給料日前や急な出費などお金が足りないときキャッシングは心強いサービスです。
サービスを展開している会社にはアイフルやアコムなどがあり、テレビCMなどで一度は目にしている方も多いでしょう。
ただ実際に利用しようとしたときに「アイフルとアコムは何が違うの?」など気になる方が多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では大手消費者金融であるアイフルとアコムの違いについて解説します。
11もの項目別に違いを徹底解説するため、アイフルとアコムの違いが知りたい方や大手消費者金融の利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
おすすめポイント
※WEB申込の場合
アイフルとアコムの基本情報を以下の表でまとめました。
アイフル | アコム | |
---|---|---|
融資スピード | 最短25分※ | 最短30分 |
審査時間 | 最短25分※ | 最短30分 |
実質年率 | 年3.0%~18.0% | 年3.0%~18.0% |
利用限度額 | 最大800万円 | 最大800万円 |
無利息期間 | はじめての方なら最大30日間 | はじめての方なら最大30日間 |
口座振込みの可否 | ○ | ○ |
土日祝の取り扱い | ○ | ○ |
在籍確認 | 書類提出 | 書類提出 |
カードレス | ○ | ○ |
郵送物の有無 | WEB完結なら郵送物なし | 郵送での契約を希望する場合のみあり |
※WEB申込の場合
上記表からわかる通り、実質年率や利用限度額・無利息期間など多くの点で共通しています。そのため、上記の基本情報だけではどちらを選ぶか決めきれないでしょう。
そこで、これよりおすすめの人の特徴や項目別の違いについて順に解説していきます。
アイフルがおすすめの人の特徴には、以下のようなものがあります。
アイフルはアコムよりも無人店舗数が多く、より手軽に申し込みしやすくなっています。無人店舗では店頭窓口のように対面で相談できないものの、不明点は備え付けの電話でオペレーターに相談することが可能です。
また、アコムよりも審査時間が短いことから、できるだけ早く借り入れたい方の利用にも向いています。
アコムがおすすめの人の特徴には、以下のようなものがあります。
アコムはアイフルよりも審査通過率が高く、審査難易度が低くなっています。審査は甘くないものの、少しでも通過しやすいものに申し込みたい方におすすめです。
また、アイフルでは有人窓口が閉鎖されているのに対し、アコムでは有人窓口で手続きを行えます。疑問点をすぐに解消しながら手続きを進めたい方の利用にも向いているのです。
アイフルとアコムは、実質年率や利用限度額などでは違いがありません。しかし、申込みや返済の利便性など異なる点は存在しているため、違いを理解したうえでどちらを選ぶか検討しましょう。
アイフルとアコムにはそれぞれメリット・デメリットがあり、特徴を理解したうえで利用するサービスを選ぶことがおすすめです。
ここでは、以下のポイントでサービスを比較していきます。
大手消費者金融のカードローンの金利を以下の表でまとめました。
順位 | サービス | 金利 |
---|---|---|
1位 | プロミス | 年4.5%~17.8% |
2位 | アイフル | 年3.0%~18.0% |
2位 | アコム | 年3.0%~18.0% |
4位 | レイク | 年4.5%~18.0% |
アイフルとアコムの金利は、どちらとも年3.0%〜年18.0%と同じであり、金利のみでは優劣をつけられません。なお、契約者の借りられる上限金額によって適用される金利は変動します。
アイフルで借り入れた場合に発生する利息をシミュレーションで計算して、以下の表にまとめました。
借入額 | 想定上限金利 | 約定返済額 | 返済に要した月数 | 合計利息額 |
---|---|---|---|---|
5万円 | 年18.0% | 4,000円 | 14カ月 | 5,754円 |
10万円 | 年18.0% | 4,000円 | 32カ月 | 26,204円 |
20万円 | 年18.0% | 8,000円 | 32カ月 | 52,424円 |
30万円 | 年18.0% | 11,000円 | 36カ月 | 88,505円 |
40万円 | 年18.0% | 11,000円 | 53カ月 | 182,172円 |
50万円 | 年18.0% | 13,000円 | 58カ月 | 25,625円 |
100万円 | 年15.0% | 26,000円 | 53カ月 | 371,152円 |
※借入後残高スライド元利定額リボルビング方式、毎月1回の返済を想定しシミュレーションを行っています。
※「無利息サービスを利用した場合に得する金額」は、初月分の利息金額をもとに計算しています。
※参考:アイフルの返済シミュレーション
上記表の計算結果をふまえて利息を節約するためのアドバイスをすると、アイフルの約定返済額はかなり低めに設定されているため、毎月の固定返済だけでは返済が長期化してしまう傾向があります。
したがって、経済的に余裕ができたときには随時追加返済を行いましょう。少しずつでも追加返済を継続することができれば、利息を大幅に節約することができます。
アイフルの返済計画は下の返済シミュレーターで行うことができます。ぜひ参考にしてください。
借入額と返済日数から毎月の返済金額を算出します。
おすすめポイント
※WEB申込の場合
アコムで借り入れた場合に発生する利息をシミュレーションで計算して、以下の表にまとめました。
借入額 | 想定上限金利 | 約定返済額 | 返済に要した月数 | 合計利息額 |
---|---|---|---|---|
10万円 | 年18.0% | 5,000円 | 24カ月 | 19,772円 |
20万円 | 年18.0% | 9,000円 | 28カ月 | 45,093円 |
30万円 | 年18.0% | 13,000円 | 29カ月 | 70,993円 |
40万円 | 年18.0% | 12,000円 | 47カ月 | 158,653円 |
50万円 | 年18.0% | 15,000円 | 47カ月 | 198,327円 |
100万円 | 年15.0% | 30,000円 | 44カ月 | 301,674円 |
※参考:アコムの返済シミュレーション
アコムの約定返済額は、借入金額に一定の割合を掛けて算出します。たとえば、借入金額が30万円以下の場合は4.2%、30万円超え100万円以下の場合は3.0%を掛ける計算です。
約定金額をアイフルと比較すると、アコムの方が高めに設定されており、返済負担が大きいことがわかります。
しかし、約定返済額が低いと完済にかかる期間は長くなり、発生する利息も増えるため、約定金額が低い方がおすすめとは一概に言えません。
大手消費者金融の手数料について以下の表でまとめました。
順位 | サービス | 手数料 |
---|---|---|
1位 | プロミス | 提携ATM利用手数料が有料ではあるものの、自社ATMと三井住友銀行ATMに関しては手数料が無料 |
1位 | レイク | 提携ATM利用手数料が有料ではあるものの、SBI新生銀行カードローンATMに関しては手数料が無料 |
3位 | アイフル | 自社ATM以外の提携ATMを利用する際には「ATM利用手数料」がかかります。 |
3位 | アコム | 自社ATM以外の提携ATMを利用する際には「ATM利用手数料」がかかります。 |
アイフルとアコムはどちらとも、自社ATM以外の提携ATMを利用する場合には手数料が発生します。1万円以下の入出金は1回につき110円、1万円超えの入出金に関しては、1回につき220円の利用手数料が必要です。(どちらも消費税10%込みの料金)
アイフルの利用手数料についてもっと知りたい方は「アイフルの返済方法は6つ!コンビニ・ATM・振込など返済額を抑える一括返済も解説」もご覧ください。
おすすめポイント
※WEB申込の場合
大手消費者金融の返済方法の種類について以下の表でまとめました。
順位 | サービス | 返済の利便性 |
---|---|---|
1位 | プロミス | 返済方法:7種類。地方銀行のATMも利用可。 |
2位 | アコム | 返済方法:6種類 |
3位 | アイフル | 返済方法:6種類。アコムと比べ提携ATMの種類が少ない。 |
4位 | レイク | 返済方法:6種類。アコムやアイフルよりも提携ATMの種類が少ない。 |
アコムとアイフルの返済方法は、どちらとも6種類です。インターネット返済と口座振替、銀行振り込み、スマホアプリ、自社ATM、提携ATMという方法を利用できます。
提携ATMの種類はアコムの方が多く、アコムの方が返済の利便性は高いといえます。
アイフル | アコム | |
---|---|---|
提携ATM |
|
|
アイフルで利用できる返済方法のポイントや注意点を以下の表にまとめました。
方法 | 注意点 |
---|---|
銀行振り込み | 時間帯によっては翌日着金になる可能性がありますので注意が必要です。また、振り込み手数料を負担する必要があります。 |
自社ATM | 無人契約機や店舗に併設されているアイフルATMから返済を行います。取り扱い可能時間は原則7:00~23:00までとなっていますが、地域や設置場所により多少異なる場合があります。 |
提携ATM | 提携している銀行やコンビニATMを利用する返済方法です。提携コンビニATMは24時間利用可能ですので、便利な返済方法です。ただし、利用するには所定のATM利用手数料がかかります。 |
口座振替 | アイフルへ「口座振替依頼書」を提出した場合にのみ利用できる返済方法です。毎月決まった日に約定返済額が銀行口座から引き落とされます。利用手数料は無料です。ただし、口座登録時に書類での手続きが必要なため、手続きには少し手間がかかります。 |
インターネット返済 | メンテナンスの時間でなければ、24時間365日返済可能です。原則、リアルタイムで反映されます。 |
スマホアプリ | カードがなくても、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMから返済可能です。 |
おすすめポイント
※WEB申込の場合
アコムで利用できる返済方法のポイントや注意点を以下の表にまとめました。
方法 | 注意点 |
---|---|
銀行振り込み | 休業日に振り込んだ場合、翌営業日に反映されます。利息に関しては、着金があった日に返済したものとして処理されます。 |
自社ATM | アコムATMから返済を行います。アコムATMは24時間利用可能です。 |
提携ATM | ショッピングセンターやコンビニにある提携ATMから返済を行います。24時間利用可能ですが、利用するには所定のATM利用手数料がかかります。 |
口座振替 | 毎月6日に指定の口座から引き落とされます。引き落とされる返済額は約定返済金額です。 |
インターネット | メンテナンスの時間でなければ、24時間365日返済可能です。原則、リアルタイムで反映されます。 |
スマホアプリ | カードがなくても、セブン銀行ATMから返済可能です。ATM画面に表示されるQRコードをアプリで読み取ることで返済できます。 |
大手消費者金融の無利息期間について以下の表でまとめました。
順位 | サービス | 無利息期間 |
---|---|---|
1位 | レイク | はじめての方なら「契約日の翌日から60日間」もしくは「5万円まで契約日の翌日から180日間」、「30日間無利息」のいずれか※1 |
2位 | プロミス | はじめての方なら30日間の無利息期間ですが、「『初回利用日』の翌日から計算」※2 |
3位 | アイフル | はじめての方なら30日間無利息。契約日の翌日から計算 |
3位 | アコム | はじめての方なら30日間無利息。契約日の翌日から計算 |
※1.Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
※2.30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
アイフルとアコムでは、はじめての方を対象に30日間の無利息期間を設けています。契約日の翌日から適用期間となり、期間中に完済して再度借り入れた場合も無利息期間の対象となります。
おすすめポイント
※最短即日融資は21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能。初めて利用の方への当日融資は、8~22時(毎月第3日曜日は8~19時)となっております。融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
大手消費者金融の審査時間について以下の表でまとめました。
順位 | サービス | 審査時間 |
---|---|---|
1位 | プロミス | 最短25分 |
2位 | アイフル | 最短25分※ 1。急いでいる方向けに専用フリーダイヤルを設置。 |
3位 | アコム | 最短30分 。電話でも24時間申し込みを受け付け。 |
4位 | レイク | 申込み後、最短15秒 |
※1.WEB申込の場合
アイフルの申し込み後にフリーダイヤルへ問い合わせることで、ほかの利用者よりも優先して審査を受けることが可能です。審査時間は、アイフルで最短25分、アコムで最短30分となっており、アイフルの方がよりスピーディに審査回答を得られます。
店頭窓口や自動契約機でも申し込めるものの、移動に時間がかかってしまいます。できるだけ早く審査結果を知りたい場合は、インターネットやスマホからオンラインで申し込みましょう。
おすすめポイント
※WEB申込の場合
大手消費者金融の利用限度額について以下の表でまとめました。
順位 | サービス | 限度額 |
---|---|---|
1位 | アコム | 最大800万円 |
1位 | アイフル | 最大800万円 |
3位 | プロミス | 最大500万円※ |
3位 | レイク | 最大500万円 |
※新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。
アコムとアイフルでは、利用限度額が最大800万円です。誰でも最大まで借りられるわけではなく、貸金業法の対象業者であることから、総量規制によって年収の3分の1までしか融資を受けられません。
はじめてアイフルを利用する人にとって心強い会話ロボット「ぽっぽくん」が登場!
「即日で借りるにはどうしたらいい?」など気になる疑問があれば、気軽にぽっぽくんに質問してみましょう。可愛いぽっぽくんが、24時間いつでも一生懸命教えてくれます。
アイフルとアコムでは審査基準が公開されておらず、審査基準からは難易度を測ることはできません。しかし、月次データで公開されている審査の通過率から難易度を測ることは可能です。
以下で2022年4月と9月におけるアイフルとアコムの審査通過率を比較しました。
2022年4月 | 2022年9月 | |
---|---|---|
アイフル | 29.4% | 36.9% |
アコム | 37.1% | 39.6% |
※アコムのマンスリーレポート(2022年4月〜9月)を参考
※アイフルの月次データ(2022年4月〜2022年11月)を参考
上記からアコムの方がアイフルより審査通過率が高く、審査難易度が低いことがわかります。
審査に通るか不安な方は、ホームページでアコムの「3秒診断」とアイフルの「1秒診断」を受けてみることがおすすめです。
アイフルとアコムはどちらともインターネットから申し込めるため、利便性が高くなっています。
しかし、「有人窓口で相談しながら手続きを進めたい」「自動契約機で不明点があればオペレーターに相談したい」という方もいるでしょう。そのような方に向けて、有人店舗・無人店舗で手続きするなら、アイフルとアコムのどちらが便利か説明します。
以下で有人店舗と無人店舗の数をアイフルとアコムで比較しました。
アイフル | アコム | |
---|---|---|
有人店舗数 | 0店舗 | 4店舗 |
無人店舗数 | 833店舗 | 750店舗 |
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、アイフルでは有人店舗を閉鎖しており、対面で相談しながら手続きをおこなえません。アコムの有人店舗は4店舗あり、スタッフに対面で相談したい方にとってはアコムの方が利便性が高いといえます。
また、無人店舗に関してはアイフルで833店舗、アコムで750店舗です。無人店舗で手続きを行いたい方にとってはアイフルの方が利便性が高くなっています。
申し込み方法によって、対応時間は異なっています。アイフルとアコムの申込みの対応時間について、以下の表でまとめました。
アイフル | アコム | |
---|---|---|
Web | 24時間いつでも可 | 24時間いつでも可 |
電話 | 9:00〜18:00 | 24時間いつでも可 |
自動契約機 | 原則9:00〜21:00 | 原則9:00〜21:00 |
アイフル・アコムともに、Webでの申し込みは24時間いつでも可能であり、無人店舗の自動契約機による申し込みは原則9:00〜21:00となっています。
電話で申し込む場合は、アイフルの対応時間は9:00〜18:00、アコムは24時間いつでも可能で、電話申し込みにおいてはアコムの方が申し込みしやすいといえます。
しかし、18時以降にアコムへ電話をした場合は翌日の受付となる点に注意しましょう。
在籍確認とは、申込者の返済能力を判断するために、申込者の勤務先に電話をかけて勤務事実を確認する手続きです。カードローンの利用を検討している人の中には、職場の人にバレたくないと考えている人は多いでしょう。
結論から言うと、アイフルとアコムでは、どちらとも在籍確認によって他人バレする可能性は低くなっています。これよりそれぞれの在籍確認の方法やバレにくい理由、必要な書類について紹介していきます。
アイフルでは書類提出による在籍確認を実施しています。自宅や勤務先への電話による在籍確認は原則行っていないため、家族や職場の人にバレにくくなっています。電話による在籍確認が必要と判断された場合でも、申込者の同意を得たうえで実施されるため、突然自宅や職場に電話がかかってくる心配は不要です。
なお、在籍確認で必要な書類には、以下のようなものがあります。
【本人確認書類】
上記の書類のうち2点を提出、または上記の書類1点に加えて公共料金領収書など1点を提出します。上記の書類とは別で、収入証明書の提出を求められる場合があります。
アコムも、アイフルと同様、電話による在籍確認を実施していません。書類提出による在籍確認の方法を採用しており、家族や職場の人にバレにくくなっています。
もし実施が必要となった場合でも、申込者の同意を得たうえで実施されるため、基本的には在籍確認による他人バレの心配はありません。
なお、原則在籍確認では以下の書類から1点の提出が求められます。
【本人確認書類】
店舗で保険証を提出する場合には、追加で住民票の写しまたは公共料金の領収書の提出が必要となります。上記の書類とは別で、収入証明書の提出を求められる場合があります。
評判の良さを確認するために、ここではアイフルとアコムの口コミを紹介していきます。
ここでは実際に利用した方の口コミから評判の傾向を紹介していきます。アイフルの口コミをピックアップすると、
などがあります。
手続きがスムーズと評価している人の多くがWEB完結で申し込んだ人でした。また、借り入れや返済のしやすさも高く評価されています。
ただし、金利が高いという意見も多く見受けられました。大手消費者金融と比べると突出して高いわけではないものの、銀行カードローンなどと比べると、高い印象を与えてしまうのでしょう。
ここでは実際に利用した方の口コミから評判の傾向を紹介していきます。アコムの口コミをピックアップすると、
などがあります。
融資までスムーズに手続きを進められる点を高く評価している口コミが多く見受けられました。また、オペレーターの対応や審査時間の短さも評価されています。
一方、アイフルと同様に、金利が高いという口コミが多くありました。即日で融資を受けられる点は魅力であるものの、銀行カードローンなどと比べ得ると高い金利設定に不満を感じてしまうのでしょう。
アイフルとアコムは、手続きのスムーズさや利用のしやすさが高く評価されています。短期間で融資を受けられるため緊急でお金が必要になった際に便利であるものの、金利の高さが気になったという口コミが多くありました。
アイフルやアコムに限らず、大手消費者金融は銀行カードローンなどと比べると金利が高いため、「金利は高くても短期間でお金を借りたい」場合に利用を検討することがおすすめです。
アイフルやアコム以外でおすすめするカードローンは、プロミスです。返済方法として7種類用意されており、自分に合った返済方法を選べます。自宅の近くにプロミスATMや実店舗がない方でも、インターネット返済や口座振替・提携ATMによって返済しやすい点が魅力です。
プロミスでは自社ATMだけではなく、三井住友銀行ATMでも手数料がかかりません。借り入れや返済の回数が多くなれば、その分だけ手数料もかかるため、手数料を抑えやすい点は嬉しいポイントです。
融資スピード | 最短25分 |
---|---|
審査時間 | 最短25分 |
実質年率 | 年4.5%~17.8% |
利用限度額 | 最大500万円※ |
無利息期間 | はじめての方なら最大30日間※ |
口座振込みの可否 | ○ |
土日祝の取り扱い | ○ |
電話による在籍確認 | 原則なし |
カードレス | ○ |
郵送物の有無 | Web明細の場合は原則なし |
※新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。
※30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。
プロミスは返済方法が7種類と利便性が高い点が特徴です。また、実質年率は年4.5%〜年17.8%であり、上限金利を年18.0%に設定していることが多い大手消費者金融の中では、上限金利が低くなっています。
アイフルやアコムでは原則電話による在籍確認を実施していないため、職場の人にバレにくくなっています。
アイフルとアコムに同時に申し込むことは可能です。
しかし、審査に影響したり、両方から借り入れた場合には返済の手間が2倍かかったりするため、複数申し込みはおすすめしません。
アイフルとアコムには突出した悪さがなく、総合的に高い評価を獲得しています。特に、両者とも利用限度額が最大800万円までと高額に設定されており、さまざまな出費に対応できる点が特徴です。
在籍確認方法には書類提出を採用しており、原則電話による在籍確認は実施していません。突然職場に電話がかかってくることはなく、職場の人にバレたくない人におすすめのサービスをいえるでしょう。
アコムのホームページでは「3秒診断」、アイフルのホームページでは「1秒診断」といった簡易的な審査を受けられます。本審査ではないものの、借り入れ可能かどうかを数秒で確認できるため、審査に通るか不安の方はぜひ一度利用してみてください。
おすすめポイント
※WEB申込の場合
キャッシングするときの目的は人それぞれ。即日キャッシングしたい人や個人事業主向けのローンなど目的がはっきりしている方はこちらからキャッシング・カードローンを選んでみましょう!