「緊急の出費が続いて、少しだけお金が足りない」
「ダメ元で申込んでいた超人気のライブに当選したけど、チケット代がない」
理由はさまざまですが1万円ほどお金が足りないことは、日常生活のシーンでも良くあるものです。
1万円というと使うには簡単ですが、新たに手に入れようとなると意外と難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
また1万円といえども、両親や友人に借りるのは気が引けるというのも理解できます。
そこでこちらの記事では、両親や友人に頼らず1万円を手にするベストな方法について、ケース別にわかりやすく解説します。
1万円を借りる場合におすすめなのは「レイク」
※Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
- 金額別のオススメ記事もご参考ください。
- 20万円~30万円を借りる方法!審査なし即日で借りられる?
- 50万円を借りるなら銀行と消費者金融どっち?金利や返済額はどのくらい?
- 100万円を低金利で借りる方法と知っておくべき注意点
- 300万円を借りたいときにおすすめの方法は?金利から審査・返済金額まで徹底研究
まずはその1万円がいつ必要かを確認
いつまでに1万円が必要なのかによって、借りるために最適な方法は変わってきます。
緊急でお金が必要なら審査スピードを重視する必要がありますし、ある程度は時間に余裕があるのなら金利が低くてお得な方法を選ぶことができます。
たとえば何かの支払い期限が今日中に迫っている!というような場合は、即日融資が利用できなければ意味がありません。
支払い期限まで1週間程度は待てるなら、即日融資以外の選択もできるようになってきます。
まずは一度冷静に、いつまでにお金が必要なのかを検討するようにしてください。
ざっくりと以下の3つの期間に分けて考えることで、イメージしやすくなります。
- 今日中(即日)で借りたい
- 1週間以内程度で借りたい
- 1カ月以内程度で借りたい
この記事では上記の3つの期間別に、1万円を手にするベストな方法を紹介します。
1万円を即日で借りる方法は2つ
どうしても今日中に1万円借りたいという時には、スピードに優れた方法を最優先に考える必要があります。
間違った方法を選んでしまうと、お金を支払うタイミングに間に合わなくなってしまうのです。
即日でスピーディーにお金を借りる方法としては、ほぼ以下の2つの方法に絞られます
- クレジットカードのキャッシング枠で借りる
- 大手消費者金融のカードローンで借りる
こちらでは、この2つの方法について簡単にわかりやすく解説します。
クレジットカードのキャッシング枠で借りる
クレジットカードはショッピングで利用するものというイメージが強いかもしれません。
しかしショッピング枠とは別に「キャッシング枠」が利用できる場合も少なくありません。
クレジットカードのサービスのひとつで、提携のATMから現金を引き出す(借りる)ことができます。
いつでも好きなタイミングでお金を借りられますが、持っているクレジットカードにキャッシング枠が付いてないと使えません。
クレジットカードにキャッシング枠がついているか確認する方法は以下の3つがあります。
- クレジットカードの会員ページにログインしてキャッシング利用可能枠の有無をチェック
- クレジットカード郵送時に添付されていた契約内容確認書類にてキャッシング枠の金額をチェック
- カードの裏に記載された番号へ電話をかけてキャッシング枠の有無を確認
なおクレジットカードのキャッシングに利用できる提携ATMは、利用するカードブランドによって大きく異なります。
キャッシング枠の確認と一緒に、利用できるATMも確認するようにしてください。
ショッピング枠がいっぱいだとキャッシングに使えない点に注意
基本的にクレジットカードのキャッシング枠は、ショッピング枠の一部に含まれることが多いです。
そのためショッピングでカード限度額を使い切っていると、キャッシングに使える枠が無くなってしまいます。
現時点でのキャッシング可能額は会員ページや電話で確認できるので、ATMに行く前に確認しておくと安心です。
大手消費者金融のカードローンで借りる
大手消費者金融のカードローンを利用するのも、即日でお金を借りる有効な方法の1つです。注意点としては申込後、審査に通過しないと融資が受けられません。
大手5社と呼ばれる「アコム」「プロミス」「アイフル」「SMBCモビット」「レイク」なら、基本的に即日融資に対応しています。
※申込み時間帯によっては翌日以降の融資となる場合があります。
大手消費者金融は以下の方法で手軽に申込可能です。
- スマホやパソコン(インターネット申込)
- 自動契約機(無人契約コーナー)
- 電話
- 店頭窓口
- 郵送
上記のうち、おすすめはスマホやパソコンからの「インターネット申込」です。
基本的に24時間365日いつでも好きなタイミングで申込みできるうえ、最寄りの店舗を探して来店する手間がかかりません。
とくに急いでいる時には、インターネット申込後に電話することで優先して審査してもらえることもあります。
インターネットで申し込み、契約まですべて自宅で行える「WEB完結」で実際にお金を借りるまでの流れは以下のメージです。
- 公式ページから氏名、住所、連絡先、勤務先情報などを入力。
免許証などを画像(写メでもOK)で送信 - 審査結果がメールもしくは電話にて通知される
- 審査OKならパソコンやスマホで契約手続&振込の手続
- 銀行口座へ希望金額(1万円)が振り込まれる
- 銀行ATMやコンビニなどの提携ATMで1万円を引き出す
審査時間は各社ともおおむね最短30分とされていますが、審査状況によっては数時間ほどかかる場合もあります。
また、審査対応時間はおおむね20時まで、契約完了時間は21時までですので、申込み時間帯によっては審査対応時間に間に合わず、翌日以降の結果通知や融資となることもあります。
絶対に今日中にお金が必要ならば、少しでも早いタイミングで申込みをするようにしてください。
アイフルでの融資をご検討の方は「アイフルの評判はやばい?審査は甘い?口コミや申込み方法を徹底解説」もご参考ください。
プロミスでの融資をご検討の方は「プロミス審査の申し込み流れ|カードローンのキャッシング~返済、口コミまで解説」もご参考ください。
振込時間拡大対応で土日祝日や夜でも振込OK
少し前まで、銀行振込は平日の午後3時までというのが常識でした。そのため、即日融資を受けるには「平日の午後3時前に手続きを完了」もしくは「自動契約機でローンカードを受け取る」必要がありました。
しかし2018年10月から銀行のシステムが進化し、土日祝日や夜間でも振込できるようになっています。つまり、夕方以降の申込や土日の申込でも即日融資を受けられるということです。
ただし振込時間拡大については、以下の2つのポイントはチェックしておくようにしてください。
- 銀行によっては振込時間拡大に未対応の場合も(わずかながら)ある
- 消費者金融会社によっては夜間振込の対応銀行が限られる場合がある(アコム・アイフルなど)
土日や夜間の即日融資に関してもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてください。
銀行カードローンで即日融資は利用できない
カードローンは消費者金融の他に、銀行での取り扱いもあります。しかし残念ながら銀行カードローンは即日融資には対応していません。
即日融資ができない理由は、銀行カードローンでは警察庁の反社会勢力データーベースへの照会が義務付けられていることにあります。
照会の回答が翌営業日以降になってしまうので、銀行カードローンでは100%即日融資は不可能なのです。
即日融資を希望するなら、即日融資に対応している消費者金融から選ぶようにしてください。
万円を借りるまで1週間程度待てるなら銀行カードローンで借りるか日払いバイトで稼ぐ
次に、今日明日中に現金を手にしなくてもいいけれど、1週間程度以内には欲しいという場合をお伝えしていきます。
銀行カードローンでも数日~1週間あれば借りられる
銀行カードローンでは即日融資は対応できませんが、翌日~1週間程度待てるのであれば間に合う可能性があります。
「銀行」と聞くと審査が厳しそうに感じてしまいそうですが、大手消費者金融と大きな違いはありません。
もちろん銀行によっては多少厳し目の審査基準であることもありますが、心配するほど厳しくはないのです。
ただし審査時間は銀行によって違いがあり、最短翌日~最長1週間程度と大きな差がついています。
審査スピードが速い銀行では、公式サイトに「最短翌日融資OK」などと明記していますから、実際に申込する前に確認しておきましょう。
なお銀行カードローンは、大手消費者金融とくらべて金利が低めに設定されています。
金利が低いということは支払う利息も少なくなるので、少しでもお得に借りたいなら注目した方が良いでしょう。
おすすめポイント
- 金利が最大0.5%優遇
- 毎月の返済は1,000円から
- 借り換えでの利用OK!
※表示金利は、「au限定割 誰でもコース」です。通常金利(年1.48%~年17.5%)、au限定割 誰でもコース(年1.38%~年17.4%)、au限定割 借り換えコース(年0.98%~年12.5%)
※限度額は通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内(10万円単位)、カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内(10万円単位)となります。
銀行カードローンの審査NGの場合は消費者金融に切り替える
銀行カードローンの審査結果は翌日~1週間程度で出ますが、必ずしも審査通過は約束されていません。
審査NGとなってしまった場合、そこから他の銀行に申込んでも間に合わない可能性があります。
大手消費者金融ならば即日審査が可能なので、頭を切り替えて消費者金融に申込むのが良いでしょう。
借りる以外にも即金払いのアルバイトで稼ぐことも可能
1万円程度の金額であれば、当日に支払われる単発アルバイトで稼ぐのも良い方法です。
1日あたり1万円のアルバイトは想像以上に定番スタイルなので「即日 1万円 アルバイト」といったキーワードで検索すると数多くヒットします。
ただし「即日払い」を条件にしないと支払いがその月の25日など、希望した日にもらえないことになりかねませんので、「給料支払日」はしっかり確認してください。
即日払いのアルバイトには次のような職種があります。
- 引越アシスタント
- イベント設営スタッフ
- 交通量調査
- 倉庫作業
やはり、肉体労働系の仕事が多く目につきますが、「声優ナレーション」や「選挙のウグイス嬢」といった変わり種のアルバイトが見つかる場合もあります。
自分の興味のある仕事なら時間が経つのも早く、楽しみながらお金を稼げるのでグットです。
アルバイトで稼ぐのは時間的に余裕がある方に限られますが、できる限り借金はしたくないという方にはおすすめです。
なお1万円にこだわらずに5,000円ずつに分けて2日で1万円になるようにすると、さらに選択肢を広げやすくなります。
1万円を借りるまで1カ月程度待てるなら選択肢はさらに広くなる
1週間だと銀行カードローンではギリギリになってしまうケースもありますが、1カ月以内くらいで良ければ銀行カードローンでも十分に間に合います。
万が一審査NGの場合であっても、別の銀行カードローンに再チャレンジしても間に合うことが多いでしょう。
また1カ月ほど待てるなら、あえて借金に頼らずに、自分の力で稼ぐのもおすすめです。平日でなくとも週末に働くことができますし、土日限定のアルバイトも意外と多く見つかります。
登録制のアルバイトなら「この曜日だけ」「空いている時間だけ」といった要望も通りやすいでしょう。
さらに詳しく知りたい方は「【後悔しない】即日でお金を借りる方法|おすすめの借り方やよくある質問を徹底解説」の記事もご参考ください。
1万円を借りるなら「無利息期間」サービスに注目
金利だけで比較するなら銀行カードローンが低金利で魅力的ですが、消費者金融の「無利息期間」サービスも見逃せません。
その名の通り、期間中は利息が無しになるサービスのことです。もし無利息期間中に完済するのであれば、利息0円でお金を貸してもらえることになります。
銀行カードローンは(ごく一部をのぞき)無利息期間サービスがありません。
無利息期間サービスを利用することで、むしろ消費者金融の方がお得に借りられることもあるのです。
カードローン | 無利息期間 | 上限金利 |
---|---|---|
プロミス | 初回借入日から30日間無利息 | 年17.8% |
アコム | 初回契約日から30日間無利息 | 年18.0% |
アイフル | 初回契約日から30日間無利息 | 年18.0% |
SMBCモビット | 無利息期間サービスなし | 年18.0% |
レイク |
初回契約日の翌日から30日間無利息 初回契約日の翌日から60日間無利息 |
年18.0% |
※無利息期間サービスは各社とも「はじめての契約時(初回利用)」に限られます
※プロミス:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。
※レイク:Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
1万円を借りる場合に圧倒的におすすめなのは「レイク」です。
レイクは5万円までなら180日間もの無利息期間サービスを受けられます。
180日もあれば、無利息期間中に無理なく完済できることでしょう。
おすすめポイント
- はじめてなら無利息が選べる!
- 申込み後、最短15秒で審査結果を表示!
- Webからの申込みで、最短25分融資も可能!
※最短即日融資は21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能。初めて利用の方への当日融資は、8~22時(毎月第3日曜日は8~19時)となっております。融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
利息については「消費者金融で1ヵ月お金を借りたら利息はどのくらい?」もご参考ください。
カードローンの申込には注意も必要
いざという時にスピーディーにお金を借りられるカードローンは便利で頼もしい存在です。
しかしながら利用するに当たっては、気をつけるべきポイントが以下の2つあります。
- 審査に通過しなければ、お金は貸してもらえない
- たった1万円の借入と甘く考えるのはNG
大切なことですから、こちらで必ず確認しておいてください。
審査に通過しなければ、お金は貸してもらえない
カードローンでお金を借りるには、当然ですが審査に通過しなければなりません。
また一定条件を満たしていなければ、申込すらできないのです。
カードローン利用の基本条件
- 年齢条件を満たしていること(おおむね満20歳~69歳)
- 本人に安定した収入があること(給料などの毎月の収入)
- クレジットカード支払いや他社ローンの返済に遅れがないこと
カードローンの審査は厳しすぎるということはありませんが、決して甘いという程ではありません。
実際の消費者金融の審査通過率は半分に満たないくらいですから、あてにしすぎるのも危険です。
たった1万円の借金と甘く考えない
最初は1万円だけのつもりでも、いつのまにか限度額いっぱいまで借りてしまい返済が厳しくなる方が多くいます。
また1万円を借りることで借金への抵抗がなくなり、欲しい物をカードローンでどんどん買ってしまうパターンが後を絶ちません。
絶対に◯月までには完済して、必要以上のお金を借りないという強い意志を持つことが大切です。
また1万円と言っても立派な借金ですから、返済に遅れたとなると想像以上にハードなペナルティを覚悟しなければなりません。
少額だからと決して甘く見ず、絶対に返済日に遅れないように注意してください。
返済が滞ったなど、返済的ない時の督促や対処法に関して、もっと詳しい内容が知りたいという人はこちらをご覧ください。
どこから借りたらいいのかわからない方は「「消費者金融」おすすめランキング完全版!人気が高い大手・中小を比較」の記事もご参考ください。
まとめ
こちらの記事では1万円を借りる方法を中心に解説しました。最後にもう一度、大切なポイントを振り返ります。
- 最初に「いつまでに1万円が必要か」を検討することが大切
- 即日で借りる方法は「クレカのキャッシング」「消費者金融のカードローン」の2つに絞られる
- 1週間ほど待てるなら「銀行カードローン」「即日払いのアルバイト」のいずれかがおすすめ
- 消費者金融の「無利息期間サービス」を使えばお得に借りられる
- カードローンを利用する時は、1万円でも甘く考えるのはNG
これらのことを理解していただいたことで、あなたがどのように1万円を手にするべきかが判断できるようになります。
ぜひ最適な方法で1万円を確保できるように、この記事を参考にしてみてください。