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【多額の融資を受けたい】経験豊富なFPがアドバイス!ビジネスローンの活用事例

最終更新日:2017年5月11日
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【多額の融資を受けたい】経験豊富なFPがアドバイス!ビジネスローンの活用事例「まとまった事業資金の融資を受けたいと考えているが、どういった方法が安全だろうか…」とお悩みではありませんか?事業資金の融資を受けるのであれば、公的融資、銀行からの融資、ビジネスローンなど、さまざまな方法を利用することができます。

しかし、まとまった金額を借りるとなると、障害になるのが「審査」です。では、審査に落ちにくく、まとまった事業資金の融資が下りやすい方法はあるのでしょうか?

ここでは、実際にFPが受けた相談内容をもとに、ビジネスローンを活用する方法や注意点を詳しく解説します。

相談主Aさんの相談内容と状況

事業資金を用意する方法については、多くの方が悩まれています。ここでは、ビジネスローンに関するAさんの相談をもとに、FPのアドバイスや考え方のポイントを解説していきます。下記の事例をご覧ください。

<相談主Aさんのプロフィール>

  • 個人事業主
  • 年収2,500万円程度だったが、先月から赤字
  • 月末の支払いができない
  • 公的融資、銀行の融資を申請中
  • 月末の支払い額は600万円

相談主Aさんの相談内容

Aさんは、昨年度年収2,500万円の高所得者でしたが、先月度の突発的要因による事業成績低下で、月末の支払いに必要な現金が不足する状況に陥ってしまいました。

突発的な状況に陥ってしまった際に、公的融資と銀行の融資を申請しましたが、「審査に3週間程度かかる」と言われ、「今月末の支払いが止まってしまうのではないか」と非常に困っています。頼れるあてもないAさんは、FPに相談してみることにしました。

<相談主Aさんの状況まとめ>

  • 月末に600万円もの支払いがある
  • 公的融資と銀行の融資を申請しているが、月末には間に合わない
  • 事業成績低下は突発的なもの

ここまで見てきた内容から、FPのアドバイスを含めて解説していきましょう。

FPのアドバイス!考え方のポイントとは

FPがアドバイスした内容は、

  1. 銀行と公的融資会社に対して事情を説明し、融資を早めてもらえないか交渉する
  2. 月末の支払い内容を細かくチェックし、期限を伸ばせるものがないか検討する
  3. 大型融資も可能なビジネスローンを利用し、一時的に融資を受ける

という3点です。

これらのアドバイスのポイントは、

  • できる限りリスクの低い方法から検討する
  • これまでの事業成績から、申請中の公的融資・銀行融資の審査は通る確率が高いこと
  • ビジネスローンを利用したとしても、次月中もしくは2カ月後には完済できる見通しであること
  • 事業自体の見通しは良好で、今回の事業低下は一時的かつ突発的要因によるものだったこと

という背景をもとに考えたものです。

相談主のAさんは、これらのアドバイスをもとに600万円のうち50万円分の支払いを翌月末に伸ばすことができました。しかし、まだ残りの550万円は依然として当月中に支払う必要があります。

これらの状況から、Aさんはビジネスローンの利用を決定したのです。

FPがおすすめしたビジネスローンと申込方法

Aさんは、ビジネスローンを利用するのが初めてだったため、いくつかの商品の中から比較検討することになりました。比較検討対象となったビジネスローンは、

  • プロミス自営者カードローン
  • オリックスVIPローンカードBUSINESS
  • ビジネクスト

の3つです。そのうち、Aさんが実際に選んだのは「ビジネクスト」でした。ビジネクストの商品詳細は下記のとおりです。

ビジネクスト商品詳細
金利 ・限度額100万円未満
13.0%~18.0%
・限度額100万円以上
8.0%~15.0%
融資限度額 1,000万円
対象 ・年齢20歳以上69歳以下まで
・法人または個人事業主の方
融資までの時間 最短3日程度
必要な書類 【法人】
<代表者本人を確認できる書類>
運転免許証、パスポートなど
<事業内容に関する書類>
登記事項証明書(商業登記簿謄本)、決算書原則2期分など【個人事業主】
<本人を確認できる書類>
運転免許証、パスポートなど
<収入証明書類>
確定申告書原則2年分など
申込方法 ①インターネット
②電話
③FAX
④郵送

Aさんがビジネクストを選択した理由は、

  • 限度額が1,000万円までと大きい
  • 返済方式で元金一括返済を利用できる
  • 必要書類を短期間で用意できる状況にあった
  • 大手ビジネスローン会社なので、融資を受けることに安心感がある

などがあります。特に、今回のケースでは550万円という大型の資金を用意する必要があったので、ビジネクストの1,000万円という融資限度額が非常に重要な要素でした。

また、Aさんは翌月末までの借入を想定していましたが、もし、途中で公的融資と銀行融資の審査が終了した場合に、それらの資金を使ってビジネクストを完済する予定でした。そうすることで、ビジネクストの利息を最低限に抑えられるというわけです。

ビジネスローン申込時に困ったことやトラブル、対策

Aさんがビジネクストに申し込む際に困ったのは、必要書類として「確定申告書2年分」を要求されたことでした。Aさんは業歴が浅く、2年前の確定申告書は年収が500万円だったため、審査に落ちてしまう可能性もあったからです。

多くのビジネスローンでは、最新分の確定申告書をもとに審査が実施されますが、ビジネクストのように、事業の安定性を図るための資料として、2年分の確定申告書を求められる場合もあるのです。

とはいえ、事業の成長は予期できないケースも非常に多く、最新分の確定申告書の内容に問題がなければ、審査に通る可能性は十分にあります。したがって、2年前の確定申告書の内容が思わしくなくても、必ずしも審査に落ちることにはなりませんので、まずは申し込んでみましょう。

他に、ビジネスローンの申込時にありがちなトラブルとして、

  • 申し込みに必要な書類を用意するのに1週間以上かかった
  • 確定申告書に税務署印がなく、提出書類として認められなかった
  • 想定していたよりも金利が高かった

といったことが考えられます。それぞれの対策は下記のとおりです。

申し込みに必要な書類を用意するのに1週間以上かかった

ビジネスローンの必要書類はさまざまですが、商品によっては用意に時間がかかる書類の提出を求められることもあります。したがって、ビジネスローンを比較検討する際は、必要書類の準備に必要な時間もあわせて検討しておく必要があるでしょう。

確定申告書に税務署印がなく、提出書類として認められなかった

確定申告書を必要書類として提出する場合は、税務署印の有無を必ず確認しておきましょう。税務署印のない確定申告書では提出書類不備となってしまい、申し込みできないケースもあります。その場合は、別の書類で認めてもらえるかを、ビジネスローン会社と相談する必要があります。

想定していたよりも金利が高かった

ビジネスローンの金利は、公的融資や銀行融資と比較すると全体的に高めです。しかし、融資までの時間はビジネスローンのほうが格段に早いのです。ですから、融資を急いでいる場合はビジネスローン、時間に余裕がある場合は公的融資や銀行融資というように、状況に合わせて融資手段を検討するのがよいでしょう。

ビジネスローンを申し込むときには、商品詳細をしっかり確認したうえで選択するようにしましょう。

ビジネスローンの審査結果

今回のAさんのケースでは、無事にビジネクストの審査を通過することができました。その後、銀行融資の審査は落ちてしまったものの公的融資を受けられることになり、無事にピンチをやり過ごすことができました。このように、ビジネスローンは事業のピンチに心強い味方となり得る商品なのです。

FPからひとこと

今回、Aさんの事業状況の見通しは良好でした。しかし、事業状況はその先も好転しないと仮定した場合、ビジネスローンで資金を用意することは非常にハイリスクな方法となります。したがって、そのときは今回のようにビジネスローンを利用することはなかったでしょう。

ビジネスローンを利用する場合は、事業の状況や今後の見通しも含めて、慎重に検討しなければならないということなのです。しっかりと返済計画を想定しつつ、リスクを踏まえて活用するようにしましょう。

まとめ

ビジネスローンは、急に事業がピンチに陥ってしまった場合に有効な融資手段の一つです。ただし、融資までの時間が短い反面、金利は高めに設定されています。今後の事業計画の見通しを立て、計画性を持って活用するようにしてください。

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