「なるべく急ぎで!」カードローンを利用するときは、多くの人がこのようにスピードを求めているかと思います。
そのため、とくに気になるのが「審査にはどのくらい時間がかかるのか?」という部分ではないでしょうか。
そこでこの記事では、「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」の審査時間について徹底解説してみました。
「審査にかかる時間や長引いてしまう理由、審査時間を短縮できる方法があるのかなどを詳しく知りたい!」という人はぜひお読みください。
おすすめポイント
※審査時間:審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
楽天銀行スーパーローンについては、下記記事もご参考ください。
CFP(日本FP協会会員)
監修者 金子賢司の一言コメント!
コメント
銀行カードローンは、消費者金融系のカードローンと比べて金利が低い傾向がありますが、最短でも融資は翌営業日になります。 急いで融資を受ける必要があるときは消費者金融系のカードローン、すこし時間に余裕があるときは金利が低めの銀行系カードローンを利用するなど使い分けると良いでしょう。 もちろん身の丈に合わない借り入れは禁物です。
楽天銀行スーパーローンの審査回答が得られる時間は、最短即日です。
なお、楽天銀行スーパーローンのような銀行カードローンの場合、「警視庁データベースの照会作業」があるため、大手消費者金融のように最短30分とはいきません。
また、即日というのはあくまで最短で終了した場合の時間ですので、状況によってはもっと時間がかかる場合もあります。
このため、審査が完了するのは申込日~数日程度と見ておくのが無難です。
おすすめポイント
※審査時間:審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
先にお伝えしたように、状況によっては審査が長引いてしまうことがあります。そこでこの章では、どのようなケースだと審査回答が遅くなるのかを解説していきます。
申込者が殺到している場合は審査が長引く可能性があります。
審査の大部分は機械的におこないますが、最後は人の判断も入ります。審査をする人の数には限りがありますので、申込者が多くなると結果がでるまで時間がかかるケースがあります。
とくに土日祝日やGWなどの連休前、年末年始の前などは申込者が殺到しやすいので要注意です。
楽天銀行スーパーローンは土日祝日の審査をおこなっていません。
このため、土日祝に申し込みをしてしまうと審査が開始されるのは、翌営業日以降となってしまいます。
銀行カードローンの審査には、警視庁データベースの照会があります。
警視庁データベースの照会結果が判明するのは早ければ当日となりますが、場合によって1~2週間かかることもあるようです。
さすがに1~2週間もかかってしまうケースは大目に見た場合ではありますが、数日程度かかることは多いにあるかと思います。
このため、警視庁データベースの照会結果待ちで審査回答が遅れているという可能性があります。
審査には職場への「在籍確認」もあります。
この在籍確認が終了しない限り、審査の合否は決定しません。
もし、在籍確認がまだ終了していない場合は、審査結果がでるのは在籍確認が済んでからとなります。
CFP(日本FP協会会員)
監修者 金子賢司の一言コメント!
コメント
在籍確認は、申込時に記入した勤務先に、本当に勤務しているかどうかを電話で確認するために行なわれます。 勤務先を確認するということは、本人が申告した収入を証明することにつながるため、金融機関にとって大変重要な工程です。 また、在籍確認は審査の一環であることから、在籍確認が終わらなければいつまで経っても審査が終わらず、融資を受けられません。 ある程度、在籍確認の時間帯はこちらの希望も聞いてもらえるため、都合の良い時間帯を伝えて、すみやかに済ませましょう。
審査に通すかギリギリのラインである場合、審査に時間がかかってしまう可能性があります。
申し込んだ人の「信用情報(クレジットヒストリー)」などが優秀で審査基準を十分満たしていれば、細かい部分の確認も不要なため、審査がすんなり終わる可能性が高いです。
一方、そうでない人の場合は信用情報を細かく確認することや、上司などに相談して合否を決めるといったケースもあるようです。
こうした手間が発生していることによって、審査に時間がかかっている可能性があります。
お金を借入するときは「急いでいる!」というケースがほとんどですので、「審査時間を短縮できる方法を知りたい!」という人が多いかと思います。
しかし、結論から言いますと審査時間を短くする方法というのはありません。
審査がいつ終了するかは楽天銀行ならびに保証会社次第になるので、申込者側にはどうにもならない部分が多いのです。
ただし、以下の点に気をつければ、わずかですが時間がかかってしまうのを避けられる可能性がありますので参考にしてもらえれば幸いです。
申込者が殺到するときは、審査が長引く可能性がありますので避けるのがおすすめです。
たとえば、GWなどの連休前、年末年始の前、平日の正午前後などは申し込む人が多くなる傾向にあります。
こうした時期を避けて、平日の午前中に申し込むようにするなどすれば、審査に時間がかかってしまう可能性を避けられる可能性があります。
土日祝日は審査をおこなっていないため避けたほうが良いでしょう。申し込みをしても、審査が開始されるのは休み明けになってしまうからです。
また、金曜日に申し込むのも避けたほうが良いかと思います。
楽天銀行スーパーローンの審査は、結果がでるまで最短即日となっていますが、土日祝日は審査がされません。
申し込みの状況等によっては審査に数日かかることもありますので、審査を早くしたいときには不向きです。
申込時には年収や勤務先、勤務先の住所、他社の借入金額など、細かい記入事項を入力することになります。
これらの記入事項を間違えないようにしてください。誤りがあると再確認や修正などが必要なり、その分だけ時間のロスになります。
とくに本人確認時の連絡先や、在籍確認時に必要となる職場の電話番号は間違えてしまうと、連絡自体ができなくなるため気をつけておきましょう。
カードローンの審査について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
CFP(日本FP協会会員)
監修者 金子賢司の一言コメント!
コメント
カードローンの申込内容に不備があったり、矛盾があったりすると、楽天銀行株式会社から確認のために連絡が入ることがあります。 申込内容の不備や矛盾が解決しない限り、融資は受けられません。 最近はスマホに登録されていない番号には出ない設定にしているケースもあるかもしれません。 楽天銀行スーパーローンからの連絡については、確実に電話に出られるようにしておきましょう。
おすすめポイント
※審査時間:審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
楽天銀行スーパーローンの審査を担当する機関について知っておきましょう。
楽天銀行スーパーローンの審査は、基本的には楽天銀行株式会社が行っています。
ただし、一部の方については「楽天カード株式会社」または「三井住友カード株式会社」の2つが「保証会社」として審査を行っています(※)。
※楽天銀行株式会社にて審査に通った場合は、保証会社が審査を行うことはありません。
保証会社とは「保証業務」をおこなう会社で、保証業務とはひとことで言えば、カードローン申込者の保証人の代わりをする業務です。
楽天銀行スーパーローンを利用中の人が、万が一返済不能になってしまった場合、保証会社が利用者に代わってその借入金を「代位弁済(代わりに返済すること)」することになっています。
楽天銀行スーパーローンが無担保・保証人で利用できるのは、このように保証会社がバックについており、保証業務をおこなっているからなのです。
ただし、保証会社も無条件で保証業務をするわけではありません。
返済不能になってしまう危険性が高い人の保証業務をしてしまわないように、審査をしてふるい落としにかけます。
この審査は保証業務の審査でありつつ、カードローンの審査でもあります。
このように、楽天銀行スーパーローンの審査は、基本的には楽天銀行が行いますが、場合によっては保証会社である「楽天カード株式会社」または「三井住友カード株式会社」のいずれかが保証会社として審査を担当することになります。
楽天銀行スーパーローンの審査で結果が得られるのは最短即日です。
だだし、あくまで最短ですので数日程度は見ておくのがおすすめです。
また、申込者が殺到する時期などは審査に時間がかかるケースもあります。「なるべく早く借り入れしたい!」というときは、そうした時期を避けるようにするのが無難です。
CFP(日本FP協会会員)
監修者 金子賢司の一言コメント!
コメント
提携コンビニATMからお金を引き出す場合、提携コンビニATMのメンテナンス時間にも注意しましょう。 せっかく審査に通ったのにもかかわらず、ATMのメンテナンス時間と重なってしまうと融資が利用できません。 ただ提携コンビニATMのメンテナンス時間を意識している人はあまりいないでしょう。 そのため、申込から借り入れまで余裕をもったスケジュールで進めていくことをおすすめします。
おすすめポイント
※審査時間:審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
キャッシングするときの目的は人それぞれ。即日キャッシングしたい人や個人事業主向けのローンなど目的がはっきりしている方はこちらからキャッシング・カードローンを選んでみましょう!