お急ぎの方必見!即日融資のビジネスローン

事業資金の融資を希望している方のなかには、

「運転資金が底を尽きそう…今日中に融資を受けたいが可能だろうか?」

とお困りの方もいらっしゃるでしょう。

通常の個人融資とは異なり、事業資金の融資は審査に時間を要するケースがほとんど。

公的機関の場合だと、融資実行が1カ月先といったケースも珍しくないほどです。

対して、ビジネスローンは審査時間の短さに定評があります。

急な資金需要にも対応することができ、なかには、即日融資を可能としているビジネスローンも存在しているほどです。

ここでは、事業資金を急いで用意したい方が注意すべきポイントと、即日融資可能なビジネスローンについて解説します。

ビジネスローンは即日審査・即日融資は可能?その注意点

結論からいうと、ビジネスローンで即日融資を受けることは可能です。

ただし、全てのビジネスローンで即日融資を受けられるわけではありません。

ビジネスローンには、

  1. 審査回答は即日だが、融資実行は後日
  2. 審査回答も融資実行も即日

の2種類があり、当然ながら即日融資を希望する場合は、②を選択する必要があります。

しかし、実は1と2のビジネスローンを見分けるのは簡単ではありません。

特に、ビジネスローンを初めて利用する方からすれば、「結局どちらなら今日借入できるのか?」と戸惑ってしまうこともあるでしょう。

即日融資可能なビジネスローンの見分け方は、「即日審査回答」ではなく、「即日融資可能」と明記されていることです。

最短審査回答と記載されているビジネスローンでは、基本的に即日融資を受けるのは難しいと考えてください。

なぜかというと、即日融資可能は大きなPRポイントとなりますので、即日融資が可能なら、公式ホームページに当然そう記載すると考えられるからです。

したがって、ビジネスローンで即日融資を受ける際は、必ず「即日融資可能」と明記されているかどうか、事前にチェックしておきましょう。

ちなみに、「即日融資可能」と記載されているビジネスローンは非常に少ないので、必然的に選択肢が限られます。

ビジネスローンの申込から融資までの流れと必要書類

ビジネスローンの申込方法は商品によって異なりますが、インターネットで申し込みを受け付けているものもあります。

選択した商品はどのような申込方法を利用できるのか、事前に確認しておく必要があるでしょう。

ビジネスローンの申し込みから融資までの流れ

ここでは、ビジネスローンの申し込みから融資までの大まかな流れを解説します。

まずは、下記をご覧ください。

  1. 各申し込み方法から、ビジネスローンの審査に申し込む
  2. 指示に従い、必要事項を記入する
  3. 必要書類を提出する
  4. 審査の実施
  5. 審査の回答
  6. 融資の実施

注意点として、ビジネスローンでは多くの場合、審査の前に必要書類の提出が求められます。

これは、審査の際に必要書類の内容を加味するからで、先ほどご紹介したプロミス自営者カードローンにおいても、事前に書類の提出が必要となります。

ビジネスローンの必要書類例

ビジネスローンの必要書類は商品によって若干異なる場合があります。

代表的なものは下記の書類です。

本人確認書類

運転免許証

パスポート

マイナンバーカード

健康保険証など(※)

収入証明書類

確定申告書

収支内訳書

青色申告決算書など(※)

事業に関する書類

事業計画書

資金計画書

事業実態疎明書類(営業許可証)など(※)

※それぞれ該当書類のいずれか、計3種類の書類を提出
※保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。

ビジネスローンの提出書類は、簡素な書類で問題ない場合もあれば、事業計画書まで提出しなければならない場合まで、さまざまです。

ただし、限度額の大きなビジネスローンほど、手間のかかる書類を求められる傾向にありますので、申込前に必要書類を必ず確認しておきましょう。

審査から融資までをスムーズに進めるためのコツ

ビジネスローンで早急に手続きを進めるためのコツは、「審査をスムーズに通過すること」です。

では、スムーズに審査を通過するための重要ポイントとは、どのようなものなのでしょうか。

結論から言うと、スムーズに審査を通過するために重要なのは「必要書類」です。

ビジネスローンを利用する際、多かれ少なかれ事業に関する書類を提出する必要が発生します。

これらの書類のテンプレートは、ビジネスローン側で用意されている場合もあれば、ご自身で用意しなければならない場合もあります。

つまり、ご自身で用意する必要がある場合、書類の用意だけで1日以上かかってしまう可能性もあるということです。

ビジネスローンでスムーズに融資を受けるための注意点

当日中に書類の支度ができず、融資が遅れてしまった…というような事態に陥らないためにも、ビジネスローンで急いで融資を受けたい方は下記のポイントに注意しましょう。

  • 利用するビジネスローンの審査時間をチェックする
  • 提出が必要な書類を把握する
  • 融資までの目安時間を確認する

特に、提出する書類を事前に確認して不備のない準備をすることができれば、よりスムーズに融資を受けられます。

また、簡単な書類で審査を受けられる商品を選択することも、賢い手段だといえるでしょう。

▼こちらでもビジネスロ-ンの注意点を解説しています。

次からは、FPである著者が実際に受けた相談事例をもとに、ビジネスローンの活用方法やトラブル防止策をお話したいと思います。

相談主Aさんの相談内容と状況

ここでは、相談主Aさんの事例や状況をもとに、FPとしてのアドバイスを解説します。

ちなみに、実際に相談を受けた事例をより分かりやすくするため、簡単な状況に修正しています。

ご自身の状況を想定しつつご覧ください。

相談主Aさんのプロフィール

  • 個人事業主
  • 年収600万円
  • 製造業として、主に2社の企業から受注
  • 外注先は1社

Aさんの相談内容

Aさんは、個人で製造業を営んでいます。

事業は順調で、受注できなかった作業を外注先に任せるなど、今後の見通しも良好でした。

しかし、ある日状況が一変します。

取引先企業の支払い処理が遅れ、月末の入金が翌月へとズレ込んでしまったのです。

加えて、外注を多く活用していたタイミングだったので、月末の支払いが100万円以上の金額になっていました。

Aさんは「このままではマズイ」と思い、貯金から50万円を用意しました。

しかし、残り50万円を用立てるめどが立たず、FPに相談することになったのです。

相談主Aさんの状況まとめ

    • 個人で事業を行っている
    • 当月中に50万円を用意しなければならない
    • 次月には資金繰りの悪化が解消できる
    • 今後の見通しは良好

ここまでの内容から、次章では実際にFPがアドバイスした内容を解説します。

FPのアドバイス!考え方のポイントとは

まず、Aさんの状況として重要なポイントが以下の4点です。

  1. 一時的な利用であること
  2. 融資までに日数がないこと
  3. 次月には完済できること
  4. 今後の資金繰りは良好であること

③と④は特に重要です。

もし、長期利用ともなれば、ビジネスローンは非常にハイリスクだといえます。

なぜかというと、ビジネスローンの金利は全体的に高めだからです。

高い金利による長期間の借入は、いっそう完済しにくくなってしまいますので、ビジネスローンを利用する際は、できる限り短期間で完済できるような返済計画を立てましょう。

FPがAさんにアドバイスした内容は下記の通りです。

  • 取引先の企業に事情を説明し、早急に支払いをしてもらえないか交渉する
  • Aさんの資産を売却し、50万円を用意できないか検討する
  • 金額の上乗せを条件に、外注先に待ってもらえないか交渉する
  • 一時的にビジネスローンを活用する

これらのアドバイスはリスクが低い順番で提案しています。

ご覧いただくと分かるように、ビジネスローンは最終手段という位置付けとなっています。

それは、ビジネスローンを使わずに状況を解決できるならば、それが最善だからです。

全ての手段を検討した結果、Aさんは短期的にビジネスローンを活用することになりました。

しかし、これまでAさんはビジネスローンを利用したことがなく、自分で返済計画を立てるのは困難でした。

FPとの相談で、Aさんは利用するビジネスローンを比較検討していき、1つの商品に絞りました。

完済時期までの利息をシミュレーション計算したうえで、申し込むことを決定したのです。

では、実際にAさんが利用したビジネスローンや申し込み手順を解説していきましょう。

▼もう一度ビジネスローンについて再確認したい方は、こちらをご覧ください。

FPがおすすめしたビジネスローンと申込方法

相談主Aさんが比較検討したのは、

という3つのビジネスローンです。

そのうち、Aさんが最終的に利用を決めたのは「アイフルビジネスファイナンス事業者ローン」でした。

プロミス自営者カードローンの商品詳細と申込方法は下記の通りです。

Aさんがアイフルビジネスファイナンス事業者ローンを選択したのは、

  • 最短翌日で利用できるので、スムーズに外注先に支払いができる
  • 必要書類が少なく、申し込みやすい
  • 来店不要なので、空いている時間で申し込みができる

という3つの理由からです。

特に、ビジネスローンの中には、融資に至るまでに大変時間がかかったり、審査の必要書類を用意すること自体に1週間以上要してしまったりと、スムーズに処理できない商品もあります。

今回、Aさんは融資時間を優先して検討したのです。

アイフルビジネスファイナンス事業者ローンで50万円を借入したAさんは、無事に支払いを済ますことができ、翌月月末に完済しました。

Aさんに適用された金利は17.8%で、計40日間の借入で発生した利息は9,753円でした。

Aさんの事例は、短期間の借入でビジネスローンを有効に活用できた事例でした。

ビジネスローンを活用する際は、事前に返済計画を立てたうえで、必ず完済時期を決めつつ利用しましょう。

ビジネスローン申込時に困ったこと・トラブル

ビジネスローンの申込時に困ってしまうことが多いのは、やはり「必要書類」です。

特に、確定申告書を必要書類として提出する際には、税理士もしくは税務署の印鑑を必ずチェックしておきましょう。

ビジネスローンによっては、これらの印鑑がない確定申告書では必要書類として認められない場合があるからです。

ただし、もし電子申告で印鑑がないのであれば、電子申告の受付日時と受付番号が表示された書類を併せて提出することで、多くの場合は必要書類として認められます(例:国税の電子申告証明書など)。

これらの書類も用意できなければ、所得証明書で提出可能とされる場合もありますので、あらかじめビジネスローン会社に問い合わせておきましょう。

▼こちら併せてごらんください。

ビジネスローンの審査結果

ビジネスローンの審査は、銀行や公的融資に比べると通りやすいのが特徴です。

事前に、必要書類をしっかりと準備さえしておけば、審査に通る確率は高くなるでしょう。

ただし、明らかな赤字経営が長期にわたっているような状況では、審査に落ちてしまう可能性もあります。

その場合は、今後も事業を継続するべきか、見極める必要があるといえるでしょう。

▼ビジネスローンに申し込む前に審査やおすすめのビジネスローンについて知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

FPからひとこと

今回のケースでは、Aさんの事業が好調であったこと、短期で完済できる状況にあったこと、融資までに時間を急いでいたこと――という3つのポイントからビジネスローンを選択しました。

もし、Aさんが融資を急いでおらず、もっと大きな金額が長期間必要だった場合は、ビジネスローンを検討してはいなかったことでしょう。

その場合、検討の可能性が高かったのは、日本政策金融公庫(日本公庫)の公的融資です。

なぜかというと、日本公庫の融資は金利が低く、借入リスクを非常に低く抑えることができるからです。

このように、事業資金の融資が必要になったら、状況に合わせて借入手段を検討する必要があります。

そうすることで、不適切な申し込みによるトラブルを防止することができるのです。

まとめ

ビジネスローンは、事業がピンチに陥ってしまったときの強い味方になるものです。

「即日融資」が可能なビジネスローンは数少ないですが、申し込みから融資の流れを把握したうえで、必要書類をしっかり準備できればスムーズな融資も可能になるでしょう。

どんな書類が必要か、申込前にしっかり確認しておきましょう。

▼また、通常のカードローン即日融資について知りたいという方は、こちらを参考にしてください。