお金が必要ですぐに返す予定の人
  • 連帯保証人や担保を用意できない人
担保とするもの なし
申し込み方法 クレジットカードの申し込み
金利の相場 年15.0%~18.0%
融資までの時間 即日

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

クレジットカードのキャッシング機能が付いていることを知らない人も意外に多いのではないでしょうか? もし急ぎでお金の準備が必要なときは、まず手持ちのクレジットカードにキャッシング枠がないか確認をしてみましょう。 ただし、クレジットカードのキャッシング枠はあまり金額が大きくなく、金利も高い傾向があります。 無利息期間もないため、初めての利用ですぐに返せそうなときは、無利息期間のある消費者金融を選んだ方がよいかもしれません。

即日融資可能な消費者金融カードローンでお金を借りる

消費者金融カードローンとは、その名の通り消費者金融が提供するカードローンです。即日融資ができる商品が多く、緊急でお金を用意しなければいけない場合などに最適な金融商品になります。

即日融資ができるおすすめの消費者金融カードローンは以下の通りです。

  • 少しでも早く&バレずに借りたい→アイフル
  • 無利子で借りたい→レイク

カードローンのなかには銀行が運営している商品もありますが、審査の都合上、即日融資ができません

即日融資可能な消費者金融カードローンの中で、あなたにあった業者を選ぶ必要があります。

そこで、大手消費者金融カードローンの特徴を以下の表にまとめました。

「融資スピード」、「利息」、「バレにくさ」の観点でおすすめの消費者金融カードローンを詳しく説明していきます。  


カードローン名 金利
(年率)
融資までの時間 無利息期間 在籍確認の方法
プロミス 年4.5%~17.8% 最短3分※1 初回借入日の翌日から30日間  原則電話以外※6
アイフル 年3.0%~18.0% 最短18分※2 初回契約日翌日から30日間 原則電話以外※6
アコム 年3.0%~18.0% 最短20分※3 初回契約日翌日から30日間 原則電話以外※7
SMBCモビット 年3.0%~18.0% 最短15分※4 なし 電話以外も選択可能
レイク 年4.5%~18.0% Webなら最短25分融資も可能※5 ・借入額のうち5万円までは契約日の翌日から180日間
・Webで申し込みをした場合に限り、初回契約日の翌日から60日間利息が0円
・初回契約日の翌日から30日間利息が0円
原則電話以外※6

※2024年4月現在
※1.申込みの時間帯や利用する銀行によって、当日中の融資ができない場合があります。
※2.申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
※3.融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※4.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※5.21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能です。審査結果を確認できる時間は、8時10分〜21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分〜19時)です。時間外や申し込み内容によっては、電話またはメールで審査結果が通知される場合があります。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※6.審査の結果により電話での確認が必要となる場合がありますが、その際にはプライバシーに十分配慮して実施されます。
※7.原則、勤務先への在籍確認の電話はなく、書面や申告内容での確認を実施。

少しでも早くバレずに金を借りるならアイフル

少しでも早くお金を借りたいなら、「アイフル」がおすすめです。

なぜなら、アイフルであれば、Web申し込みによって最短18分※で融資を受けられるためです。(※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。)

また、在籍確認は原則、電話連絡以外で行ってくれるため会社にバレるリスクを回避できるうえに、初回利用であれば30日間の無利息期間もついており、お得に借入できます。

さらに、以下の4つの質問に答えるだけで、その場で融資が可能かを判定できる「1秒診断」もあります。

  • 年齢
  • 雇用形態(正社員・派遣社員など)
  • 年収
  • 他社借入金額

そのため、「まずは借入可能かを早く知りたい」、「すぐにでもお金を借りたい」、「会社にバレないように借り入れしたい」という人はアイフルをチェックしましょう。

アイフル

総合評価

  • 3.7点
実質年率 利用限度額 無利息期間
年3.0%~18.0% 最大800万円 30日間
審査時間 融資時間 お試し審査
最短18分※ 最短18分※ -

おすすめポイント

  • 初めてなら最大30日間無利息!
  • 会話ロボット「ぽっぽくん」に24時間相談OK!
  • 「1秒診断」で融資可能か簡易チェック可能!

※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

無利子で借りるならレイク

「できるだけ利子を払わずに借りたい!」という人は、レイクがおすすめです。

なぜなら、レイクは、無利息期間が他の消費者金融カードローンよりも優遇されているためです。

カードローン名 無利息期間 条件
レイク 初回契約日の翌日から30日間 ・初めての契約であること
・契約額が1万円~500万円
初回契約日の翌日から60日間 ・初めての契約であること
・WEB申込みであること※1
・契約額が1万円~200万円
契約日の翌日から180日間

※借り入れ額のうち5万円が適応

・初めての契約であること
・契約額が1万円~200万円
プロミス 初回借入日の翌日から30日間  ・初めての契約であること
・メールアドレスを登録のうえ、Web明細を利用すること
アイフル 契約日翌日から30日間 ・初めての契約であること
アコム 契約日翌日から30日間 ・初めての契約であること
SMBCモビット なし

※1.Web以外の無人店舗や電話で申し込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申し込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申し込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。

たとえば、初めての利用かつ5万円までの借り入れに限り、契約日の翌日から180日間利息が0円になります(5万円超は通常金利適用、契約額1万円~200万円の人に限る)。5万円以内の借り入れであれば、他社よりも圧倒的にお得に借りることが可能です。

5万円以上の借り入れであっても、Webで申し込むだけで他社よりも2倍の無利息期間となります。

レイクで5万円借りる場合、無利息期間のないSMBCモビットと比較すると4,000円以上利息を抑えることができます。

もちろん、180日間の無利息期間内で完済すれば利息は一切かかりません。

カードローン名 上限金利
(年率)
毎月の返済額 返済回数 利息総額
レイク 年18.0% 4,000円 13回 1,537円
(180日間無利息)
SMBCモビット 年18.0% 4,000円 14回

5,778円

レイク

総合評価

  • 3.6点
実質年率 利用限度額 無利息期間
年4.5%~18.0% 最大500万円 60日間※
審査時間 融資時間 お試し審査
申込み後、最短15秒※ Webなら最短25分融資も可能※

おすすめポイント

  • はじめてなら無利息が選べる!
  • 申込み後、最短15秒※で審査結果を表示!
  • Webからの申込みで、最短25分融資も可能!※

※審査時間・融資時間:21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能です。審査結果を確認できる時間は、8時10分〜21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分〜19時)です。時間外や申し込み内容によっては、電話またはメールで審査結果が通知される場合があります。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※無利息期間サービス:Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1万円~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。

カードローンの無利息期間について詳しく知りたい人は、「無利息期間のあるおすすめカードローンを徹底比較!適用条件や選び方も」を参考にしてください。

無利息期間を無駄にしたくないならプロミス

ほとんどの消費者金融では「無利息期間」を設けていますが、その多くが「“契約日の翌日”から○○日間」となっています。

それに対して、プロミスの無利息期間は「“初回借り入れの翌日”から30日間」です。

契約の翌日から無利息期間がスタートする前者の場合、借入していなくても無利息期間が経過します。

しかし、プロミスの場合は、契約しても借り入れしなければ無利息期間が経過しないため、無利息期間をムダになりません。

また、プロミスは大手消費者金融のなかでも上限金利が低めに設定されています。

アコムなどが年18.0%なのに対して、プロミスは年17.8%。

その差はわずか年0.2%ですが、借り入れ金額が大きくなればなるほど、利息分による差が開くため、少しでも返済額を抑えられます。

そのため、「とりあえず先に契約して、スムーズに借り入れしたい人」や「少しでも金利を抑えたい人」にはプロミスがおすすめです。

プロミス

総合評価

  • 4.0点
実質年率 利用限度額 無利息期間
年4.5%~17.8% 最大500万円 30日間
審査時間 融資時間 お試し審査
最短3分※ 最短3分※

おすすめポイント

  • 金利が年17.8%でほかの消費者金融より低め!
  • 初回借入れの翌日から30日間は利息0円!
  • カードレスで借入も返済もできる!

※審査時間・融資時間:申込みの時間帯、利用する銀行、曜日、または本人確認書類の提出状況によって、当日中の融資ができない場合があります。
※無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※18歳・19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。

消費者金融でお金を借りるとヤバい?

結論からいうと、消費者金融でお金を借りること自体はヤバくありません。

ただし、消費者金融から無計画にお金を借りてしまうとヤバい事態に陥ることもあります。

消費者金融は銀行系カードローンと比べて金利が高めに設定されているため、返済期間が長引けば長引くほど、利息分が重くのしかかります。

返済してもなかなか元本が減らないため、いつまで経っても返済が終わらない生活に陥るでしょう。

そのうち、別の消費者金融でお金を借りて返済に充てるようになれば多重債務状態となり、借金を借金で返す事態になる可能性も出てきます。

こうした事態に陥るのは、すべて計画性のなさが原因です。借入前に返済計画をしっかり立て、そのとおりに返済していけば消費者金融でお金を借りたとしてもヤバいことにはなりません。

借り入れ前に毎月いくら返済できるのか、どの程度の期間で返済できるのか、といったことを計算しておいて、そのとおりに返済していけば、消費者金融は何の問題もなく利用できます。

また、必要以上に借り入れてしまうと、利息額が大きくなるためいくら必要なのかの計算も大切です

JCB CARD LOAN FAITH

実質年率 利用限度額 無利息期間
年1.30%~12.50%※ 5万~900万円※ -
審査時間 融資時間 お試し審査
最短即日 最短即日

おすすめポイント

  • 最短数十秒で振り込み。振込手数料は無料!
  • 全国の金融機関や提携コンビニATMで利用可能
  • 審査完了後、最短即日で借入可能

※キャッシングリボ払いを選択の場合
◆入会後最大2.5か月分の利息が実質0円キャンペーン実施中(初めて契約する方が対象)◆
入会期間内に発行されたカードローン「FAITH」を利用すると、 対象利用期間内のキャッシングリボ利息分をまとめてキャッシュバックされます。
※最大2.5ヶ月分利息キャッシュバックキャンペーン(2024年10月1日~2025年3月31日までの入会者対象)
※キャンペーンの詳細は、公式ホームページにて確認ください。

少額融資で短期間の借り入れなら金利はそこまで気にしない

5万円~10万円程度の借り入れであれば、金利の違いはそこまで気にする必要がありません。

例として金利年15.0%、年18.0%で5万円を借り入れ、6か月で返済した場合の毎月の返済額と利息額を確認してみましょう。

金利 月々の返済額 総返済額 利息合計額
年18.0% 8,776円 5万2,656円 2,656円
年15.0% 8,702円 5万2,212円 2,212円

金利は年3.0%の差がありますが、毎月の返済額は70円ほど、利息合計額も400円程度の違い程度となっています。

よって、金利よりも「即日融資の可否」、「在籍確認の方法」といった金利以外の条件でカードローンを選ぶことをおすすめします。

生命保険の契約者貸付

生命保険のなかには、「契約者貸付制度」を実施している保険もあります。

この制度を実施している生命保険に加入している場合、契約者に対して生命保険会社がお金を貸してくれます。

借り入れ上限額は解約返戻金の8割から9割程度。保険契約を解約する必要はなく、比較的低金利で借り入れできるうえに、返済は好きなタイミングでよいなど、メリットの多い制度です。

ただし、借り入れ総額が解約返戻金を上回った場合は、契約が失効・解除になることもあるため、解約返戻金を超えないよう注意が必要です。

生命保険の契約者貸付がおすすめな人
  • 契約者貸付可能な生命保険を契約している人
  • できるだけ低金利でお金を借りたい人
担保とするもの 契約している生命保険の解約返戻金の一定範囲内
申し込み方法 インターネット・電話・提携ATM・支店窓口・担当者
金利の相場 年3.0%程度

※加入時期により金利は異なる

融資までの時間 最短即日(ATM・インターネット)

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

生命保険の契約者貸付は、一般的にはカードローンより低い金利でお金を借りることができます。また利用にあたって審査もありません。 ただし契約者貸付の返済期間中に万が一のことがあった、給付金を受け取った場合、返済していない金額とその利息分が、保険金や給付金から差し引かれます。 契約者貸付を利用したら早急に返済をしないと、万が一のことがあったときに保険としての機能を持たなくなる可能性があることも知っておきましょう。

家族からお金を借りる

審査や金利なしで借りられる方法として、家族にお金を借りる方法があります。

家族との関係性や、家族の金銭の貸し借りに対する考え方、経済状況によっては即日お金を借りることが可能です。

ただし、家族に借りるとなると甘えが出やすくなるため、借りたい金額や理由、返済予定日などを明確にしたうえで、相談するようにしましょう。

しっかりと計画を立てているところを見せることで、貸してもらえやすくなるかもしれません。

家族にお金を借りるのは、審査や金利がつかないメリットがある一方、「約束通り返済しない」「返してはまた借りるを繰り返す」といったことをすると、家族との関係性が崩れるデメリットもあります。

そのため、家族といえどもお金を借りた以上は誠実に返済を実行し、何度も借りなくてよいように生活費の見直しなどを行いましょう。

家族からお金を借りるのがおすすめな人
  • 家族関係が悪くない人
  • 審査や金利なしでお金を借りたい人
担保とするもの なし
申し込み方法 -
金利の相場 相談内容による
融資までの時間 最短即日

友人からお金を借りる

審査や金利なしでお金を借りるもう一つの方法として、友人からお金を借りるという方法があります。

ただし、家族よりも友人のほうがお金を借りる難易度が上がるため、家族に借りられる人は家族から借りることをおすすめします。

友人からお金を借りる場合も、家族に借りる場合と同じく友人との関係性や、友人の金銭の貸し借りに対する考え方、経済状況によってお金を借りられるかどうかが変わってきます。

友人がお金を貸すことに抵抗がなく、手持ちがある場合は即日融資も叶うでしょう。

友人からお金を借りるのがおすすめな人
  • 気軽にお金の貸し借りができそうな友人がいる人
  • 家族からお金を借りられない人
担保とするもの なし
申し込み方法 -
金利の相場 相談内容による
融資までの時間 最短即日

【無職でお金を借りたい人向け】お金を借りる方法

無職の人がお金を借りる方法は次のとおりです。

方法 対象となる人 借り入れまでにかかる時間

国や自治体の公的支援制度を利用する

家庭の事情など、働きたくても働けない人、失業中の人 7日から2か月以上
生命保険の契約者貸付を利用する 契約者貸付を実施している生命保険の契約者 -
クレジットカードでキャッシングする キャッシング枠のあるクレジットカードを持つ人 最短即日
ゆうちょ銀行 貯金担保自動貸付け ゆうちょ銀行に貯金がある人 最短即日
友人や家族からお金を借りる - 最短即日

無職の人でもクレジットカードのキャッシングやゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付け、友人または家族からであれば即日お金を借りられます。また、いくつか方法があるなかでもゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付であれば、低金利で借りられます。

ただし、ゆうちょ銀行に貯金があることが条件です。また、上限額は預入金額の9割以内である点には注意が必要です。

【年金受給者でお金を借りたい人向け】お金を借りる方法

年金受給者がお金を借りるには次のような選択肢があります。

方法 対象となる人 借り入れまでにかかる時間

国や自治体の公的支援制度を利用する

- 数か月
カードローンを利用する ~69歳未満の人 最短即日
JAバンクで借りる 対象の営業エリアに居住している人など 4日~6日程度
リバースモーゲージを利用する 持ち家がある人 1か月~1か月半

銀行によっては年金受給者でもカードローンで融資を受けられます。

しかし、審査に2日から1週間はかかるため、すぐにお金が必要な場合は不向きといえます。その点、消費者金融であれば即日融資が可能です。

三菱UFJ銀行の「バンクイック」は年金受給の人でも申し込みができます。

年金受給者に限らず、カードローン審査では「年齢」「収入」はもちろん、現在・過去の借入状況や返済状況も確認されます。

また、消費者金融などの貸金業者は「年収の3分の1以上」の融資が禁じられているため、現役時代よりも収入が大幅に減ったという人は希望金額の借入が叶わないこともあるため留意しておきましょう。

もし、希望金額が借りられるとしても完済ができるかどうかもよく考えてください。完済までは通院費用など予定外の出費を増やさないよう、健康に気を配ることも重要です。

年金受給者が即日お金を借りるのはなかなかに難しく、銀行系のカードローンをはじめ、消費者金融でも収入源が「年金のみ」の場合は、融資を断られるケースがほとんどになります。

ただし、三菱UFJ銀行の「バンクイック」だけは定期収入が年金のみでも借り入れできるため、即日融資を受けたい人は利用を検討してみましょう。

【学生でお金を借りたい人向け】お金を借りる方法

学生がお金を借りるには、次のような方法があります。

方法 対象となる人 借り入れまでにかかる時間

奨学金制度を利用する

学生

毎月決まった日にち

クレジットカードでキャッシングする キャッシング枠のあるクレジットカードを持つ人 最短即日
カードローンを利用する 18歳以上※一部カードローンは対象外 最短即日
学生ローンを利用する 学生 最短即日
ゆうちょ銀行 貯金担保自動貸付け ゆうちょ銀行に貯金がある人 最短即日

学生でも20歳以上であればカードローンの申し込みを受け付けている会社は多くあります。ただし、アルバイトなどで安定した収入があることが条件です。

単発のアルバイトに従事している人、収入は仕送りのみという人は申し込み自体できないため、未成年同様にクレジットカードのキャッシングや奨学金、学生ローン、ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付を利用しましょう。

学生の場合、即日でお金を借りる方法は意外と多くあります。

なかでも消費者金融は郵送物なしにできる場合があるため、実家暮らしで家族にバレたくない人にはおすすめです。

ただし、消費者金融は20歳以上でないと利用できないため、20歳以下の場合は別の方法を模索しましょう。

【未成年でお金を借りたい人向け】お金を借りる方法

未成年でお金を借りたい場合は、次の方法があります。

方法 対象となる人 借り入れまでにかかる時間

奨学金制度を利用する

学生

毎月決まった日にち

クレジットカードでキャッシングする キャッシング枠のあるクレジットカードを持つ人 最短即日
学生ローンを利用する 学生 最短即日
ゆうちょ銀行 貯金担保自動貸付 ゆうちょ銀行に貯金がある人 最短即日
ろうきんのカードローンを利用する 働いている人 2週間〜3週間
JAバンクのカードローン 親族が組合員で、本人が18歳以上 4日〜6日程度

カードローンでは申し込み可能な年齢を「20歳以上69歳まで」などと設定しています。つまり、未成年は申込自体ができないのです。

どうしても未成年でお金を借りたいという場合は、以下の方法を検討しましょう。

学生であれば、金利が低い奨学金をおすすめします。日本学生支援機構において、令和3年度に貸与終了するほうの金利は年1.0%以下となっており非常に低金利で借りることが可能です。

※参考) 平成19年4月以降に奨学生に採用された方の利率

また、即日お金を借りたいという人は、学生ローンやゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付、クレジットカードのキャッシングの利用を検討しましょう。

学生ローンとクレジットカードのキャッシングは金利が高めに設定されていますが、ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付は金利が低いため、未成年でもおすすめできます。

未成年でも即日お金を借りる方法はいくつかあります。

しかし、働いていない場合は要注意。当然ですが、お金を借りれば返済しなければいけません。

そのため、収入がない場合は、どうやって返済していくのかまでしっかり計画を立てたうえで、借り入れするようにしましょう。

【専業主婦(主夫)でお金を借りたい人向け】お金を借りる方法

専業主婦(主夫)がお金を借りる方法は次のとおりです。

方法 対象となる人 借り入れまでにかかる時間
クレジットカードでキャッシングする キャッシング枠のあるクレジットカードを持つ人 最短即日
銀行系カードローンを利用する 収入がある配偶者を持つ人 2日~1週間
ゆうちょ銀行 貯金担保自動貸付 ゆうちょ銀行に貯金がある人 最短即日
JAバンクのカードローン 親族が組合員で、本人が18歳以上 4日〜6日程度

すでにキャッシング枠のあるクレジットカードを持っている場合は、専業主婦(主夫)の人でも即日借り入れが可能です。

また、ゆうちょ銀行に貯金がある場合は、貯金額の9割までは即日借入できます。

カードローンはカードローンでも銀行系のカードローンの場合は専業主婦でも申し込めることがあるでしょう。その際、配偶者に安定した収入があることが条件となります。

すでにキャッシング枠のあるクレジットカードを持っている人や、ゆうちょ銀行に貯金がある人は、専業主婦でも即日融資が叶います。

また、銀行系のカードローンでも、配偶者に安定収入があることを条件に専業主婦にも貸付可能なケースもあるでしょう。

借りる以外で即日お金を得られる方法

借りる以外で即日お金を得る方法には、次の2つがあります。

  • 日雇の仕事をする
  • 身の回りのものを売る

日雇の仕事をする

アルバイトや派遣の求人のなかには「日払い可能」な仕事もあります。

日払いの仕事はさまざまな種類があり、「面接なし」、「短時間OK」など条件も多種多様です。

日給は約8,000円から15,000円ほど。働いたその日にお給料をもらえるため、近々でお金に困っている人におすすめです。

ただし、本業がある場合は会社の規定に注意が必要です。会社の規定で副業が禁止されている場合、日雇の仕事は副業とみなされます。

副業がバレてしまうと、減給や免職、最悪の場合、解雇も考えられるため、副業が禁止されている会社に勤めている場合は、日雇の仕事ではなくほかの方法を模索しましょう。

身の回りのものを売る

古着や読了後の本、ブランドもののバッグやアクセサリーなどをリサイクルショップに持ち込むことで、即日お金を手に入れられます。

状態にもよりますが、特にブランドものの製品は高く売れる傾向にあるため、自宅にある場合は売ることも検討してみましょう。

そのほか、人気のゲームソフトや非売品のものなど、世間的に需要が高いものは高値での売却に期待できます。

反対に需要が低いものは、値がついても数十円でしか売れないケースもあるため、あまり期待しすぎないことをおすすめします。

身の回りのものを売っても即日お金を手に入れられますが、よほど価値のあるものでなければ数千円を手にするだけに終わる可能性がある点は留意しておかなければいけません。

そのため、まとまったお金を手に入れたい場合は日雇の仕事をするほうがおすすめです。

会社勤めしている人の場合、会社で副業が禁止されていないかどうかは事前にチェックしておきましょう。

どこからもお金を借りられないときの対処法

どこからもお金を借りられない場合は、公的支援制度の利用を検討しましょう。

公的支援制度は申請から融資まで2か月程度かかることがほとんどであるため、即日融資は叶いませんが、無利息または年3.0%程度の低金利での借り入れが可能です。

個人向けの公的融資制度一覧
向いている人 制度
生活費に困っている人向け
  • 生活支援費
  • 一時生活再建費
  • 福祉費
  • 緊急小口資金
  • 不動産担保型生活資金
  • 要保護世帯向け不動産担保型生活資金
教育費に困っている人向け
  • 教育支援資金
  • 教育一般貸付
  • 日本学生支援機構奨学金
  • 看護師等修学資金
失業者・仕事を探している人向け
  • 求職者支援資金融資
高齢者(年金受給者)向け
  • 不動産担保型生活資金

また、すでに借金があり返済が苦しい場合は、おまとめローンや債務整理の検討も必要です。

おまとめローンとは、複数社からの借り入れを1社にまとめられる商品です。返済管理が楽になるうえに、金利が下がることもあります。

ただし、おまとめローンにも審査があり、おまとめ額が多すぎる場合は審査に落ちやすくなります。

その場合には、個人再生や任意整理などの債務整理を行うことになるでしょう。

どこからもお金を借りられない状況として考えられるのは、大きくわけて「収入がない」か「借金が多すぎる」の2パターンです。

前者の場合は、公的支援制度が強い味方になってくれます。後者の場合は、おまとめローンや債務整理を行う以外に方法はないでしょう。

お金を借りるときのよくある質問

最後に、お金を借りるときのよくある質問を紹介します。

Q:絶対にお金を貸してくれるところはある?

A:絶対といい切れるところはありません。

特に審査が必要な方法だと絶対といい切れないため、期待はできないでしょう。親族や友人から借りるにしても、金額によっては借りられないため、こちらも絶対とはいえません。

Q:無償でお金を貸してくれるところはある?

A:あります。たとえば、親族や友人は見返りなしにお金を貸してくれる可能性が高いでしょう。

Q:即日審査なしでお金は借りられる?

A:あります。たとえば以下のような方法です。

  • クレジットカードのキャッシング枠
  • ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付け
  • 生命保険の契約者貸付制度

これらの方法であれば、審査不要で即日融資が叶います。

ただし、クレジットカードのキャッシング枠が設定されていない、ゆうちょ銀行に預入がない、生命保険が契約者貸付制度を行っていない場合、それぞれの方法での即日融資は望めません。

Q:即日金利なしでお金は借りられる?

A:可能です。消費者金融のなかには無利息で借りられる期間を設けているケースがあります。

無利息期間は30日間から180日間まで消費者金融によってまちまちです。また、「初回利用」が条件になっていることがほとんどです。

Q:審査がどこも通らない人でも貸してくれるローンはある?

A:基本的にありません。審査が通らない場合は公的機関の貸付制度などを利用する以外に方法はないでしょう。

Q:ブラックでも即日お金を借りられる?

A:中小消費者金融であれば可能性はあります。ただし、審査なしで借りられる金融機関はないため、審査で落ちる可能性は十分に考えられるでしょう。

審査落ちしてお金を借りられない場合は、「身の回りのものを売る」「日雇の仕事をする」などの方法で、即日でお金を得られます。

Q:国から即日でお金を借りられる?

A:ありません。公的支援制度の融資は早くても7日はかかります。

多くの制度では融資まで2か月程度かかるため、緊急でお金が必要な人は公的支援制度に申し込みを行いつつ、別の方法も模索する必要があります。

Q:一時的にお金を借りることはできる?

A:可能です。消費者金融はもちろん、銀行系カードローンやクレジットカードのキャッシング枠、公的支援制度などでも一時的にお金を借りられます。

Q:ゆうちょは即日でお金を借りられる?

A:貯金担保自動貸付を利用すれば即日融資が可能です。ただし、ゆうちょ銀行に預入がないと即日借り入れはできません。

また、預入金額の9割までしか借り入れできないため、これを超える金額を希望する場合は、消費者金融など別の方法を検討する必要があります。

まとめ

どうしてもお金が必要という場合には「カードローン」「キャッシング」「生命保険の契約者貸付」「ゆうちょ銀行の自動貸付」など多くの手段があります。

カードローンのように審査があるもの、キャッシングのようにクレジットカードを持っていればすぐに借入ができるものなどさまざまです。

利用条件や金利などを確認して自分に合ったものを探しましょう。

また、現時点で借入が多い人などはカードローン等の利用ができない場合もあります。教育資金などどうしても資金が必要なときは国や自治体の貸付制度の利用も考えてみてください。