SMBCグループの会社のノンバンクカードローン「SMBCモビット」。
大手消費者金融のなかでも、顧客満足度が高いと評判です。
テレビCMでは竹中直人さんが出演しており、親しみやすいCMとなっています。
その「SMBCモビット」のカードローンの特徴は大きく3つあります。
少しでも周囲の人に知られずに借り入れをしたい方には、おすすめのカードローンです。
この記事ではSMBCモビットの特徴やメリット・デメリットを詳しく紹介しています。
と、少しでもSMBCモビットが気になっている人は読んでポイントを抑えて自分にあった借り入れをしましょう。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 田尻宏子の一言コメント!
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お金を借りたいけれど、どのカードローンを選べばいいのか分からないというお悩みを持つ方は多いでしょう。 初めて、カードローンを利用するならば、WEBで申込から契約ができる大手消費者金融系カードローンを検討してみてはいかがでしょうか。 その中でも、SMBCモビットの「WEB完結」は電話連絡・郵送物なしで契約ができるというメリットがあります。どのような特徴があるかを見ていきましょう。
SMBCモビットは多数の利用者から高い支持を受けています。
まずは、SMBCモビットの概要を紹介します。
株式会社SMBCモビットは、三井住友銀行と同グループのノンバンク系消費者金融です。
社名の由来は、「mobile」と「bit」を組み合わせた造語になっており、先進技術と金融を組み合わせた企業という意味を持っています。
2016年、2018年度の顧客満足度でNO.1(※オリコン調べ)に輝き、魅力的なサービスであるといえます。
また、2021年度には申込み手続き 満足度ランキングNO.1(※オリコン調べ)を獲得しており、申込みやすい会社として評価されています。
SMBCモビットのカードローンには、利用者にとって魅力のある特徴が複数あります。
特にWEB完結申込は消費者金融のなかで最初にはじめており、そのスムーズな申込方法はSMBCモビットが人気である最大の理由でしょう。
WEB完結については「【来店不要】即日融資もできるWeb完結キャッシングを紹介!ネット完結でバレない借入」でも詳しく紹介しています。
SMBCモビットは20世紀の最後、2000年に誕生した「消費者金融会社」です。(※当初は「SMBC」がつかない「モビット」の名前で営業開始)
「都市銀行(三和銀行)」「消費者金融(プロミス)」「信販会社(アプラス)」の3業態が共同出資で設立したことが、業界で大きな注目を集めました。(※三和銀行は現三菱UFJ銀行)
こちらでは簡単にSMBCモビットの歴史を簡単にまとめてみました。SMBCモビットの歴史を知ると「なぜSMBCモビットの顧客満足度が高いのか」納得できると思います。
2004年には三菱UFJ銀行のライバルである三井住友銀行が一部資本参入して業界に衝撃を与えました。
日本のトップレベルのメガバンク2行が消費者金融経営に関わるというのはかなりのインパクトがあったのです。
ちなみに当初は三菱UFJ銀行よりでしたが、現在は三井住友色が強くなっています。
SMBCモビットは、他社を驚かせるような先進的なサービスを積極的に取り入れていきました。
たとえば以下のようなサービスは、SMBCモビットのサービスレベルを一気に引き上げています。
インターネット会員サービス」「Myモビ」は今もリニューアルを続けており、絶え間ない進化を見せています。
今後もSMBCモビットのサービスがどこまで便利になっていくのか注目ですね。
株式会社SMBCモビットは優秀で顧客満足度の高い消費者金融です。
しかしながら、メリットばかりではなく、中にはデメリットともいえる部分もあります。
ここでは、SMBCモビットのメリット・デメリットについて触れていきましょう。
それぞれのポイントを簡単に解説していきましょう。
SMBCモビットは、WEB上で契約手続きを完結できる商品です。
多くのカードローン商品では、契約書類の郵送があったり、電話連絡があったりと、利用者の手間となる手続きが必ずあります。
しかしSMBCモビットのWEB完結では、郵送物なし、電話連絡なしで利用までの手続きをすべて完了することができます。
「職場に電話連絡を入れられると困る」というような方でも申込しやすいでしょう。
web完結させるためには、下記の書類が必要になります。
※1.保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。
どれか1つでも欠けてしまうと、審査に通らずWEB完結できませんので、準備しておきましょう。
このようにWEB完結を利用できる点は、利用者から見ても手続きに伴う手間が少ないため、SMBCモビット独自のメリットだといえます。
ただし、WEB申込を利用する条件として、「三井住友銀行、ゆうちょ銀行またはみずほ銀行、三菱UFJ銀行の口座を持っている」というポイントを満たしておく必要があるため、注意が必要です。
「お借入診断」という10秒簡易審査機能がSMBCモビットの公式ホームページに、設置されています。
この機能では、
という3つの項目を入力するだけで、簡易的な審査結果を知ることができます。
したがって、「自分でも借入可能なのかを素早く知りたい」という方は、10秒簡易審査を利用されることをオススメします。
ただし、このお借入診断はあくまで簡易的な審査を行うためのものです。
お借入診断において融資可能という審査結果を得たからといって、必ずしも本審査に通過できるわけではありませんので、注意してください。
SMBCモビットの審査にかかる時間は、最短30分とスピーディです。
審査スピードの素早いカードローンであれば、よりスムーズに手続きを進めることができるため、利用者にとっても大きなメリットだといえます。
ただし、申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があるので、注意が必要です。
SMBCモビットは、即日での融資にも対応可能な商品です。
カードレスでのキャッシングできる点に加え、自社契約機も有しているため、即日での融資を受けることがでる可能性があります。
このような手続きのスムーズさは、顧客満足度が高い1つの要因でしょう。
即日融資を希望する人は下記の記事もチェック
SMBCモビットは、「カードレスキャッシング」に対応しています。
カードレスキャッシングとは、取引するときに必要なローンカード無しでお金を借入できるサービスのことです。
SMBCモビットのカードレスキャッシングは、スマホを使って手続きを行います。
スマホを使ってカードレスキャッシングする流れは下記のとおりです。
ちなみに、SMBCモビット公式アプリを使用することで、ローンカード無しでもセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから借入・返済することができます。
便利な機能ですので、セブンイレブンやローソンがお近くにある方はぜひ活用するようにしてください。
上記のうち、利用者にとって特に大きなデメリットになるのが、「金利が高い」「無利息期間がない」という点でしょう。
SMBCモビットの金利は3.0%~18.0%です。
この水準は、消費者金融の中では標準的であるものの、銀行が取り扱う商品と比較した場合、やはり高めだといえます。
キャッシングの金利は高ければ高いほど利息も膨らみやすくなりますので、利用者にとってデメリットだといえるでしょう。
また、SMBCモビットには無利息期間がありません。
無利息期間とは、規定条件を満たすことで、一定期間 お利息を免除してもらえるサービスのことです。
無利息期間は短期融資を希望する利用者にとって、大きなメリットのあるサービスですが、残念ながらSMBCモビットにはこのようなサービスがありません。
したがって、「短期間の融資を希望している」という場合には、他社を含めて検討したほうが良いでしょう。
ここまでの内容から、SMBCモビットに適している人を簡単にまとめてみましょう。
SMBCモビットの特徴として、「即日での融資に対応している」という点があります。
したがって、すぐにでも融資を受けたい方、スマホで簡単に素早く融資を受けたい方にはピッタリの商品だといえるでしょう。
また、WEB完結を利用した場合、電話や郵送などの面倒な手続きがありません。
「キャッシングしたいけど面倒な手続きはイヤ」という方にも向いているサービスです。
SMBCモビットのサービスに適していない人を下記にまとめてみましたので参考にして下さい。
「モビットカード」はSMBCモビットを便利に使うのにお役立ちのローンカードです。
SMBCモビットはカードレスでも利用可能なのですが、ローンカード発行によって全国約12万台(※2022年4月現在)もの提携ATMが手軽に利用できるようになります。
SMBCモビットのモビットカードは2018年4月24日から「Tカードプラス(SMBCモビットnext)」が新たにサービスインしています。
こちらでは2種類のモビットカードの特徴をまとめてチェックしておきましょう。
カードの種類 | 特徴 |
---|---|
モビットカード(一般タイプ) |
|
Tカードプラス(SMBCモビットnext) ※2018年4月24日スタート |
|
最初に注意しておきたいのは「Tカードプラス」単独では申込みできないということです。
Tカードプラスの申込時にすでにモビットカードが発行されていることが申込条件となっています。
モビットカードとTカードプラスがそれぞれ別会社で審査されることがその理由です。
モビットカード | SMBCモビットが審査(カードローンの審査) |
---|---|
Tカードプラス | 三井住友カードが審査(クレジットカードの審査) |
つまりモビットカードの審査に通過すれば、さらにクレジットカード機能付きのTカードプラスの審査を受けられるというわけです。
なお「最初からTカードプラスだけ発行すれば良いのでは?」という疑問もありますが、
おそらく以上のような理由で、別カード発行としているのではないでしょうか。
なおTカードプラスにはモビットカードの基本機能が含まれています。そのためTカードプラスとモビットカードの2枚を持ち歩く必要はありません。
モビットカードのそれぞれの利用シーンをチェックしておきましょう。
特にTカードプラスは機能が充実しているので、知らないと損してしまうかもしれませんね。
カードの種類 | 想定される利用用途 |
---|---|
モビットカード(一般タイプ) |
|
Tカードプラス(SMBCモビットnext) |
|
クレジットカード支払方法の初期設定がリボ払いなのがちょっと気になりますが、後からリボ払い以外にも変更可能です。
また手数料も永年無料ですし、海外でも強いマスターカードブランドなので、海外旅行でも便利に使えます。
SMBCモビットは高い顧客満足度からもわかるように、優れたキャッシングサービスです。
しかしながら、他社と比較した場合、どのような点がメリットになるのでしょうか。
ここでは、SMBCモビットと他社を比較してみたいと思います。
SMBCモビットと比較するのは、「アコム」「アイフル」「プロミス」の3社です。
SMBCモビットと他社の大手消費者金融との比較は下記の表をご覧ください。
どの会社にするときに気にする人が多い項目を以下のように分けて比較しています。
名称 | SMBCモビット | アコム | アイフル | プロミス |
---|---|---|---|---|
金利 | 年1.5%~14.5% | 年3.0%~18.0% | 年3.0%~18.0% | 年4.5%~17.8% |
限度額 | 10万~800万円 | 最大800万円 | 最大800万円 | 最大500万円※ |
上記をご覧いただくとわかるように、SMBCモビットの最大限度額はアコムなどと並び800万円と高額です。
SMBCモビット独自のサービスとしては、同グループである三井住友銀行ATMを無料で利用できることも大きい点でしょう。
大きな限度額を設定していることにより、さまざまな目的資金として活用しやすいといえます。
このような点は、SMBCモビットの大きなメリットです。
名称 | SMBCモビット | アコム | アイフル | プロミス |
---|---|---|---|---|
審査時間 | 10秒簡易審査 | 最短30分 | 最短25分※ 1 | 最短25分 |
借入方法 |
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無利息サービス | なし | あり (契約日の翌日から30日間) |
あり (契約日の翌日から30日間) |
あり (契約日の翌日から30日間) |
※1.WEB申込の場合
最後に、返済に関わる項目について比較してみました。
名称 | SMBCモビット | アコム | アイフル | プロミス |
---|---|---|---|---|
返済期日 | 毎月5日、15日、25日、末日のうち、任意指定日 |
|
|
毎月5日、15日、25日、末日のうち、任意指定日 |
最少返済額 | 4,000円 | 3,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
提携ATM手数料 | 有料 (一部利用者負担) |
有料 (1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円) |
有料 (1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円) |
有料 (1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円) |
大手消費者金融の他に、中小消費者金融や銀行カードローンとも比較してみましょう。
まずは中小消費者金融と比べてみます。
SMBCモビット | フタバ | ダイレクトワン | フクホー | アロー | |
---|---|---|---|---|---|
金利 | 年3.0%~18.0% | 14.959%~19.945%※ | 年4.9%~18.0% | 年7.3%~18.0% | 年15.0%~19.94% |
限度額 | 最大800万円 | 10万円~50万円 | 300万円 | 200万円 | 最大200万円 |
審査時間 | 10秒簡易審査 | - | 最短即日(申込日当日) | 最短即日 | 最短45分 |
無利息サービス | なし | 30日間 | なし | なし | なし |
自動契約機 | あり | なし | なし | なし | なし |
SMBCモビットと中小消費者金融を比較してみると、中小消費者金融は上限金利が高い業者があり、最大限度額が少なめになっているのが分ります。
また、中小消費者金融は自動契約機のある業者が少ないです。
今回比較した業者の中で自動契約機のある業者はひとつもありません。
中小消費者金融の場合、審査時間はあくまで目安程度だと思っておきましょう。
大手のようなスピード感は期待できないため、表記してある審査時間よりかかってしまうことも多いです。
その他、中小の業者は独自の審査基準をもっている可能性があるという特徴があります。
このため、大手よりも審査はやさしい傾向にあります。
続いて大手銀行カードローンと比較してみましょう。
SMBCモビット | 三井住友銀行 カードローン | 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | |
---|---|---|---|
金利 | 年3.0%~18.0% | 年1.5%~14.5% | 年1.8%~14.6% |
契約極度額 | 最大800万円 | 10万~800万円 | 最大500万円 |
審査時間 | 10秒簡易審査 | 最短翌営業日※ | 最短翌日 |
無利息サービス | なし | なし | なし |
自動契約機 | あり | あり | あり |
SMBCモビットと銀行カードローンを比較した場合、銀行カードローンは上限金利が低い傾向にあります。
このため、SMBCモビットよりも利息をおさえやすいです。
一方で、銀行カードローンは審査の都合上、即日融資ができません。
2018年1月以降、審査に警視庁データベース照会が加わったからです。
また、銀行カードローンは「普通預金口座の開設」が必要なケースも多いです。
カード発行元の銀行口座を持っていない場合、口座を同時開設する必要があり、融資までに時間がかかってしまうこともあります。
SMBCモビットのようなキャッシング商品とよく比較されるサービスとして、「クレジットカードキャッシング」というものがあります。
このサービスはクレジットカードにキャッシング機能を付加することにより、1枚のカードでショッピングとキャッシングを両方利用することができるものです。
しかし、SMBCモビットとクレジットカードキャッシングにはどのような違いがあるのでしょうか。
簡単な比較表を作成しましたので、ご覧ください。
SMBCモビットとクレジットカードキャッシングの比較 | ||
---|---|---|
サービス | SMBCモビット | クレジットカードキャッシング |
利用可能額 | 大きい | 小さい |
適した属性 | 安定継続した収入のある方 | クレジットカードを所持していて、キャッシング枠の審査に通過した方 |
審査にかかる時間 | 早い | クレジットカード申込時に審査済みのため、原則なし |
融資までにかかる時間 | 早い | 一般的にATMにて出金可能な場合が多い |
金利 | 高め | 高め |
ショッピング機能 | なし | あり |
上記表を見るとわかるように、「お金を借りる」という目的の機能だけを見れば、SMBCモビットのほうが優秀です。
しかし、SMBCモビットには店舗で直接利用できるショッピング機能は付いていませんので、店舗でお買い物をする際は、ATMで事前にお金を引き出しておく必要があります。
対してクレジットカードであれば、ショッピングの機能も1枚のカードで利用することができますので、複数の機能を便利に活用することができます。
SMBCモビットとクレジットカードキャッシングにはこのような違いがあります。
ご自身のニーズを把握した上で、適したサービスを選択しましょう。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 田尻宏子の一言コメント!
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銀行カードローン、クレジットカードのキャッシングなど、お金を借りる手段はさまざまです。 しかし、即日融資や高額の借入を希望する場合、銀行カードローンやキャッシングでは物足りない部分があるのも事実です。 急いでお金を借りたい、コンビニなどのATMから出金したい、指定口座に振込してもらいたいなどの希望がある場合はSMBCモビットを始めとした消費者金融系カードローンを選択した方がよいでしょう。
こちらの章ではSMBCモビットを今まで利用したことがない方が、特に心配されることについてわかりやすく解説していきます。
こちらをお読みいただければ「なんとなく不安」が解消できることでしょう。是非参考にしてみてくださいね。
SMBCモビットを初めて利用を検討する場合、よくわからないことで不安に感じられることもあるでしょう。
とくに昔の「サラ金」と呼ばれていた時代の印象が強いと「怖い思いをするのでは」と思ってしまう方も多いようです。
じつは最近の消費者金融は、そのような心配はまったく無用となっています。
法律が改正され、昔のように自宅へ夜間に訪問するなどの行き過ぎた取立行為は厳しく禁止されているのです。万が一そのような取立をした場合、業務停止命令などの厳しい処分を受けることになります。
SMBCモビットはメガバンクと同じグループに入っています。お客さんに迷惑をかけて、評判を落とすようなことは絶対にできないと言って良いでしょう。
SMBCモビットはインターネット(パソコンもしくはスマホ)で誰でも簡単に申込できます。
わかりやすい案内がありますし、入力する項目もシンプルで迷う心配がありません。
パソコンが苦手な方は、電話での申込みも可能です。
その場合、自宅に入会申込書類やローンカードが送られてくるため、家族にバレたくない方にはおすすめしません。
また、契約後もSMBCモビットは会員サービスが充実していて便利です。
必要な情報はスマホやパソコンからいつでもチェックできます。また増額などの申込や各種手続もネット・アプリで完結できてしまいます。
さらに、万が一期日までに返済できない場合でも、電話なしでネットから支払予定日を登録可能です(実質年率20.00%が発生します)。
領収書や利用明細が必要な場合は、ネットでダウンロードが可能なのでプライバシーも守られますね。
SMBCモビットは良くできたサービスなので、普通に利用するのであれば心配することはほとんどありません。
それでもなお、あえて気にかけておくと良い点を紹介しておきます。
無料で利用できるATMが三井住友銀行ATMに限られるというのは、他社に比べて不利というわけではありません。
ただし三井住友銀行ATMが近所や通勤経路など利用しやすい場所にあるかどうかは利便性を大きく左右します。
また口座振替での返済を考えている場合は「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「ゆうちょ銀行」の3つの金融機関限定となっているので注意が必要です。
基本的には給与受取口座での返済が便利ですから、あなたの給与受取口座が入っているかはチェックしておいたほうが良いでしょう。
最後に気になるのが「無利息期間」の設定がないことです。長期で借入する場合は、あまり差を感じられないかもしれません。
しかし数カ月で完済を考えている場合、無利息期間の有無は支払利息のお得感に大きく影響します。
少しでもオトクに借りたい場合は、SMBCモビット以外の選択も検討したほうが良いでしょう。
SMBCモビットでは申込画面の入力の途中で10秒簡易審査の結果が表示されます。
必要な書類は10秒簡易審査を通過してから提出する流れです。
なお、書類の提出は簡単です。
書類をスマートフォンのカメラなどで撮影し、画像を送信するだけでOKです。
書類提出を含めてWEBで手続きが完結するため、お手軽です。
ちなみに「WEB完結申込」はカードレスの取り扱いとなります。
ATM利用希望の方は「カード申込」を利用しましょう。
続けて、SMBCモビットで提出が必要となる書類について説明していきます。
実際に申込みされる前にしっかり確認しておきましょう。
SMBCモビットに申し込みをする際に、本人確認書類を提出する必要があります。
書類の種類と注意すべきポイントを表にまとめましたので、申込みする前に確認しておきましょう。
本人確認書類 | |
---|---|
書類の種類 | 注意すべきポイント |
運転免許証 | 変更事項がある方は裏面コピーも必要 |
健康保険証※1 | 氏名・生年月日・住所のページ ※カード型保険証は裏面コピーも必要 |
パスポート | 顔写真および住所のページ |
※いずれも有効期限内、もしくは現在有効なものを提出します。
SMBCモビットでは、3種類の本人確認書類が認められています。
ただし、健康保険証とパスポートは、運転免許証を持っていない場合に限られますので注意してください。
※1.保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。
SMBCモビット申込時に収入証明書類の提出を依頼される場合があります。
貸金業法では条件によって、収入証明書類による年収確認が義務づけられているためです。
ただし、SMBCモビットの場合は、以上の条件に当てはまらない場合でも提出を求められることが 多いようです。
そのため、以下のいずれかの収入証明書類を事前に用意しておくと、手続きがスムーズに進みます。
収入証明書類 |
|
---|
※賞与支給のある方は、年間の賞与額(夏・冬)が確認できる賞与明細書も必要です。
※個人事業主の方は「営業状況確認のお願い」の提出が必要になる場合があります。不明な点は電話で確認するようにしましょう。
SMBCモビットに限ったことではないですが、審査に落ちる理由はある程度想定できます。
例えば、下記のような理由がよくあります。
SMBCモビットに限らず、業者は申込者の「返済能力があるか」という点をみています。
そして、単に多額の収入があればいいというわけではなく、「安定収入」が求められます。
業者は、返済する可能性が低い方よりもしっかりと安定的に返済される方にお金を貸したいのです。
また、収入に対して希望額が大きすぎることも審査に落ちる原因ですので、注意しましょう。
前提条件として、年収の3分の1以上の借入をすることができません。
いくらSMBCモビットが「返済能力がある」と判断しても総量規制のルールを無視できません。
他社借入がある方は、あといくら借りる余裕があるのかを把握してから申し込みましょう。
また、目安として4社以上から借入していると、審査に通過することが困難になります。
審査に通過するために個人情報などを偽って申告するとバレてしまいます。
信用情報の照会により確認されますので、偽った情報を入力することは避けてください。
バレてしまうと、嘘をついた事実が残り、今後の借入時に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、確認不足で誤った情報を入力することも偽った情報として疑われてしまいますので十分にチェックしてから申し込みましょう。
過去の借入や奨学金など、滞納したことがある方は事故情報として登録されている可能性があります。
このような状態を「ブラックリスト入り」と言いますが、一度ブラックリスト入りすると、5年間は消えない可能性があります。
「返済能力がない」という判断をされてしまいますので、この点には最も気を付ける必要があります。
信用情報機関には約半年間の借入申込情報の記録が残っています。
ですので、短期間で複数社に申込をしてしまうと審査の際に不利になります。
1社審査に落ちたからといって一気に沢山の業者へ申込することは避けましょう。
複数社への申込の情報が記録されてしまうと、SMBCモビット以外の業者の審査も通過できなくなりますので注意してください。
▼SMBCモビットの審査について詳しく知りたい人におすすめの記事
カードローンの審査について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
SMBCモビットには、さまざまな申し込み方法があります。
ここでは、SMBCモビットの申し込みから融資までの流れをご説明していきましょう。
SMBCモビットの申し込み方法は、
の4通りで、ご自身の都合にあわせて申し込みすることができます。
大まかな申し込みの流れは下記のとおりです。
上記のように、申込から審査、結果回答という流れで手続きを進めます。
審査結果の回答後、必要書類を提出する流れになっていますので、申込の時点であらかじめ準備しておきましょう。
SMBCモビットの審査に要する時間は、最短30分となっています。
審査の結果は電話もしくはメールでの回答になります。(WEB完結の場合はメールのみ)
申込の曜日・時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合がありますのでご注意ください。
審査の最終段階として、「在籍確認」が実施されます。
在籍確認とは、利用者の在籍事実を確認するために行われる手続きのことで、業者から利用者の勤務先へ直接電話連絡が入ります。
連絡の内容としては、「〇〇さんはいらっしゃいますか?」程度のものですので、周囲にキャッシングの事実がバレてしまうことはまずありませんので、安心してください。
加えて、SMBCモビットの在籍確認は個人名で行われ、会社名を告げることもありません。
「会社の同僚にバレてしまいそうで不安…」という人はWEB完結申込で申し込みましょう。
SMBCモビットのWEB完結申込なら、電話での在籍確認なしで借り入れできるため、会社の人にバレるという心配はありません。
▼SMBCモビットの在籍確認について詳しく知りたい人にオススメの記事
カードローンの在籍確認については、更に知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
またSMBCモビットでは、「どうしても勤務先へ連絡されると困る…」という方に対し、一定の条件を満たす場合に限って「電話連絡なし」のサービスがあります。
それは「WEB完結申込」です。
WEB完結申込を利用できる条件は下記となっています。
保険証と給与明細書で勤め先を確認することで「電話連絡なし」が実現しています。
※1.保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。
▼電話連絡なしでSMBCモビットを利用する方法について詳しく紹介
ちなみに、「審査を通過できる自信がない」という方は、SMBCモビットの公式ホームページ内に設置されている「お借入診断」で融資可能かどうかを事前にチェックしましょう。
お借入診断では、簡易的な項目を入力するだけで大まかな審査回答を得ることができます。
ただし注意点として、お借入診断で出た審査結果が問題なかったとしても、本審査が通過できないケースもあります。
あくまでも10秒簡易審査ですので、その点を踏まえた上で活用してください。
▼10秒簡易審査や審査基準など、SMBCモビットの審査のすべてを徹底紹介中!
無事にSMBCモビットの審査を通過した後は、契約手続きに進みます。SMBCモビットの契約手続きは、
のどちらかになります。
WEB完結の場合はインターネット上での入会手続きになり、そのほかの申込方法ではローンカードと入会申込書が郵送で届く流れになります。
したがって、「自宅に郵送されると困る」という方は、WEB完結で申込するようにしてください。
SMBCモビットは、即日での融資にも対応しています。即日融資を受ける際は、「インターネット申込」を活用するのが便利でしょう。
インターネット申し込みを利用し、即日融資を受ける流れは下記のとおりです。
※WEB完結申込となり、ローンカードは発行されません。
※契約書類は、後日自宅郵送になります。
SMBCモビットの審査時間は素早く、土日祝日問わず即日融資を受けられる可能性が高いです。
即日融資を希望する方は、上記の流れを参考になさってください。
土日祝日にSMBCモビットに申し込む予定の人は「SMBCモビットは土日祝日でも審査OK!借入・返済・問い合わせ先まとめ」を参考にしてください。
先述のとおり、Web完結申込ではない場合は三井住友銀行内ローン契約機で契約・ローンカードの発行をすることで、即日融資を受けることが可能です。
最寄りの三井住友銀行内ローン契約機・提携ATMを調べたい方は、下記の検索機能をご活用ください。
札幌市(1件)
仙台市(1件)
その他(1件)
23区(93件)
横浜市(22件)
相模原市(2件)
その他(1件)
新潟市(2件)
その他(1件)
その他(1件)
その他(1件)
名古屋市(8件)
その他(1件)
大阪市(37件)
京都市(3件)
その他(1件)
その他(1件)
その他(7件)
その他(1件)
SMBCモビットの借入方法は、
のどちらかになります。
振込キャッシングは、SMBCモビットの会員ページから手続きを行うことができます。
ここからは、SMBCモビットで最短融資するための方法と審査にかかる時間について解説していきます。
審査を受ける前に「お借入診断」で借入できそうか事前審査してみましょう。
お借入診断とは、「生年月日」・「税込年収」・「現在他社借入金額」の3つを入力するだけで、借入可能かを即座に判断してくれる10秒簡易審査です。※三井住友銀行ローン契約機からの申込では、10秒簡易審査は適用されないので注意が必要です。
あくまで目安となりますが、すぐに借入可能かどうかが分りますので、試してみるのがおすすめです。
お借入診断で借入可能と判断されたら、さっそく申し込みをします。
SMBCモビットの場合、申込方法は以下の6つがあります。
最短融資を狙うなら、基本的にパソコン・スマートフォンから申し込むのが一番おすすめです。
申し込みは24時間いつでもできますし、申し込み~審査~融資まで自宅で完結することが可能です。
なお、土日祝に即日融資を受けたい場合は「三井住友銀行ローン契約機」を利用しましょう。
ローン契約機であれば、その場でカードを発行してくれますので、銀行がお休みとなる土日祝でもATMから即日借り入れが可能です。
SMBCモビットの審査時間は最短30分となっています。
審査は「スコアリング(コンピューターによる審査)」が中心となるため、スピーディーです。
ただし、最終的には人の目視も入りますので、申込する人が多く混み合っているときなどは時間がかかってしまうこともあります。
とはいえ、ほとんどの場合は当日中に終了するかと思います。
SMBCモビットに三井住友銀行内ローン契約機から申し込むときの利用方法、手順は下記のとおりです。
困った場合の対処法
困った場合の対処法
SMBCモビットではiOS版とアンドロイド版のスマホアプリをリリースしています。
スマホアプリのショップで「SMBCモビット」と検索すればすぐに見つかり、無料でダウンロード可能です。
またSMBCモビットの公式サイトから直接ダウンロード、もしくはQRコードでアクセスできます。こちらではSMBCモビットの公式スマホアプリについて、詳しく解説してきます。
最近は公式スマホアプリを利用できる金融機関も増えてきています。しかしそんな中でもSMBCモビットの公式スマホアプリは機能で常に一歩先を進んでいる印象です。
公式スマホアプリをインストールすれば「増額審査申込」「書類提出」などの手続が24時間スマホでできるようになります。
またセブン銀行ではローンカードレスで入出金が可能になるなど利便性がアップしているのです。
公式スマホアプリは随時アップデートが行われていて、更新のたびに新機能が登場しています。スマホをお持ちなら、契約直後にインストールしておくことのがおすすめです。
続けてSMBCモビットの公式スマホアプリでできることを完全解説していきます。
SMBCモビットではインターネット会員サービス「Myモビ」が「パソコン版」「モバイル版」「アプリ版」の3種で利用可能となっています。
こちらではスマホで使える「アプリ版」の機能に絞ってわかりやすく一覧にまとめました。
あなたの利用したい機能が含まれているか、実際に利用しているシーンを思い浮かべながらチェックしてみてくださいね。
SMBCモビットの公式スマホ「アプリ版」でできること
スマホATM取引 | セブン銀行ATMでローンカードを使わずに入出金が可能 |
---|---|
振込キャッシング | 最短3分で指定の預金口座へ融資金を振込(口座は最大3つまで登録可能) ※平日9:00~14:50までに手続完了の場合 |
増額審査申込 | 申込、結果案内、契約額変更の手続をアプリ上で完結 ※収入証明書類の提出が必要となる場合あり |
お支払予定日登録 | 万が一支払日に間に合わない場合、電話なしで支払予定日の登録が可能 ※返済が遅れた日数分だけ年20.00%の遅延損害金が発生 ※キャッシングが停止になる場合あり |
約定支払日変更 | 毎月の返済日(5日、15日、25日、末日)の契約変更手続きが可能 ※次回支払期日の日数が短縮される場合あり |
利用状況照会 | 残高・利息額・利用可能額などを確認できます |
ユーザーID変更 | SMBCモビットが発行した初期設定ユーザーIDの変更手続きが可能 |
パスワード変更 | インターネットパスワードが変更できます |
書類提出 | 撮影された本人確認書類・収入証明書類の画像を提出可能 |
振込返済口座照会 | 専用の振込返済口座番号を確認可能 |
Myモビメッセージ | SMBCモビットからのお知らせや案内の一部を表示 |
なお、アプリ版ではすべてのMyモビサービスを利用できるわけではありません。
パソコンなら利用できてアプリではできない機能を参考までにまとめて紹介します。
「パソコン版」からできてアプリ版ではできないこと
登録内容変更 | 住所、電話番号、勤務先などの変更手続きが可能 |
---|---|
カード紛失・盗難連絡 | カード破棄・再発行の申請について案内 |
契約内容照会 | 契約額、借入利率、毎月支払い日などの契約内容を確認可能。契約内容確認書のダウンロードもできます |
取引履歴照会 | 過去の利用状況を確認できます |
電子領収書ダウンロード | 領収書や利用明細書を郵送ではなく、ネット上でダウンロード可能。 |
返済シミュレーション | 利用残高や契約内容などをもとに「追加借入」「繰上返済」「一括返済」した場合などの返済シミュレーションを試せます。公式サイトの返済シミュレーションよりも高機能かつ正確 |
借入・返済相談 | 借入・返済について相談できます |
提携ATM一覧 | 提携銀行・ATMを確認できます |
ローン契約機検索 | ローン契約機の設置場所を検索可能 |
Myモビメッセージ | アプリ版でとどかないメッセージもすべて表示 |
やはり「お出かけ先で利用したい機能」がアプリ版でも利用でき、「自宅でじっくり手続したい機能」がパソコン版に集中しているようですね。
もちろんアプリ版とパソコン版は併用できますので、上手に使い分けするようにしましょう。
要チェック!
SMBCモビットの利用限度額は、1万円から最大800万円となっています。
ちなみに最低利用限度額が1万円からというのは珍しいです。
また最高限度額800万円は消費者金融としては大きいほうと言えます。
契約時にSMBCモビットから指定された利用限度額の範囲内で何度でも繰り返し借入することができます。
ただし利用限度額の範囲内でも、次のような場合は借入できない可能性があるので気を付けましょう。
また借入には審査がありますので、最高限度額まで借りられるわけではありません。
加えて、総量規制によって借入限度額は年収の3分の1以内までと決められています。
たとえば年収が300万円の方は、最高でも借入限度額は100万円以内に制限されるのです。
そのため最高限度額の800万円を利用するためには少なくとも年収2,400万円が必要となります。
ご自身の年収から無理のない返済計画を立て、必要な金額だけ申込むことが大切です。
SMBCモビットにおまとめローンという商品はありません。
ただし、SMBCモビットの利用目的は基本自由なため「借り換え」として使う分には問題ありません。
このため、実質的なおまとめローンとして利用ができます。
とはいえ、SMBCモビットはおまとめローンに不向きです。
まず上限金利が18.0%で高いという問題があります。
初回の金利は上限金利なることがほとんどですので、18.0%という高金利で借り入れすることになってしまう可能性が高いです。
月々の支払額は楽になるかもしれませんが、最終的な利息は大きくなってしまう確率が大きくなります。
これではおまとめするメリットが少ないです。
また、「総量規制」があるという点もおまとめローンに不向きです。
年収の1/3までしか借り入れできませんので、希望額に満たないケースもでてきます。
こうした理由がありますので、SMBCモビットをおまとめローンとして利用するのはおすすめできません。
SMBCモビットで借入できたからといって、これですべての手続きが完了したわけではありません。
なぜかというと、SMBCモビットで借入した後は毎月1回の返済を欠かさず行う必要があるからです。
ここでは、SMBCモビットの返済方法についてご説明していきましょう。
SMBCモビットの返済は、借入残高によって最低額が規定されています。
SMBCモビットの最低返済額は下記のとおりです。
借入残高 | 返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4,000円 |
10万円超20万円以下 | 8,000円 |
20万円超30万円以下 | 11,000円 |
30万円超40万円以下 | 11,000円 |
40万円超50万円以下 | 13,000円 |
50万円超60万円以下 | 16,000円 |
60万円超70万円以下 | 18,000円 |
70万円超80万円以下 | 21,000円 |
80万円超90万円以下 | 24,000円 |
90万円超100万円以下 | 26,000円 |
※実質年率18.0%(100万円以上は15.0%)の場合
上記は、毎月最低返済額を一覧にしたものです。
注意点として、上記はあくまで最低限の返済ですので、最低返済額だけに頼ってしまうと、完済までに利息がかさんでしまう可能性があります。
余裕でできたときには、随時追加で返済を行うようにしましょう。
返済を一括ではなく複数月をかけておこなう場合は、金利計算がむずかしくなります。
返済金額・返済期間・借入可能額をチェックしたい方は、返済シミュレーションツールの活用がおすすめです。
かんたんな入力で調べることができるので、返済計画に役立ててください。
借入額と返済日数から毎月の返済金額を算出します。
SMBCモビットの返済方法は、
の6通りで、ご自身の都合にあわせて返済することができます。返済期日は、毎月5日、15日、25日、末日のいずれかとなっています。
SMBCモビットを一括返済する場合は、会員専用サービス「Myモビ」内の「一括返済シミュレーション」で一括返金予定日の返済金額が確認できます。
返済金額を確認した後、
の2通りの方法で返済を行います。
注意点として、提携ATMからの返済においては硬貨の取り扱いが原則としてありません。
その場合、1,000円単位での返済を行うことになりますが、多めに返済してしまった端数分はSMBCモビットコールセンターへその旨を伝えることにより、後日返金してもらうことができます。
SMBCモビットの利用限度額は、1万~800万円になります。
800万円までなら増額は可能ですが、増額にはいくつか条件が必要です。
まず、SMBCモビット「総量規制対象」と商品となります。
つまり、年収の1/3までしか借りることができませんので、ご自身の年収の1/3が限度額となります。
そして、返済実績を作ることが大切です。
増額するには、審査が必要となります。
新規申込時とは違い、今までの返済実績や総量規制対象内なのかがなどが審査で見られるポイントとなります。
ですので、返済が何度も遅延している場合は、増額審査に通ることが難しいです。
▼カードローンの増額について知りたい方はこちらの記事をチェック
増額はスマートフォンの「SMBCモビット公式スマホアプリ」もしくはパソコンの「会員専用サービス『Myモビ』から申し込めます。
増額申請をすることで、審査が行われて最短30分で結果が分かります。
時間帯によっては、翌日などにもなることがあるため、余裕を持って電話を掛けるようにしましょう。
滞納してしまうとたとえ延滞が解消されたとしても、その事実が消えることにはなりません。
滞納した記録は残り、信用情報機関にも登録されてしまいます。
このような状態になると、追加融資や増額できる可能性は大幅に低下し5年毎の契約も更新されなくなります。
借入れに家族の同意や担保は必要ありません。
そもそも、SMBCモビットは「無担保ローン」です。
20歳以上で安定収入があれば基本どなたでも利用可能となっています。
そのため、家族の同意や担保が必要になるケースはありません。
「領収書が自宅に郵送されて来ないか?」と不安になっている人もいるかと思いますが、この心配は無用です。
SMBCモビットは「WEB明細」という形になっているため、自宅に郵送されてくることはありません。
WEB明細とは、WEB上で利用記録を管理するシステムです。
このため、自宅に領収書が郵送されることはありません。
もし、領収書がほしいときはダウンロードする形になります。
また、ATMで入金や出金をすると簡易的な領収書の発行がありますので、そちらでも代用可能です。
SMBCモビットで返済を遅延した場合、当然ながら電話やハガキなどで督促を受けることになります。
では、そのような状態からどうやって和解するのでしょうか。
実は、短期間の返済遅延であれば、残金の完済と遅延損害金を支払うことで和解することができます。
さらにいえば、完済後に事情をSMBCモビットに話しておくことで、強制解約を避けられるケースもあるかもしれません。
重要なのは、早期に遅延状態を解消することです。
SMBCモビットを利用していると、将来的にこのままカードを持ち続けているべきか?と悩むときが来るかもしれません。
そんな時にはこちらの記事を参考に、今後どうしていくべきか判断してみてはいかがでしょうか。
総合評価ランキング
選んだサービス
SMBCモビット
5
申込方法 | インターネット(WEB完結) |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 1日以内 |
借入方法 | スマホを使って提携ATMで借入 |
借入金額 | 100万円~300万円未満 |
返済方法 | ローンカードを使って提携ATMで返済 |
使ってみた感想
すごく使いやすくてよかった!友人などに勧めたいです
選んだサービス
SMBCモビット
4
申込方法 | インターネット(WEB完結) |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 1日以内 |
借入方法 | 口座振込で借入 |
借入金額 | 5万円~10万円未満 |
返済方法 | 口座から引き落としで返済 |
使ってみた感想
助かった。一時的に資金がショートしていたので、危険なところを助けてもらえた。
選んだサービス
SMBCモビット
4
申込方法 | 三井住友銀行内ローン契約機 |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 1日以内 |
借入方法 | スマホを使って提携ATMで借入 |
借入金額 | 3万円~5万円未満 |
返済方法 | スマホを使って提携ATMで返済 |
使ってみた感想
少額でしたがすぐに借りれて助かりました
選んだサービス
SMBCモビット
4
申込方法 | 電話 |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 1時間以内 |
借入方法 | 口座振込で借入 |
借入金額 | 1万円未満 |
返済方法 | 口座から引き落としで返済 |
使ってみた感想
消費者金融には悪いイメージを持っており、そのイメージに変わりはないが、まぁ使って良かったと思う。
選んだサービス
SMBCモビット
3
申込方法 | インターネット |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 1時間以内 |
借入方法 | ローンカードを使って提携ATMで借入 |
借入金額 | 10万円~30万円未満 |
返済方法 | ローンカードを使って提携ATMで返済 |
使ってみた感想
申し込みから利用までとても分かりやすくつかいやすかったです。
選んだサービス
SMBCモビット
4
申込方法 | インターネット |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 2~3時間以内 |
借入方法 | ローンカードを使って提携ATMで借入 |
借入金額 | 5万円~10万円未満 |
返済方法 | ローンカードを使って提携ATMで返済 |
使ってみた感想
簡単に借りれて良かった
選んだサービス
SMBCモビット
5
申込方法 | インターネット |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 2~3日以内 |
借入方法 | 口座振込で借入 |
借入金額 | 30万円~50万円未満 |
返済方法 | ローンカードを使って提携ATMで返済 |
選んだサービス
SMBCモビット
3
申込方法 | 三井住友銀行内ローン契約機 |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 6日~7日以内 |
借入方法 | ローンカードを使って提携ATMで借入 |
借入金額 | 50万円~100万円未満 |
返済方法 | ローンカードを使って提携ATMで返済 |
選んだサービス
SMBCモビット
3
申込方法 | 三井住友銀行内ローン契約機 |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 1時間以内 |
借入方法 | ローンカードを使って提携ATMで借入 |
借入金額 | 5万円~10万円未満 |
返済方法 | ローンカードを使って提携ATMで返済 |
選んだサービス
SMBCモビット
3
申込方法 | インターネット(WEB完結) |
---|---|
申込〜借入までにかかった時間 | 1時間以内 |
借入方法 | スマホを使って提携ATMで借入 |
借入金額 | 10万円~30万円未満 |
返済方法 | スマホを使って提携ATMで返済 |
SMBCモビットを検討している方にとって、やはり気になるのは「実際の使い心地」でしょう。
そこで、ここではSMBCモビットを既に利用している方の意見をいくつか集めてみました。ぜひ参考になさってください。
実際に借りた人の体験談も要チェック!
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 田尻宏子の一言コメント!
コメント
SMBCモビットはパソコン・スマホから申し込める「WEB完結」を選択すると郵送物なし、勤務先への在籍確認もなしで契約ができます。 パソコン・スマホから申し込めない場合は自動契約機や電話からも申込可能ですが、その場合はローンカードの発行がある点に気を付けましょう。 また、借入も提携ATMからだけでなく、スマホアプリや振込キャッシングからも行うことができます。 「30日間無金利」のサービスは行っていませんが、使いやすいカードローンです。 大手のカードローンを探している方はぜひ注目してみてはいかがでしょうか。
SMBCモビットは、スピーディな融資が特徴の商品です。
カードレスキャッシングなど利用者にとってメリットの大きいサービスを取り扱っていますので、お急ぎの方にはピッタリの商品でしょう。
キャッシングを利用する際は返済能力を踏まえた上で、借りすぎないように注意してください。
SMBCモビットの利用を検討されている方は、融資条件を確認しましょう。
特に、ご自身が「ご利用いただだける方」の条件に該当するかどうかは要チェックです。
ご利用いただける方 | ・満年齢20才~74才の安定した収入のある方(SMBCモビットの基準を満たす方) ・アルバイト、パート、自営業の方も利用可能です。 |
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資金使途 | 自由 | ||||||||||||||||||||||
利用限度額 | 1万円~800万円 | ||||||||||||||||||||||
借入利率 | 3.00%~18.00%(実質年率) | ||||||||||||||||||||||
お申し込み時に ご用意いただく書類 |
運転免許証・健康保険証等の写し、現在の収入を証明する源泉徴収票等の写し | ||||||||||||||||||||||
担保 | 不要 | ||||||||||||||||||||||
保証人 | 不要 | ||||||||||||||||||||||
お借入方法 | ・提携ATM ・振込 |
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ご返済方法 | ・ATM返済 ・振込返済 ・口座振替 |
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返済期日 | 毎月5日、15日、25日、末日 | ||||||||||||||||||||||
ご返済額 | 借入後残高スライド元利定額返済方式
※100万円以下:実質年率18.0%、100万円超過:実質年率15.0%の場合。 ※100万円超過の場合、最終借入後残高が20万円増すごとに、返済額が4,000円追加となります。 |
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返済期間及び 返済回数 |
最長60回(5年)。ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があるとSMBCモビットが認めた場合には、最長106回(8年10カ月) | ||||||||||||||||||||||
遅延損害金 | 20.00%(実質年率) | ||||||||||||||||||||||
その他 | - |
キャッシングするときの目的は人それぞれ。即日キャッシングしたい人や個人事業主向けのローンなど目的がはっきりしている方はこちらからキャッシング・カードローンを選んでみましょう!