「借入残高あと少しになってきた」
「ボーナスで一気に返済できそう」
こんなときには一括返済しようかなと思いますよね。
アコムで一括返済するなら、インターネット返済がおすすめです。
土日祝日や夜間でも返済できるだけでなく、端数分である1円単位の返済にも対応しています。
毎月きちんと返済していくのも大事ですが、一括返済すれば大幅に利息が抑えられ、完済するまでの合計の返済金額が変わってきます。
とはいえ、アコムの一括返済はどうすればいいのかよくわからないですよね。
そこでこの記事では、アコムの一括返済に関する情報をまるっとまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、アコムの一括返済をスムーズに済ませることができます。
アコムの一括返済をしようか悩んでいる…という人のために「アコムの借入を一括返済したほうがいい人・そうでない人」も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
「一括返済しようかまだ迷っている」という人は、以下を参考にして決断してみましょう。
アコムの借入を一括返済したほうがいい人
アコムの借入を一括返済しないほうがいい人
一括返済すると利息を大きく減らせるため、「総返済額を減らしたい!」という人にはおすすめです。
また、他ローンの審査を有利にするために解約したい人にも向いています。
逆に一括返済が不向きなのは、一括返済をするとお金に余裕がなくなる人です。
無理して一括返済した結果、生活に支障をきたしたり、突然の出費に対応できなくなったりすると、また借入をする羽目になってしまうからです。
おすすめポイント
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコムの返済方法は4つありますが、どの返済方法を選んでも流れは上記のとおりです。
まず、一括返済する日を決めてから、一括返済当日の借入残高を確認しなくてはいけません。
アコムの利息は「日割り」でつくため、利息は毎日加算されていくからです。
そのため、当日の借入残高を次のいずれかの方法で確認しておく必要があります。
当日の借入残高が確認できましたら、各返済方法で一括返済をおこないます。
各返済方法の流れや特徴については後述しているため、そちらでご確認ください。
返済方法 | 営業時間 | 手数料 | 端数分への対応 | 土日祝OK |
---|---|---|---|---|
インターネット返済 | 24時間 | 0円 | ○ | ○ |
銀行振込 | 平日15:00まで | 金融機関による | ○ | × |
アコムATM | 24時間 | 0円 | ✕ | ○ |
提携ATM | 24時間 | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
✕ | ○ |
アコムで一括返済する方法は上記の4つです。
この中で一番おすすめなのは「インターネット返済」となります。
インターネット返済なら、ネット上から24時間手数料無料で返済でき、端数にまで対応できるからです。
各返済方法の詳細を確認していきましょう。
インターネット返済で返済するときの流れ
営業時間 | 24時間 |
---|---|
手数料 | 0円 |
端数分への対応 | ○ |
土日祝日OK | ○ |
インターネット返済は「今すぐに完済したい!」という人におすすめです。
24時間365日すぐに返済することができ、端数にも対応しているからです。
また、手数料がかからない点もメリットになります。
なお、次の時間帯はメンテナンスとなり利用できないので確認しておきましょう。
銀行振込で返済するときの流れ
営業時間 | 平日15:00まで |
---|---|
手数料 | 金融機関による |
端数分への対応 | ○ |
土日祝日OK | ✕ |
銀行振込がおすすめなのは、「完済したいけどインターネット返済に金融機関が対応していない」という人です。
インターネット返済の場合、対応していない金融機関があるため、お使いの金融機関によっては利用できないケースがあります。
そうした場合は銀行振込を利用するのも手です。
ただし、銀行振込が当日中に反映されるのは基本的に「平日15:00まで」に振込手続が完了しときのみです。
それ以降ですと、アコムの翌営業日になってしまうので注意してください。
また、金融機関ごとに定められた振込手数料が発生します。
インターネット返済で返済するときの流れ
営業時間 | 24時間 |
---|---|
手数料 | 0円 |
端数分への対応 | ✕ |
土日祝日OK | ○ |
アコムATMが近くにはある人はこの方法で一括返済しても良いでしょう。
アコムATMであれば24時間手数料無料で返済が可能です。
ただし、「毎週月曜日1:00~5:00」の間はメンテナンスなので利用ができなくなります。
なお、自動契約機(むじんくん)の営業時間(9:00~21:00)以外は、セキュリティ上ATMコーナーのドアにロックがかかっています。
そのため、ドア入口に設置されているカードリーダーにアコムのカードを通してロックを解除してください。
提携ATMで返済するときの流れ
営業時間 | 24時間 |
---|---|
手数料 | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
端数分への対応 | × |
土日祝日OK | ○ |
提携ATMがおすすめなのは、土日祝日や深夜早朝に「今すぐ一括返済したいけど、インターネット返済が利用できない。アコムATMも近くにない」という人です。
土日祝日や深夜早朝にすぐ一括返済できる方法は次の3つしかありません。
このため、インターネット返済とアコムATMが利用できないとなると、提携ATMを利用するしかなくなります。
1万円以下:110円
1万円超:220円
の利用手数料が発生します。
また、「毎週月曜日1:00~5:00」はメンテナンスのため、利用できないので気をつけましょう。
多くのの人にとって一括返済する目的は、「総返済額を減らしたい!」というものだと思います。
そこでこの章では、アコムで一括返済したときにどのくらい総返済額が減るのかシミュレーションしてみました。
今回は以下の条件で比較しています。
・毎月最低返済額(15,125円)のみで返済
・半年後(返済回数6回)に一括返済
返済方法 | 返済 回数 |
総返済額 |
---|---|---|
毎月最低返済額のみで返済 | 46回 | 695,756円 |
半年後に一括返済 | 6回 | 526,574円 |
毎月最低返済額で返済した場合の総返済額は695,756円ですが、返済回数6回の時点で一括返済すると526,574円に抑えることができます。
そのため、169,182円も総返済額を減らすことが可能です。
このように一括返済すると総返済額を大きく減らすことができるため、余裕があるならなるべく早い時期に実行したいです。
アコムで一括返済するときは「端数」に気をつけておく必要があります。
仮に10万5,530円を一括返済する場合ですと、530円までしっかりと返済しなければ完済したことになりません。
とくに一括返済後に「解約」を考えているなら、端数への対処方法は必ず知っておく必要があります。
借入残高には高い確率で端数が発生しており、端数まできちんと返済しないと「完済」したことにはならず、解約ができないからです。
カードローンの解約について知りたい人はこちらの記事をチェック
ここで問題になるのがATMでの返済時です。
ATMは硬貨に対応していないケースがほとんどであるため、千円単位でしか返済できず、端数まできちんと返済できないのです。
そのため、次のいずれかの対処方法を取る必要があります。
それぞれの詳細については次章で解説していきます。
ATMで端数に対応するには多めに返済するという手があります。
たとえば、「7万3,658円」を一括返済するなら、「7万4,000円」を入金します。
そうすると、324円が「無利息残高」として残ります。
無利息残高は、借入残高が残っていてもその金額には利息がかかりません。
残高の324円はアコムに連絡すれば、振込で返金してもらえます。
アコムには端数に対応している返済方法が4つあります。
アコムの端数に対応した返済方法
上記の返済方法なら1円単位で返済できるので、端数まできちんと返済することが可能です。
アコムで一括返済をしても「解約」したことにならないと知っておきましょう。
一括返済と解約の違い
一括返済しても契約はそのままであり、アコムの契約は自動更新なので、解約には別途手続が必要になります。
住宅ローンや教育ローンなどの高額ローンを組む予定がある人は、一括返済後に解約手続をしておくのがおすすめです。
契約中ですといつでも借入できるため、将来借入をして返済不能になることを警戒され、審査に不利となることがあるからです。
アコムの解約方法については、「アコムの解約方法の流れと必要書類を分かりやすく解説!」でお伝えしていますのでそちらをご確認ください。
この章では、アコムの一括返済に関するよくある質問をまとめています。
アコムの一括返済に関して、わからないことや不安があるときの参考にしてください。
アコムに連絡すれば振込で返金してもらえます。
また、「無利息残高」となるため、次回借入するときに借入額から差引いてもらう方法もあります。
たとえば、620円の無利息残高となっているときに5万円を借りると、
となり、借入した金額は5万円ではなく49,380円になります。
無利息期間中に一括返済しても、無利息期間は終わりません。
契約日の翌日から30日以内なら何度借入しても無利息になります。
返済日以外でも一括返済ができます。
いつでも好きなときにしてOKです。
借入算高の半分だけや1/3なども可能です。
アコムではインターネットやATMなどからいつでも返済でき、返済する金額も自由に決めることができます。
アコムで一括返済するための重要なポイントは次の2つです。
アコムは毎日利息が加算され日によって借入算高が変わってくるため、一括返済する際は「当日の借入算高」の確認が必須です。
端数が残ってしまうと完済したことにならないため、
のどちらかで端数に対処する必要があります。
インターネット返済はネットから24時間無料で返済でき、1円単位で返済できるため、もっとも一括返済に適しています。
なお、一括返済=解約ではないと知っておくことも重要です。
一括返済しても解約したことにはならないため、解約したい場合は解約手続をするようにしてください。
おすすめポイント
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
キャッシングするときの目的は人それぞれ。即日キャッシングしたい人や個人事業主向けのローンなど目的がはっきりしている方はこちらからキャッシング・カードローンを選んでみましょう!