「プロミスの返済日をうっかり忘れていて、気づいたら延滞していた!」
こんなときはどうすればいいのかわからなくて焦りますよね。
そんなときは焦らずに、まずプロミスコール(0120-24-0365)に電話しましょう!
返済日を過ぎても何もしないと、プロミスからの印象が悪くなる可能性があります。
そうなると、追加で借入することができなくなったり、個人信用情報にキズがついてしまったりといった事態に繋がりかねません。
いわゆる「ブラックリスト」という扱いになってしまいます。
そんな最悪なことを避けるために、プロミスで延滞したときの正しい対処法を確認しましょう。
この記事では、プロミスで延滞したときの正しい対処法や、すぐに返済する方法などについて解説しています。
プロミスコールへの電話が終わったら、「二度と延滞しないための対策」についてもぜひ確認してください。
プロミスで延滞したときには、すぐに「プロミスコール(0120-24-0365)」へ電話しましょう。
プロミスコールに電話すると自動音声になるため、以下の手順を行ってください。
その後、オペレータに繋がるので
を伝えましょう。
プロミスで延滞すると、だいたい返済日の翌日以降に電話がかかってきます。電話内容は、
昨日が返済日でしたけどいかがでしょうか?
といったような催促や確認となるかと思います。
そのため、電話に出た際は最短でいつまでに返済できるのかをしっかり伝え、返済意思があることを明らかにしておきましょう。
もし、プロミスからの電話に出られなかった場合は電話があったことに気づいた時点で、すぐに折り返しの電話をしてください。
プロミスで延滞してしまった場合は次の手順で返済をします。
プロミスに返済する時の流れ
詳しくは次章でお伝えしています。
まずは返済額を確認しておきます。
返済額の確認方法は次の2つです。
プロミスの返済額の確認方法
おすすめなのは「プロミスインターネット会員サービス」です。
プロミスインターネット会員サービスなら、ログインして返済額の項目を確認するだけで当月の返済額がわかるため、手軽かつスピーディーにいくら返済すべきなのかがわかります。
プロミスの毎月の返済額については「プロミスの月々の返済額は?返済回数や最低支払金額・お得な返済方法まで解説」で詳しく解説しています。
返済額の確認ができたら、次のいずれかの方法で返済をします。
返済方法 | 営業時間 | 土日返済OK | 24時間返済OK | 手数料無料 |
---|---|---|---|---|
インターネット返済 | 24時間 | ◯ | ◯ | ◯ |
提携ATM | 24時間 | ◯ | ◯ | ✕ |
プロミスATM | 7:00~24:00※ | ◯ | ✕ | ◯ |
※ ATMにより営業時間、休日が異なります。
おすすめの返済方法は「インターネット返済」です。
インターネット返済なら、24時間手数料無料かつ最短10秒で返済が反映されるからです。
手続方法も会員サービスにログインして次のとおりにするだけで良いため、自宅で完結できます。
プロミスで延滞してしまうと、次のようなデメリットが起こる可能性があるので注意が必要です。
デメリットによっては、長期間クレジットカードやローンが利用できなくなるなどの大きなものもあるので、詳細をしっかり確認しておいてください。
プロミスで延滞をすると返済日の翌日から「遅延損害金」が発生します。
返済期日を守らなかったことに対する罰則金のようなものです。
プロミスでは20.0%(実質年率)の遅延損害金を支払わないといけません。
遅延損害金は毎日加算されていき、延滞した日数によって遅延損害金が変わります。
延滞日数 | 発生する遅延損害金 |
---|---|
1日 | 164円 |
3日 | 493円 |
5日 | 821円 |
7日 | 1,150円 |
10日 | 1,643円 |
延滞日数が増えるほど遅延損害金も大きくなってしまうため、1日でも早く返済するようにしてください。
プロミスでは「30日間無利息」があります。
しかし、延滞してしまうと無利息期間が途中で終了してしまいます。
そのため、本来なら軽減できたはずの利息を支払う羽目になるのです。
例えば、30万円を金利年17.8%で借入しているときに30日後に返済する場合ですと、無利息期間ごとの利息は次のようになります。
無利息期間 | 利息 | 返済額 |
---|---|---|
30日間 | 4,389円 | 304,389円 |
延滞せずに30日間の無利息期間を利用していた場合、30日間は無利息になるので利息は0円となり、返済するのは借入した30万円だけで済みます。
しかし、延滞して途中で無利息期間が終了した場合は利息が発生してしまうのです。
本来なら利息0円で返済できたはずなのに 4,389円も支払わないといけません。
このように、延滞すると無利息期間が終了してしまうため、損してしまうことを覚えておきましょう。
延滞すると高確率で利用停止となり、カードローンを利用できなくなります。
借入したいと思っても延滞を解消するまで借入できなくなるため、すぐお金がを用意できなくなることが考えられます。
プロミスの返済情報は「個人信用情報」に記録されます。
クレジットカードやローンなどの利用記録であり、いわゆる「クレジットヒストリー」と呼ばれるものです。
プロミスで延滞をすると個人信用情報に「返済期日を守らなかった」という記録が残ります。
その記録は個人信用情報の「キズ」として扱われ、キズがあるとクレジットカードやローンなどの審査で不利になりやすいです。
1回の延滞であればそれほど問題にならないケースが多いですが、何回もあるとクレジットカードやローンなどの審査に大きく影響してきます。
延滞が長引くと「長期延滞」や「強制解約」などの記録が残る場合もあるので注意が必要です。
2~3カ月以上の延滞であり、強制解約は契約を強制的に解除されることを指します。
この2つは「金融事故」と呼ばれ、個人信用情報で「重大な事故情報」として扱われます。
個人信用情報に金融事故が記録された状態は、いわゆる「ブラックリスト」になったと考えよいです。
ブラックリストになると長期間、クレジットカードやローンなどの審査に通らなくなったり、利用中のクレジットカードやカードローンの契約を更新してもらえなくなったりするため、不便になります。
延滞を放置していると「督促状」が自宅に届いてしまうことがあります。
「返済が遅れていますので早めに返済お願いします」といった催促のハガキになります。
どれくらいで督促状が届くのかは決まりがないようですが、電話連絡が取れなくなると郵送されてくる可能性が高いかと思います。
催促状は「プロミスから」とはわからないように郵送されてきますが、開封されてしまった場合は例外です。
借入していることだけでなく、延滞していることまで家族や恋人などの同居人に知られてしまう恐れがあります。
プロミスで延滞しそうになったら、すぐに次のいずれかの方法で返済日を延長してもらいましょう。
ただし、無料で返済日の延長をしてもらえるわけではありません。
返済日を延長しても、本来の返済日を過ぎると通常どおり遅延損害金を支払う必要があります。
そのため、なるべく早めに返済をおこなうようにしてください。
プロミスに電話で確認したところ、どのくらい返済が延長できるかは状況などから相談して決めていくとのことです。
よって、すぐに返済できそうにない場合はプロミスコールに電話して相談するほうがおすすめです。
「返済日に返済をする予定」
このような場合、返済日のタイムリミットに注意しておきましょう。
プロミスの場合、返済方法によっては返済日当日でも間に合いますが、当日中に反映される時間には制限があるからです。
返済方法 | 当日でも返済OK | 返済のタイムリミット |
---|---|---|
インターネット返済 | ◯ | 当日23時まで |
口フリ (口座振替) |
✕ | 前日(詳細な時間は金融機関によってことなる) |
プロミスATM | ◯ | 当日23時まで |
提携ATM | ◯ | 当日23時まで |
返済のタイムリミットは余裕を持って利用時間の1時間前を記載しています。
例えば、プロミスATMは24時間返済できますが、返済したことがすぐにプロミスに反映されるかは別問題です。
そのため、ギリギリに返済するのではなく、余裕を持って返済するのが大事なのです。
インターネット返済は反映されるのが最短10秒であるため、一番おすすめできます。
また、会員サービスから手続するだけで良いため、ATMに出向く必要もありません。
手数料も無料ですので返済金額以外に余計なお金は不要です。
ここからは、プロミスで二度と延滞しないための対策をお伝えしていきます。
延滞する回数が増えるほどデメリットも大きくなるため、次の対策を確認しておき、二度と延滞をしないようにしてください。
プロミスで二度と延滞しないための対策
それぞれの詳細については次章で解説していきます。
プロミスには、「ご返済日お知らせメール」というサービスがあります。
その名のとおり返済日をメールでお知らせしてくれるサービスです。
利用する方法は簡単で次のとおり。
「ご返済日お知らせメール」を利用する時の流れ
「配信希望日(返済期日の7日前から前日まで)」と「配信希望時間帯」をこちらで決めることができるため、自分に都合の良いときにメールを送信してもらえます。
「返済日をうっかり忘れていた!」という事態を防止しやすくなるため、利用しておくのがおすすめです。
プロミスの返済方法には「口フリ(口座振替)」があります。
口フリなら返済日に自動でお金が引きと落とされるため、口座にお金さえ入れておけば、返済日を忘れていても延滞を防止できます。
また、返済するためにATMへいく手間もなくなるというのも利点です。
口フリは金融機関によって返済日が異なるため確認しておきましょう。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行の場合
引き落とし日 | 5日、15日、25日、末日のいずれか |
---|---|
引落開始日 | 手続き後、初回の返済期日より開始 |
手数料 | 0円 |
次の返済日に引落しを間に合わせるには、引落とし日の前日までに変更してください。
例えば、引落とし日に25日を選ぶならば、24日までに変更手続をするのです。
引落とし日の当日に手続きした場合は、次月より開始になるため、ほかの方法で返済しなくてはいけなくなります。
その他の金融機関の場合
引き落とし日 | 5日 |
---|---|
引落開始日 | 手続き後、初回の返済期日より開始 |
手数料 | 0円 |
今回の返済日に引落しを間に合わせたい場合は、なるべく早めに変更手続きを行いましょう。
変更手続きをするタイミングが遅いと、次の返済に間に合わない場合があります。
その際には、口座引落しではなく、インターネット返済やATMによって自分で返済しないといけません。
プロミスの金利は「年4.5%~17.8%」であり、上限金利に関しては年17.8%とほかの大手消費者金融よりも低いです。
しかし、上限金利の相場が年14.0%台である「銀行カードローン」と比べると高いです。
低金利のカードローンほど利息が少なくなる関係上、毎月の返済額も減る傾向にあります。
例えば、auじぶん銀行カードローンの「借り換えコース」を利用すれば、通常金利「年1.48%~17.5%」のところが「年0.98%~12.5%」になります。
そのため、次のようにプロミスよりも毎月の返済額も少ないです。
借入額 | プロミス | auじぶん銀行カードローン「借り換えコース」 |
---|---|---|
10万円 | 4,000円 | 2,000円 |
30万円 | 11,000円 | 6,000円 |
50万円 | 13,000円 | 10,000円 |
借入額が同じ50万円でもプロミスは1万3千円なのに対して、auじぶん銀行カードローンなら1万円の返済額で済みます。
このため、プロミスからauじぶん銀行カードローンのような銀行カードローンに借り換えして、毎月の返済額を減らすという手があります。
※返済額は借入金額および適用金利によって算出されます。
借り換えについては、「カードローンの借り換え先におすすめの低金利ローン13選!借り換えローンのメリット・デメリットも解説」で詳しくお伝えしていますのでそちらを参考にしてください。
おすすめポイント
※表示金利は、「カードローンau限定割 誰でもコース」です。通常金利(年1.48%~年17.5%)、カードローンau限定割 誰でもコース(年1.38%~年17.4%)、カードローンau限定割 借り換えコース(年0.98%~年12.5%)
※限度額は通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内(10万円単位)、カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内(10万円単位)となります。
※お試し審査:公式サイトで簡易的な「お借入診断」が可能。
※返済額は借入金額および適用金利によって算出されます。
「複数社から借入していて返済が苦しい・・・」
このような場合、「おまとめローン」を利用するのも手です。
複数社の借入を一本化するためのローンになります。
複数社から借入に対しておまとめローンが有効な理由は、借入している会社が少ないほど毎月の返済額は減る傾向にあるからです。
例えば、次のように3社から借入してるとし、おまとめローンで一本化するとしましょう。
カードローン名 | 借入額 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
プロミス | 50万円 | 13,000円 |
アイフル | 30万円 | 11,000円 |
SMBCモビット | 20万円 | 8,000円 |
上記を合計すると借入金額は100万円で、毎月の返済額は32,000円となります。
この状態から、おまとめローンで一本化すると、毎月の返済額を
32,000円→14,637円と、17,363円も下げることができるのです。
このように複数社の借入がある場合は、おまとめローンによって返済額を減らす手もあると覚えておきましょう。
プロミスで延滞すると次のようなデメリットが発生することがあるため、早急に対応しないといけません。
もし、延滞してしまったのであれば、すぐ「プロミスコール(0120-24-0365)」へ電話し、いつまでに返済できるかを伝えておき、なるべく早めに延滞を解消してください。
返済する際は「返済額の確認」と「すぐに返済できる方法を選ぶ」ことも忘れないようにしましょう。
最後にもう二度と延滞しないために次の対策を知っておくことも大事です。
おすすめポイント
※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。
※無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。
※18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
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