「アコムで初めて借り入れしたけど、2回目以降の借り入れはどうすればいいの?」
「追加で融資してもらうには審査を受ける必要がある?」
「追加融資を受けられないってことはあるの?そのときはどうすればいい?」
アコムでの借り入れに慣れていない人の中には、このような不安を持っている人がいるかと思います。
アコムの追加融資は借入限度額内であれば、審査を受ける必要はありません。
仮に限度額が50万円の場合、50万円以内の借入であれば何回でも借りることができます。
アコムで追加融資を受ける2つの方法
楽天銀行株式会社をお持ちの人なら、24時間最短1分で振込融資を受けることができます。
しかし、場合によってはアコムで追加融資を受けられない人もいます。
どんなときに追加融資を受けられなくなってしまうのか? 追加で借りられない場合はどうすればいいのか?
この記事ではアコムの追加融資に関するあらゆる疑問について、詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
冒頭でもお伝えしましたが、アコムでは限度額の範囲内であれば、審査なしで何度でも追加融資を受けられます。
審査が必要になるのは「増額」をしたいときです。 追加融資と増額は以下のように異なります。
そのため、限度額が残っていればいつでも追加融資が受けられます。
アコムで追加融資を受ける方法は以下の4つです。
追加融資を受ける方法 | 24時間借入OK | 手数料 |
---|---|---|
銀行振込 | ◯ | 無料 |
アコムATM | ◯ | 無料 |
提携ATM | 提携先金融機関による | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
※金融機関・申込時間帯によっては利用できない場合があります。
それぞれの借入方法については詳しく解説していきます。
土日祝日に即日融資を受けるときの流れ
銀行振込はインターネットの会員サービスから手続すれば、指定口座へ振込してくれます。
振込手数料は無料で、楽天銀行株式会社の口座であれば24時間最短1分で入金が反映されます。
なお、金融機関によって当日中に入金される時間が異なるので確認しておいてください。
金融機関 | 当日中に入金される時間 |
---|---|
楽天銀行株式会社 | 0:10~23:49 |
三菱UFJ銀行 ゆうちょ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 | 月曜 9:00~23:49 火曜~金曜 0:10~23:49 土日祝 9:00~19:59 |
振込時間拡大(モアタイム)金融機関 | 平日9:00~17:29 |
その他の金融機関(コアタイム) | 平日9:00~17:29 |
アコムATMで追加借入する流れ
アコムATMは自動契約機に併設されています。
手数料 | 無料 |
---|---|
営業時間 | 24時間年中無休 |
メンテナンス | 毎週月曜日の1:00~5:00 |
ATMの利用手数料は無料です。 営業時間は24時間で年中無休ですが、毎週月曜日の1:00~5:00の間は定期点検のため利用できません。
また、設置場所によっては営業時間が異なる場合や、自動契約機に併設されていないケースもあります。
その他(6件)
横浜市(12件)
相模原市(3件)
その他(4件)
熊本市(5件)
その他(4件)
提携ATMで追加借入する流れ(セブン銀行の場合)
上記はセブン銀行の場合の流れですが、ほかの提携ATMでも大きな違いはありません。
提携ATMの場合は以下の利用手数料が発生します。
利用金額 | 利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
また、毎週月曜日1:00~5:00の間はメンテナンスのため、すべての提携ATMが利用できません。
その他、セブン銀行ATMは23:50~0:10の間、イオン銀行ATMは23:45~0:10の間は利用できないので気をつけておきましょう。
アコムであといくらまで追加借入できるかを確認する方法は、以下の3つです。
確認方法 | 営業時間 |
---|---|
会員サービス | 24時間 |
アコムATM | 24時間 |
提携ATM | 提携先金融機関による |
おすすめなのは「会員サービス」です。
会員サービスならインターネットからすぐに確認できるため、ほかの方法とは違って来店が必要ないからです。
それではそれぞれの方法について詳しく解説していきます。
会員サービスで借入可能額を確認する流れ
会員サービスで限度額を確認するのはログインして、「各種照会・変更のお手続」を選択するだけで良いので簡単です。
24時間利用できるため、いつでも好きなときに限度額を確認できます。
アコムATM、提携ATMで確認する流れ
ATMで限度額を確認する際は、ローンカードをATMに挿入し、「残高照会」を選択します。
利用手数料は発生しませんが、メンテナンスなどで利用できない時間帯があるので気をつけてください。
(利用できない時間帯は借入するときと同じです)
「アコムで追加融資をしたいのになぜかできない・・・」
場合によっては、そうした状況になることもあります。 その原因はおもに次の3つです。
詳しく解説していきます。
アコムの返済日を守らないと、すぐにサービスの利用停止になるため、追加融資をしてもらえません。
また、アコムだけでなく、他社のローンやクレジットカードなどの返済日を延滞や滞納した場合も、アコムのサービスが利用停止になったり、限度額を減らされたりする可能性があります。
他社の返済記録は「信用情報機関」というところに一定期間残ります。
そして、アコムは定期的に信用情報機関に照会して、他社の返済日をきちんと守っているかもチェックしているのです。
他社の返済日を守っていない人は、お金がなくて返済できない可能性があります。
お金がなくて返済できない人への融資はリスクが高いため、利用停止にして借入できないようにしたり、限度額を下げたりすることがあります。
アコムの利用停止を解除するには、返済して延滞を解消するしかありません。
なるべく早めに延滞を解消し、今後は2度と延滞しないようにするのが大事です。
アコムの延滞については「アコムで支払い延滞すると?返済遅れ・滞納への対処法や遅延しない対策法を解説」をご確認ください。
限度額いっぱいまで借入するとそれ以上は借入できません。
アコムで借入できるのは限度額の範囲内だからです。
例えば、限度額が50万円であれば借入できるのは50万円までになり、51万円以上を借入することはできないのです。
アコムの限度額については、「初めてアコムで借りる時の限度額はいくら?上限金額を上げる方法を紹介」でも詳しく解説しています。
アコムの借入額が限度額に達している場合は、「増額審査」を受けるのがおすすめです。
増額審査に通過できれば、限度額がアップするため、また追加で借入することができます。
アコムの増額審査については、「アコムの増額方法|審査は甘い?いつから申込みできるか徹底解説」をご確認ください。
アコムは「総量規制」の対象になるため、総量規制で決まった金額以上の借入はできません。
貸金業者が融資できる金額は申込者の年収の3分の1までという法律です。
例えば、年収300万円の人なら、3分の1の100万円が借入できる上限になります。
なぜ総量規制があるかと言いますと、過剰融資を防ぐためです。
2010年6月18日に総量規制が導入される前は融資額に制限がなかったため、アコムのような貸金業者で本人の返済能力以上に借入をしてしまう人が増えて社会問題になりました。
そうした背景があり、総量規制が導入されたのです。
このため、貸金業者での借入額が年収の3分の1に達しているとそれ以上は借入できないのです。
ちなみに貸金業者とはおもに以下の3つであり、総量規制の年収の3分の1はアコムだけでなくすべての貸金業者の借入を含めて計算すると覚えておきましょう。
貸金業者として代表的な借入
アコムでは総量規制以上の借入はできませんので、「銀行カードローン」を検討してみるのがおすすめです。
銀行カードローンは貸金業法ではなく「銀行法」が適用されますので、総量規制の対象外です。
そのため、貸金業者の借入額が年収の3分の1に達している場合でも審査に通過できる可能性があります。
ただし、銀行カードローンも他社借入が多いほど審査に不利になります。
よって、他社の借入額はできる限り減らしてから申し込みするのがおすすめです。
また、延滞していると審査落ちになる可能性が高まるため、延滞を解消してから申し込みしましょう。
銀行カードローンについては、「銀行カードローンはどこがおすすめ?【15社徹底比較】選び方のポイントと審査に通るためのコツも紹介」でも詳しくお伝えしていますので合わせてお読みください。
アコムでは限度額の範囲内であれば何度でも追加融資が受けられます。
審査も必要ないため、「借入したい!」と思ったときにすぐ借りられるため、安心してください。
借入するための方法も簡単でインターネットなら、会員サービスにログインして手続するだけでOKです。
限度額いっぱいまで借入している場合は「増額」を検討してみましょう。
増額審査に通過できれば今よりも限度額が増えますので、必要な金額が借入できる可能性があります。
おすすめポイント
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコムの詳しい情報については「アコム審査前に読んでおくべき鉄則!キャッシングまでの流れを徹底解説」をご確認ください。
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