

学生がお金を必要とする理由はさまざまです。生活費や学費に限らず、交際費や娯楽費も十分にあれば、より楽しい学生生活を送れるでしょう。
JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)の「令和2年度学生生活」では、約8割の大学生がアルバイトをしているという結果となっています。とはいえ、学業が本分である学生にとってアルバイトで稼げる金額には限界があります。留学や旅行などで一時的に多くのお金が必要になった場合は、お金を借りるという選択肢を検討してみてもよいでしょう。
この記事では学生でも借りられるローンを紹介します。カードローンを利用するときに注意しておきたいポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
学生がカードローンを利用する際の条件
学生でも利用できるカードローンは存在します。2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴い、18歳もしくは19歳の学生でも親の同意なしでローン契約ができるようになりました。
では、カードローンも親の同意なしで契約できるのでしょうか。結論からいうと、ほとんどのカードローンは原則20歳以上の学生が対象です。大学生だからといってカードローンを利用できるわけではなく、利用できる条件に合致しないと使えません。
学生がカードローンを利用するのはハードルが高いですが、利用不可能というわけではありません。以下で紹介する条件が当てはまるか確認しましょう。
条件1:原則20歳以上の学生が対象(例外あり)
ほとんどのカードローンは原則、20歳以上でなければ利用できません。成年年齢が20歳から18歳に引き下げられても、カードローンに関しては20歳以上にならないと利用できないのが基本的なルールです。
ただし学生専用の学生ローンでは、20歳未満の大学生でも借入できる場合もあります。いずれにせよ18歳〜19歳で利用できるローンはまだ少ないため、たとえ条件が悪くても契約してしまう人はいますが、適切なローンを選ばないと後悔する可能性があります。
後ほど、安心して借りられる学生ローンを紹介するので、参考にしてみてください。
条件2:アルバイトなど安定的な収入がある
アルバイトなどの安定した収入がなければ、カードローンは契約できません。なぜなら、カードローンを借りたら必ず返済しなければならないからです。返済のための資金源がないと返済能力がないと判断されてしまうため、アルバイトなど収入を得られる環境でなければカードローンを利用するのは難しいでしょう。
もし親から仕送りを受けていたとしても、返済の資金源としては数えられません。あくまで無職であるとみなされるため、借入は難しいです。
学生専用の学生ローンでも同様で、一般的に無職では審査に通りません。審査を通りやすくするためには、アルバイトなど定期収入を得られる環境を整えてから申し込みましょう。
学生がお金を借りられるカードローンの種類
学生でも利用可能なカードローンは主に以下の3種類です。
学生でもお金が借りられるカードローンの種類
- 銀行カードローン
- 消費者金融カードローン
- 学生カードローン
未成年者が親の同意なしで契約した場合は、原則として契約を取り消しできる未成年者取消権で守られています。しかし、成人すると未成年者取消権を行使できなくなるため、カードローンの契約や利用は慎重に行いましょう。
低い金利で借りたいなら銀行カードローン学生への貸付
銀行系カードローンは、ほかのローンに比べて金利が低い傾向にあります。そのため、低い金利で借りたい人は銀行系カードローンを第一候補にするとよいでしょう。
しかし、銀行系カードローンの貸出残高の急増が問題となり、銀行は審査体制を見直しせざるを得なくなりました。さらに審査時に必要になったのが、申込者が反社会的勢力に該当しないかどうか確認するための警視庁のデータベースへの照会です。そのため銀行系カードローンは審査が厳しいとされており、実際に借り入れできるまでに時間がかかります。
また、たとえ成人しても学生には貸付を許可していない銀行もあるため、申し込み前に確認しておきましょう。
以下の表は、学生への貸付の可否をまとめたものです。
審査 | 銀行カードローンの種類 | 学生への貸付 |
---|---|---|
厳しい | メガバンク | ・三井住友銀行カードローン:✕ ・みずほ銀カードローン:✕ ・三菱UFJ銀行カードローン:✕ ・りそな銀行カードローン:✕ |
↑ ↓ |
地方銀行 | ・愛媛銀行カードローン:- ・筑波銀行カードローン:- ・スルガ銀行カードローン:- ・千葉銀行カードローン:- ・横浜銀行カードローン:✕ ・静岡銀行カードローン:✕ |
寛容 | ネット銀行 | ・楽天銀行スーパーローン:◯ ・auじぶん銀行カードローン:✕ ・ソニー銀行カードローン:◯ ・SBI新生銀行カードローン:◯ ・セブン銀行カードローン:✕ ・イオン銀行カードローン:✕ ・PayPay銀行カードローン:◯ |
※「-」の銀行は学生への貸付の可否について明記されていません。
メガバンクは学生への貸付を行っていないため、地方銀行やネット銀行を選ぶとよいでしょう。
即日融資希望なら消費者金融系のカードローン!
すぐにお金を借りたいなら、即日融資に対応している消費者金融を利用しましょう。無利息期間サービスを提供している消費者金融であれば、無利息期間を利用して利息を節約することができます。たとえば10万円を年18.0%で30日間借りたら、1,479円の利息が発生します。微々たるものかもしれませんが、お金に困っているのであれば、わずかな費用も削りたいものでしょう。
消費者金融系のカードローンは、早くお金を用意したい学生におすすめです。
20歳未満の学生は学生カードローンがおすすめ!
20歳未満の大学生には、学生しか使えない学生カードローンがおすすめです。
学生ローンは消費者金融が運営しています。消費者金融と聞くと怖い印象があるかもしれませんが、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認して、登録されている会社で借りれば問題ありません。
銀行は学生を対象とした学生ローンを提供していないため、学生がお金を借りたければ消費者金融系の学生カードローンを使わざるを得ません。
ただし消費者金融系のカードローンは金利が高めなので、返済の長期化につながるおそれがあります。最低限の借入にとどめ、確実に返済できるようにしましょう。
消費者金融系のカードローンは、20歳以下でも借りられるものもあり、親にバレにくい点でメリットがあります。
そのため20歳未満の学生におすすめなのは、消費者金融系のカードローンです。
学生でも審査に通りやすいネット銀行カードローン3選!
学生がお金を借りやすい銀行系カードローンを紹介します。冒頭の表で確認した通り、メガバンクは審査が厳しい傾向で、学生への貸付をしていないのが一般的です。
それに比べて、ネット銀行のカードローンは学生を対象としているものがあります。
- 楽天銀行スーパーローン
- ソニー銀行カードローン
- PayPay銀行カードローン
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行は、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天経済圏を利用している人であればおなじみのネット銀行です。最短で翌日から融資可能なので、すぐにお金が必要な人におすすめできます。
ほかのサービスとも連携していて、楽天ポイントが貯まるというのも大きな特徴です。
利用条件 | 満年齢20歳以上で毎月安定した定期収入がある |
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利用限度額 | 最大800万円 |
金利 | 年1.9%~14.5%(通常金利の場合) |
融資までのスピード | 最短翌日 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | あり |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類 |
おすすめポイント
- 年会費・入会金0円!
- スマホで簡単申込!
- 月々2,000円から返済可能!
※審査時間:審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
※無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、以下2つの条件を満たす必要があります。①楽天銀行口座開設と楽天銀行スーパーローンを同時に申込し、成約した人②楽天銀行スーパーローンの返済口座を楽天銀行口座に指定した人
※借入金利:条件達成で金利半額キャンペーン実施中
・WEB申込期間:2023年10月11日(水)17:00~2023年12月19日(火)16:59
・入会期間:2023年10月11日(水)~2024年1月12日(金)
・対象:新規入会者
・特典:以下条件達成で、キャンペーン金利適用期間中、借入金利の半分の利率を適用
・条件:各条件をすべて満たすこと
①WEB申込期間内に本ページから新規で申込を行うこと。
②入会期間内に入会が完了すること。
③キャンペーン金利適用期間中に借入をすること。
ソニー銀行カードローン
ソニー銀行の口座を持っていなくてもすぐに借りられるのが、ソニー銀行カードローンです。初回振込サービスでカードの受け取り前に最短で契約日当日に借入金を指定口座に振り込んでもらえます。
もちろんソニー銀行の口座をすでに持っている人も、契約完了後すぐの借入が可能です。
ソニー銀行カードローンは上限金利が低いため、仮に上限金利で借りることになっても、利息負担を抑えられます。
利用条件 | 満20歳以上で安定した収入がある |
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利用限度額 | 800万円 |
金利 | 年2.5%~13.8% |
融資までのスピード | - |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | あり |
必要書類 | 本人確認書類※ |
※50万円を超える限度額を希望する場合は年収確認書類
PayPay銀行カードローン
PayPay銀行カードローンはセブン銀行ATMでお得に使えるカードローンです。セブン銀行ATMで借入をすると、いつでも手数料無料でお金を借りることができます。
毎月の返済額は1,000円からのため、負担感なく返済を続けることが可能です。
利用条件 | 20歳以上で仕事をしていて安定した収入がある |
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利用限度額 | 1,000万円 |
金利 | 年1.59%~18.0% |
融資までのスピード | - |
保証人 | - |
在籍確認 | - |
必要書類 | 本人確認書類※ |
※場合によっては収入証明書も必要
即日融資ができる学生におすすめの消費者金融カードローン4選!
学生がお金を借りやすい消費者金融系のカードローンを紹介します。消費者金融系のカードローンは即日融資できることが多く、お金がすぐに必要な人にはおすすめです。
- レイク
- アイフル
- プロミス
- アコム
レイク
レイクはカードレスで取引できるため、知人や友人にバレにくいカードローンです。
無利息期間サービスがあり、複数の無利息期間の中から任意選択することができます。
※Web以外の無人店舗や電話で申し込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1万円~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
利用条件 | 満20歳~70歳 |
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利用限度額 | 最大500万円 |
金利 | 年4.5%~18.0% |
融資までのスピード | Webなら最短25分融資も可能 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | なし |
必要書類 | 本人確認書類※ |
※場合によっては収入証明書も必要
Webなら最短25分融資も可能で融資可能で、すぐにお金が必要という人にはおすすめのカードローンです。
※最短即日融資は21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能。初めて利用の場合の当日融資は、8時~22時(毎月第3日曜日は8時~19時)となっております。融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
おすすめポイント
- はじめてなら無利息が選べる!
- 申込み後、最短15秒で審査結果を表示!
- Webからの申込みで、最短25分融資も可能!
※最短即日融資は21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能。初めて利用の場合の当日融資は、8時~22時(毎月第3日曜日は8時~19時)となっております。融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1万円~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
アイフル
テレビCMでもお馴染みの消費者金融です。そのため安心感を持って利用できるでしょう。申し込みから最短20分※で借入が可能です。
※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
全国の提携ATMを使って借入できるほか、指定口座への振込融資もできます。
利用条件 | 満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力を有する |
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利用限度額 | 最大800万円 |
金利 | 年3.0%~18.0% |
融資までのスピード | 最短20分※ |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | なし |
必要書類 | 本人確認書類 |
※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
はじめて利用する人なら最大30日間利息0円で、1カ月間お得に借りられます。
おすすめポイント
- 初めてなら最大30日間無利息!
- 会話ロボット「ぽっぽくん」に24時間相談OK!
- 「1秒診断」で融資可能か簡易チェック可能!
※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
プロミス
プロミスは初回借入日から30日間無利息で利用可能です。
※30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。
借入や返済でVポイントが貯まります。
利用条件 | 18歳~74歳で本人に安定した収入がある |
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利用限度額 | 最大500万円※1 |
金利 | 年4.5%~17.8% |
融資までのスピード | 最短20分※ |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | 原則なし※2 |
必要書類 | 本人確認書類※3 |
※1.新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。
※2.審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合がありますが、申込者の同意を得ずに実施することはありません。
※3.場合によっては収入証明書が必要
若干ではありますが、他の消費者金融と比較すると上限金利が低いためお得に借入することが可能です。
おすすめポイント
- 金利が年17.8%でほかの消費者金融より低め!
- 初回借入れの翌日から30日間は利息0円!
- カードレスで借入も返済もできる!
※融資時間:申込みの時間帯や利用する銀行によって、当日中の融資ができない場合があります。
※無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。
※18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
アコム
カードレスで申し込めば、最短20分※で融資が可能です。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
初回契約日から30日間は無利息で利用できます。
利用条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力を有する |
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利用限度額 | 最大800万円 |
金利 | 年3.0%~18.0% |
融資までのスピード |
最短20分※ ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | なし |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類※ |
※借入額により収入証明書が必要
返済方法が豊富で、インターネット、ATMなど都合に合わせてさまざまな返済方法があります。
おすすめポイント
- 最短20分で審査回答!来店不要!
- 24時間365日いつでも借入&返済できる!
- はじめての人なら最大30日間、金利0円!
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
20歳未満でも借りられる学生ローン4選
20歳未満の学生でも借りられる学生専用の学生ローンを4つ紹介します。
学生専用ローンは限度額が低めに設定されていますが、収入がそこまで多くなく、返済をしないといけないことを考えれば、むしろ限度額は低いほうが安心です。
- アミーゴ
- イー・キャンパス
- カレッヂ
- フレンド田
アミーゴ
1982年創業の長い実績と信頼のある学生ローンです。卒業後でも増額、再契約できるため、就職してすぐにお金が必要なときでも使えます。
利用条件 | 安定した収入のある20歳以上29歳までの学生 |
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利用限度額 | 最高50万円 |
金利 | 年14.40%~16.80% |
融資までのスピード | 融資決定後、最短10分 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | - |
必要書類 | 学生証、運転免許証、健康保険証、銀行のキャッシュカード、給与明細など |
友人紹介制度があり、契約金額に応じて紹介料をもらえることも特徴です。
イー・キャンパス
イー・キャンパスは卒業後も融資可能で、サポートも万全の学生ローンです。はじめて利用する場合、30日間無利息で利用できます。
利用条件 | 18歳から30歳までの安定収入と返済能力を有する |
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利用限度額 | 最高50万円(社会人は80万円) |
金利 | 年14.5%~16.5% |
融資までのスピード | 即日可能 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | なし |
必要書類 | 学生証、運転免許証、健康保険証、銀行のキャッシュカード、給与明細など |
学費や教習所、卒業旅行などの目的ローンで利用する場合は、年利15.5%で融資してもらえます。
カレッヂ
1977年に設立された歴史のある学生専用ローンです。
学生ローン専門店としては珍しく、セブン銀行ATMで借入と返済ができます。しかも返済のときの手数料は無料です。たいていは振込で返済する方法のため、振込手数料を節約できます。
利用条件 | 高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生で安定した収入がある |
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利用限度額 | 最高50万円 |
金利 | 年17.0% |
融資までのスピード | - |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | - |
必要書類 | 学生証、免許証か保険証、キャッシュカードか定期券、公共料金の領収書、収入証明など |
スマホで残高照会できたり、返済日をメールで知らせてくれたりするサポートがあります。
フレンド田
フレンド田は1976年創業の学生専用ローンです。友人を紹介すれば、契約金額に応じて紹介料をもらえます。
利用条件 | 高卒以上の大学生、短大生、専門学生、予備校生で、必要書類を提示できる、および安定した収入がある※ |
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利用限度額 | 最高50万円 |
金利 | 年12.0%~17.0% |
融資までのスピード | 即日可能 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | - |
必要書類 | 学生証(必須)、免許証、保険証など |
※18歳・19歳は、収入証明書(給与明細、収入がわかるもの等)が必須
卒業後も変わらず利用でき、お金が必要なときに便利に使えます。
学生がカードローンでお金を借りるときによくある質問
学生がカードローンを利用する際に、よくある質問を紹介します。注意点としても、内容をよく確認しましょう。
学生がカードローンでお金を借りるときのよくある質問
- 親にバレずに借りることはできる?
- 収入がない学生でも借入できる?
- 学生カードローンを利用したら就職に不利になる?
- 審査が甘い・審査がないカードローンはある?
- 審査に通りやすくするコツはある?
親にバレずに借りることはできる?
在学中に親にバレずにお金を借りたい場合は、消費者金融系のカードローンがおすすめです。自宅への郵送物で親にバレることがよくありますが、消費者金融はWEB完結での手続きなら郵送物が来ないことがほとんどだからです。
返済を延滞すれば書類が自宅に届くことがあります。延滞は信用情報に傷がつき、新卒でカーローンを契約したいときなどに影響するおそれがあります。
返済を延滞しないで、自宅へ郵送物が届かないようにしておけば、基本的には親にバレる心配はないでしょう。
収入がない学生でも借入できる?
アルバイトなどで収入を得ていなければ、借入はできません。なぜなら返済に充てるための収入源がなく、完済できる見込みがないからです。
金融機関は、借主が滞りなく完済してくれるかを重要視します。収入がなければ返済能力がないと見なされるのが通常です。そのため、無職の学生には金融機関は融資できません。
カードローンでお金を借りたいのであれば、まずはアルバイトを始めるなど返済財源を確保しましょう。
学生カードローンを利用したら就職に不利になる?
学生カードローンを利用しても、就職に不利にはなりません。そもそも企業は、入社希望者の信用情報を把握することはできないからです。
信用情報機関であるCICには「信用情報の開示請求はプライバシーや個人情報保護の観点から、ご本人以外の方からのお申込みは受け付けておりません。」と明記されています。
可能性は低いものの、仮に消費者金融のATMを利用しているところを見られた場合は、心証が悪くなるおそれはあります。コンビニなどの提携ATMを利用したり、アプリで手続きしたりすればバレにくいです。
学生カードローンを利用しているからといって就職に不利になることはないため、安心してください。
審査が甘い・審査がないカードローンはある?
審査が甘い・審査がないカードローンは存在しません。カードローンを利用するには必ず審査に通る必要があります。
「ブラックでも審査に通る」「どなたでも貸します」といった文言で広告を出しているカードローンがあっても、利用してはいけません。こういった謳い文句は貸金業法に違反する誇大広告です。
誇大広告を出す業者は違法な貸金業者の場合があり、高金利で貸し出したり厳しい取り立てをしたりしています。まだお金の知識がない、無知な学生を狙う詐欺なども横行しています。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が実施した「金融リテラシーと家庭の金融教育に関する調査2023」では、18.3%の高校生・大学生が「詐欺などのトラブルの被害に遭ったことがある」という結果です。(2023年7月現在)
トラブルに巻き込まれないためにも、信頼できる借入先を選ぶことが重要です。
審査に通りやすくするコツはある?
学生がカードローンの審査に通りやすくなるコツはあります。申込金額は必要最低限にとどめるとよいです。借入額が多いほど、収入も必要となるためです。
アルバイトなどで学生が得られる収入には限度がありますが、収入が低いのに申込金額が多いと審査に通らないことがあります。
ローンによっては公式サイトで事前診断ができる会社もあるので、審査に不安がある人は事前診断を活用してから申し込みするとよいでしょう。ただし事前診断で借入可能となったからといって、本審査でも必ず同じ結果になるとは限りません。
すでに借入がある場合や信用情報に問題があると、審査に通りにくくなります。携帯電話の割賦支払などを滞りなく行っていることも重要です。
まとめ
充実した学生生活を送るためには、少なからずお金が必要です。どうしてもお金が必要な場合、親にバレずにお金を借りる方法はいくつかあるため、この記事で紹介した方法を検討するとよいでしょう。
ただし、過度な借入は避けるべきです。信用情報に傷がつけば将来的に新たなローンやクレジットカードの契約を結ぶことが難しくなるため、返済は滞りなく行いましょう。