「どのコンビニでプロミスを利用できるのかわからない」
「できれば手数料をかけずに借入や返済を済ませたい」
プロミスを利用したい人の中には、こういったことで悩む人がいるのではないでしょうか。
プロミスはセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといった大手のコンビニATMで借入や返済が可能です。
コンビニであれば、土日や夜間でもプロミスを利用できるので、
「急にお金が必要になった」
「返済日が今日なのを忘れていた!」
といった場合でもすぐに解決することができます。
そんな便利な提携コンビニATMですが、利用時の注意点がいくつかあります。
例としてあげると、手数料がかかる点や、利用できる時間帯がコンビニによって異なる点などです。
そういった注意点の解説や、提携コンビニATMでプロミスからお金を借りる方法・返済方法について紹介しています。
事前にやり方を確認しておけば、これからプロミスに申し込む人はスムーズに手続きできるので、ぜひ参考にしてください。
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プロミスの借り入れ、返済ができるコンビニエンスストアは以下のとおりです。
全国のコンビニチェーンでプロミスが利用できるので、借り入れや返済に不便を感じることは少ないでしょう。
※ファミリーマートにあるマルチメディア端末「Famiポート(ファミポート)」での返済は、2022年3月末をもってサービスが終了しました。
プロミスを提携コンビニATMで借入・返済できる時間帯は以下のとおりになります。
提携コンビニATM | 月 | 火~日 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
セブン銀行ATM | 7:00~23:50 | 0:10~23:50 | |||||
ローソン銀行ATM | |||||||
E-net (イーネット) | 店舗によって異なる | ||||||
ゆうちょATM |
セブン銀行ATMとローソン銀行ATMに関してはほぼ24時間利用可能です。
イーネットも24時間営業の店舗なら、約24時間利用可能になります。
ゆうちょ銀行に関しては店舗によって異なりますので、ゆうちょ銀行公式ホームページにある「郵便局・ATMをさがす」で利用可能時間を確認してください。
提携コンビニATMでプロミスを利用するときの注意点は上記のとおりです。詳しくは次章より解説していきます。
提携コンビニATMの利用時には借入・返済ともに手数料がかかってしまいます。
借入方法 | 手数料 |
---|---|
口座振込 | 0円 |
プロミスATM | |
三井住友銀行ATM | |
提携金融機関ATM (提携コンビニATM) | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
返済方法 | 手数料 |
---|---|
インターネット返済 | 0円 |
口座振替 (口フリ) | |
プロミスATM | |
三井住友銀行ATM | |
提携コンビニATM | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
上記の利用手数料が発生するのはどの提携コンビニATMでも共通です。
利用手数料は少額ではありますが、何度も支払っているとそれなりの金額になるので注意したいところです。
なるべく利用手数料が発生しない方法で借入や返済をするのがおすすめです。
利用手数料が発生しない借入方法については、「プロミスのお金の借り方【初めてもOK】ATM・Web完結など申込〜借入方法を紹介」で詳しく解説していますので参考にしてください。
利用手数料が発生しない返済方法については、「プロミスの返済方法まとめ!ATM・振込など支払い方法・振込先の確認手順まで解説」で解説しています。
プロミスは提携コンビニATMでの利用をカードレス(スマホアプリ)で可能な方法がありますが、それができるコンビニは限られています。
提携コンビニATM | カードレスOK |
---|---|
セブン銀行ATM | ◯ |
ローソン銀行ATM | |
E-net (イーネット) | ✕ |
ゆうちょATM |
上記のとおり、ローンカードなしでも利用できるのはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMのみです。
イーネットやゆうちょ銀行での利用はローンカードが必要なので注意してください。
ローンカードなしで提携コンビニATMを利用する方法については、「【カードレス】提携コンビニATMでプロミスの借入や返済する方法」で詳しくお伝えしています。
千円単位で借入や返済できるコンビニは限られるので確認しておきましょう。
借入方法 | 1円単位 | 千円単位 | 1万円単位 |
---|---|---|---|
セブン銀行ATM | ✕ | ◯ | ✕ |
ローソン銀行ATM | ✕ | ◯ | |
イーネット | |||
ゆうちょATM |
ほとんどのATMが1万円単位でしか借入ができません。
千円単位で借入できる提携コンビニATMはセブン銀行のみです。
なお、プロミスATMや口座振込であれば、手数料無料で千円単位の借入可能ですので、それらを利用するのもおすすめです。
1円単位の借入については残念ですがプロミスではどの方法でもできません。
返済方法 | 1円単位 | 千円単位 | 1万円単位 |
---|---|---|---|
セブン銀行ATM | ✕ | ◯ | ✕ |
ローソン銀行ATM | |||
イーネット | |||
ゆうちょATM |
返済に関しては、ほとんどの提携コンビニATMで千円単位の返済ができます。
インターネット返済や銀行振込なら1円単位での返済が可能です。
ここからは、プロミスのローンカードを使って提携コンビニATMで借入や返済する方法についてお伝えしていきます。
まずは手数料から確認していきましょう。
提携コンビニATM | 手数料 |
---|---|
セブン銀行ATM | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
ローソン銀行ATM | |
E-net (イーネット) | |
ゆうちょ銀行 |
ローンカードで借入や返済をする場合、どの提携コンビニATMでも上記の手数料が発生します。
ちなみに、プロミスATMと三井住友銀行ATMなら借入と返済ともに手数料無料なので手数料が気になる人は、この2つのいずれかを利用しましょう。
それでは次章より、ローンカードで提携コンビニATMから借入や返済をする手順を解説していきます。
基本的にはどの提携コンビニATMでも上記のような感じになります。
キャッシュカードを使ってお金を下ろすときと同じような流れですので迷うことはないでしょう。
返済に関しても借入とおなじで、どの提携コンビニATMでも上記のような感じです。
ローンカードをATMに挿入して暗証番号を入力したら、「入金(返済)」を選択し、返済したい分のお金をATMに入れるだけでOKです。
この章では、カードレスで提携コンビニATMから借入と返済をする方法をお伝えしていきます。
はじめに手数料を確認しておきましょう。
提携コンビニATM | スマホで 借入・返済OK | 手数料 |
---|---|---|
セブン銀行ATM | ◯ | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
ローソン銀行ATM | ||
E-net (イーネット) | ✕ | |
ゆうちょ銀行 |
プロミスのローンカードなしで借り入れや返済するには、取引金額が1万円以下は110円、1万円超は220円の手数料が発生します。
また、ローンカードなしで利用できる提携コンビニATMはセブン銀行とローソン銀行のみなので気をつけてください。
それでは次章より、カードレスでの借入と返済の手順を確認していきましょう。
カードレスでの借入方法は上記のとおりです。
一見すると、手続の数が多くややこしそうに見えますがそんなことはありません。
カードレスの借入方法を簡単にまとめると、プロミスのアプリと提携コンビニATMの画面に従っていき、アプリでATMのQRコードを読み取り、アプリに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」を入力するだけです。
カードレスでの返済は上記のとおりになります。
基本的な流れは借入時とおなじで、アプリでATMのQRコードを読み取り、アプリに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」を入力します。
その後は、返済したい分のお金をATMに投入するだけです。
「提携コンビニATMでプロミスを利用しようとしたのに何故かできない・・・」
このようなときは以下のようなことが原因である可能性があります。
この章では上記の原因の詳細や対処法を紹介していきますので、提携コンビニATMでプロミスを利用できないときの参考にしてみてください。
プロミスの借入や返済ができるATMは沢山ありますが、対応していないATMもあります。
当然ですが、プロミスの利用に対応していないATMでは借入や返済はできません。
以下のような、プロミスを利用できる提携コンビニATMを使いましょう。
プロミスを利用できる提携コンビニATM一覧
また、プロミスATMや三井住友銀行ATM、ゆうちょATMなどを利用するのもおすすめです。
プロミスが利用できるATMはプロミスの公式サイトの「提携先のご案内」に記載がありますので、確認しておいてください。
ATMにはメンテナンス時間があり、その時間帯はプロミスの利用ができなくなります。
提携コンビニATM | 火~土 | 月~日 |
---|---|---|
セブン銀行ATM | 前日23:50~当日0:10 | 日曜23:50~月曜7:00 |
ローソン銀行ATM | ||
イーネット | 店舗によって異なる | |
ゆうちょ銀行 |
ATMのメンテナンス時間にすぐ利用したいときは、「インターネットバンキング」が最適です。
インターネットバンキングなら、24時間手数料無料ですぐに借入や返済が可能。
利用方法も「プロミスインターネット会員」サービスにログインし、手続するだけでOKと手軽です。
プロミスでは延滞すると利用停止になり借入できなくなります。
延滞で利用停止になった場合は、すぐに返済して延滞を解消してください。
なお、延滞すると遅延損害金の発生や信用情報への登録など、さまざまなデメリットがあります。
「プロミスで延滞したらデメリットが5つも!滞納しないために対策しよう」で詳しくお伝えしていますので確認しておいてください。
プロミスで借入できるのは限度額の範囲内ですので、限度額いっぱいまで利用しているとそれ以上は借入できません。
現在の限度額以上に借入したい場合は「増額申請」をしましょう。
増額申請をして審査に通れば、限度額がアップしますので今よりも借入できる金額が増加します。
プロミスの増額に関しては、「プロミスの増額の流れと利用限度額を上げる方法・審査について」で詳しくお伝えしていますので参考にしてください。
プロミスは貸金業者であるため「総量規制」の対象です。
総量規制とは、貸金業者の貸付は融資希望者の年収の3分の1までという法律になります。
このため、プロミスでは年収の3分の1超の借入はできません。
総量規制については「総量規制対象外とは?メリット・デメリット│おすすめのサービスを紹介」を参考にしてください。
プロミスではどのような対処をしても、総量規制以上の借入は不可能です。
ただし、おまとめローンは総量規制の例外になるため、年収の3分の1超の借入もできます。
もし複数社から借入しており、以下のような理由で困っているなら、おまとめローンを検討するのもおすすめです。
おまとめローンを利用すれば、今よりも総返済額を減らしたり、毎月の返済額が少なくなったり、返済日をひとつにまとめたりすることが可能です。
「プロミスのおまとめローンの特徴と注意点」で、プロミスのおまとめローンを詳しく解説していますので参考にしてみてください。
プロミスはセブン-イレブンやローソン、ファミリーマートといった大手のコンビニATMで利用できます。
大手のコンビニATMはほぼ24時間利用でき、設置台数も多いため、利便性が高いです。
また、セブン-イレブンとローソンのATMに関してはローンカード不要で、スマホアプリのみで利用できるというメリットもあります。
このため、プロミスは「借りたい」・「返したい」と思ったときに、提携コンビニATMでスピーディーかつ手軽に借入や返済が可能です。
なお、提携コンビニATMを利用するときは以下の5つに注意しておいてください。
おすすめポイント
※審査時間・融資時間:申込みの時間帯、利用する銀行、曜日、または本人確認書類の提出状況によって、当日中の融資ができない場合があります。
※無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※18歳・19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。
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