すべてのカードローンでお金を借りるためには年齢制限を満たす必要があります。

年齢制限の下限は、民法に則ってどのカードローン会社でも20歳以上となっています。

19歳以下の未成年は借りることができません。

カードローンの年齢制限には上限もあり、「69歳まで」「70歳まで」といったように、カードローン会社によって異なります。

そこでこの記事では、各カードローンの年齢制限についてまとめています。

高齢者で、「今の年齢でも借りられるのか心配」という人のために、おすすめの高齢者向けカードローンも紹介しています。

借りる場合の注意点も併せて記事の最後までしっかりとご確認ください。

カードローンは何歳から何歳まで?年齢制限一覧

カードローンの利用年齢は各社によって異なります。

ただし、下限年齢は20歳であるため、どのカードローンも19歳以下の未成年はたとえ社会人であっても借りられないと知っておきましょう。

では、各社の利用年齢を消費者金融系と銀行系にわけて紹介していきます。

消費者金融系カードローンの場合

カードローン名 年齢制限
レイクALSA 満20歳から満70歳
プロミス 20~69歳
アイフル 満20歳以上69歳
アコム 20歳以上69歳以下
SMBCモビット 満20歳~69歳

消費者金融系のカードローンの場合、20~69歳までが多いです。

今回調査した範囲で一番高いのは、「レイクALSA」の満70歳までとなります。

銀行系カードローンの場合

カードローン名 年齢制限
ちばぎんシニア応援ローン 融資時の年齢が満60歳以上、最終約定返済時満80歳未満の方
北海道銀行カードローンラピッド 満20歳以上75歳未満
静岡銀行カードローン 満20歳以上69歳以下
三井住友銀行 カードローン 満20歳以上69歳以下
みずほ銀行カードローン 満20歳以上満66歳未満
三菱UFJ銀行カードローン 満20歳以上65歳未満
楽天銀行スーパーローン 満20歳以上62歳以下

銀行系カードローンは各行によって利用年齢が大分違います。

今回調査した範囲で年齢制限の上限が一番高いのは、「ちばぎんシニア応援ローン」の80歳未満です。

【闇金に注意】年齢制限なしのカードローンはない!

前章でお伝えしたように、カードローンには年齢制限があるため、何歳でも利用できるカードローンは存在しません。

カードローンは貸金業法に則ってサービスを提供しているからです。

第十三条
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用元:貸金業法

上記を要約すると、「返済能力の有無を必ず確認すること」です。

年齢が低すぎる、または高すぎると安定した収入を得ることが難しいケースがあります。

例えば、高齢ですとすでに退職しており、年金収入しかないという人もいます。

このような人は返済能力があると判断されず、融資するのは法律違反になる可能性もあるのです。

そうしたことから、カードローンに年齢制限があり、未成年や高齢者は利用できないようになっているのです。

もし、 「年齢制限なし」と謳っているカードローンがあっても絶対に利用しないでください。

貸金業法を無視した闇金業者である可能性が高いです。

闇金業者を利用してしまうと、法外な利息や強引な取り立てに苦しむことになります。

闇金業者を避けてお金を借りたい人は「闇金以外で即日融資ができて、審査が甘いキャッシングはある?無審査やソフト闇金の注意点」を確認しておきましょう。

カードローンの年齢は審査に影響するのか

「年齢で審査に悪影響がでないか心配・・・」このような不安があるかもしれません。

結論から言いますと、各カードローン会社が定めている年齢制限を満たしていれば審査には影響しません。

カードローン会社が審査で重視するのは「収入の安定性」や「信用情報」です。

年齢も審査対象にはなりますが、それほど大きな影響はありません。

このため、毎月収入があり、信用情報に「延滞歴」や「金融事故」がないのであれば、審査通過の可能性は十分あります。

ただし、年金しか収入がないなど、収入や勤務状況によっては審査に落ちる可能性もあると知っておきましょう。

カードローンの審査については「カードローン審査の流れと審査落ちの特徴から対策を徹底解説」をご覧ください。

カードローン審査時に嘘の年齢を書いてもバレる理由

「年齢制限を満たしていないけどカードローンを利用したい」 このような場合、年齢を偽って申し込みする人もいます。

しかし、年齢を偽っても確実にバレてしまいます。

カードローンの申込手続には「本人確認書類」が必要なため、あなたが何歳なのかは誤魔化すことはできないからです。

もし、虚偽の申告がバレると高確率で審査落ちになります。

そもそも虚偽の申告でお金を借りようとするのは「詐欺未遂罪」であり、借入をすると「詐欺罪」になるので絶対やってはいけません。

高年齢で年金受給者でも借りられるカードローン

「高齢でしかも年金しか収入がない・・・」 このような場合、借入できるか不安になってしまうかと思います。

確かに、年金だけだと利用できないカードローンは多いです。

しかし、一部では年金しか収入がなくてもOKとしているカードローンもありますので、このあとに紹介していきます。

65歳未満の人におすすめのカードローン

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、以下のように「収入が年金のみでも申込可能」としています。

Q.収入が年金のみですが、申し込みできますか?
A.お申し込みいただけます。原則安定した収入がある方であれば、お申し込みいただけます。

引用:三菱UFJ銀行カードローン公式サイト(よくある質問)

そんな三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」には以下のような特徴があります。

  • 金利は年1.8%~14.6%
  • 利用限度額は最大500万円
  • 全国から申込可能
  • インターネットで申込完了
  • 最短翌日 に融資
  • 三菱UFJ銀行の口座開不要
  • ATM手数料無料

全国どこからでも申し込みでき、インターネットで申込完了します。

最短翌日に融資されるのでスピードも早いです。

三菱UFJ銀行の口座開不要であり、ATMで利用しても手数料無料なのも嬉しいですね。

65歳未満で年金しか収入がない人には最適なカードローンです。

三菱UFJ銀行カードローン

メガバンクならではの安心感

総合評価

  • 2.9点
実質年率 利用限度額 無利息期間
年1.8%~14.6% 最大500万円 -
審査時間 融資時間 お試し審査
最短翌日 最短翌日

おすすめポイント

  • 三菱UFJ銀行ATMと提携ATMで手数料が無料
  • 銀行口座を開設しなくても利用可能!
  • 金利年1.8%~14.6%とお得

65歳以上の人におすすめのカードローン

「ちばぎんシニア応援ローン」は高齢者向けのフリーローンです。

フリーローンであるため、正確にはカードローンとは異なりますが、資金使途が自由な点は同じです。

そのため、様々な目的で利用することができます。

フリーローンとカードローンの大きな違い

  • フリーローン:一度に全額融資される。追加で借入はできない
  • カードローン:限度額の範囲内で何度でも借入可能

利用年齢の上限が80歳未満と高く、公式サイトに「年金収入のみの人でも申込可能」と書かれていますので、65歳以上で年金しか収入がない人にもおすすめできます。

ちばぎんシニア応援ローンの特徴は以下のとおり。

  • 金利は年7.80%
  • 利用限度額は5万円~100万円
  • 利用年齢が満60歳以上、最終約定返済時満80歳未満

なお、ちばぎんシニア応援ローンは利用できる人が限られているので注意です。

ちばぎんシニア応援ローンの利用条件

  • お住まいが千葉銀行の営業地域内(千葉県、東京都※、茨城県、埼玉県※、神奈川県※)にある方。

    ※一部地域を除く

  • 千葉銀行との預金取引が10年以上ある方
  • 年金担保融資のご利用がない方

また、申し込みは「店頭」のみの受付となります。 インターネットや電話では申し込みできないので注意してください。

このため、千葉銀行を長年利用している人におすすめできるローンですね。

高年齢の人がカードローンを利用するときの注意点

最後に、高年齢の人がカードローンを利用するときの注意点をまとめておきます。

高年齢の人がカードローンを利用するときの注意点
  • 年齢制限の上限を超えると追加で借りられない
  • 年齢制限の上限を超えても返済する義務がある
  • 年金は収入として扱われないケースが多い

注意点を確認しておかないと利用中に借入できなくなったり、審査に通らなかったりしますので必ず確認しておきましょう。

年齢制限の上限を超えると追加で借りられない

カードローンで借入ができるのは、「利用中の会社が定めた年齢制限内のみ」となります。

例えば、利用中の会社の年齢上限が70歳だった場合、借入できるのは70歳までです。

71歳になると追加融資を受けられません。

ただし、カードローンによっては契約の更新時期まで借りることができるケースもあります。

そうした場合なら、年齢制限を過ぎても次回の契約更新までは借入可能です。

年齢制限の上限を超えても返済する義務がある

カードローンを利用している高齢者のなかには、「年齢制限を超えれば返済しなくてもいいのでは?」と考えている人がいるかもしれません。

しかし、カードローンは年齢制限の上限を超えても返済義務があるので注意が必要です。

カードローンを完済するまで毎月返済していかないといけないと知っておきましょう。

カードローンの返済については「カードローンの返済方法・返済日・返済額まとめ!早く完済するためのコツも紹介」で解説しています。

年金は収入として扱われないケースが多い

カードローンの審査に通過するには「安定収入」が必須ですが、年金は安定収入としてみてもらえないケースが多いです。

とくに消費者金融は年金だけだとNGなケースが多いので気をつけてください。

まとめ

年齢制限なしのカードローンは存在しません。

どのカードローンも利用年齢が決められており、その年齢以外の人は利用できないようになっています。

利用年齢の下限はどの会社も20歳であり、上限は各社によって違うものの69歳以下が多いです。

ただし、一部のカードローンは80歳までとかなり高齢でも利用できるケースがあります。

年齢を偽って申告しても「本人確認書類」の提出が必須なため、確実に嘘がバレるので注意です。

そもそも年齢は審査にあまり影響しないため、利用年齢内あれば気にする必要はありません。

もし、高齢者であり利用年齢を超えてしまうのであれば、利用年齢の上限が高いカードローンを検討してみてください。

カードローン全般に関する情報については「【誰でもわかる】カードローンとは」を参考にしてください。