Smart Factor(スマートファクター)の評判は?審査や手数料について大解剖!

ファクタリングとは

企業の売掛債権を買い取り、自己の危険負担で債権の管理や回収を行う業務のことです。

経済産業省も事業者の健全な資金調達方法の1つとして推奨しています。

ファクタリングを行う会社は多数ありますが、なかにはファクタリング業者を名乗る悪徳業者も残念ながらあるのも事実です。

ファクタリングを行う際は、その会社をしっかりと見極めることが大切です。

この記事では、ファクタリング会社としてネットでも話題の「Smart Factor(スマートファクター)」に関して、その評判の真偽はもちろん、審査や手数料についても詳しく解説していきます。

スマートファクターの評判について

評判について確認したい法人事業主と説明するFP

Smart Factor(以下:スマートファクター)」は、東京都の新宿区に拠点を置く「有限会社MSJ INNOVATION」が運営しています。

有限会社MSJ INNOVATIONは「経営コンサルティング」と「ファクタリング事業」を軸に、小規模の事業者から中小企業を対象とした事業再生や経営改善の支援として、資金調達手段の提案や財務計画の見直しなどのサービスを提供しています。

また、ファクタリングの中でも最も需要の多い「2社間ファクタリング」に特化しているのも特徴です。

スマートファクターのサービス内容について

サービス内容を紹介するFPと確認する法人事業主

スマートファクターは「2社間取引」・「柔軟な審査」・「最低水準の手数料」をウリに、2社間ならびに3社間ファクタリングのほか、介護給付費債権ファクタリングや診療報酬債権ファクタリングなども手掛けています。

利用対象者は法人であり、個人事業主の利用は不可です。

対応エリアは日本全国ですので、東京以外からの申込も受け付けてくれます。

買い取り可能な債権は「通常発生し得る商取引での売掛債権」であり、特段の制限はありません。

スマートファクターの買取手数料について

買取手数料をレクチャーするFP

スマートファクターの買取手数料については、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングで以下の違いがあります。

  • 2社間ファクタリング:5%~15%
  • 3社間ファクタリング:1.5%~9%

2社間ファクタリングよりも3社間ファクタリングの方が、手数料は低く設定されています。

なぜ違いがあるのか、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いを含め説明していきます。

2社間ファクタリングとは

2社間ファクタリングの図解

2社間ファクタリングとは

利用対象企業とファクタリング会社で完結する取引です。

売掛先の承諾を必要としないというメリットを持つためよく利用されているファクタリング方法となります。

ただし、手数料が3社間ファクタリングと比べると高いというデメリットがあります。

3社間ファクタリング

3社間ファクタリングの図解

3社間ファクタリングとは

「企業」と「売掛先」、「ファクタリング会社」の3社間で契約を結ぶ方法です。

回収リスクが軽減されるため、2社間ファクタリングよりも手数料が抑えられるというメリットがあります。

ただし、3社間ファクタリングでは取引先に承諾を得る必要があることから、取引先の信用を失うかもしれないというデメリットがあります。

スマートファクターの資金調達スピード

資金調達のスピードが最短30分で大満足な法人事業主

一般的なファクタリング会社は、融資可能かどうかの審査を即日もしくは翌日に行い、遅くても翌々日には審査結果が出ます。

その後、契約を経て融資(入金)となるため、資金調達まで最短3営業日程度かかることになります。

しかしスマートファクターは2社間の場合、審査は最短30分で行われ、当日の資金化(即日融資)も可能です。

手続きが増える3社間ファクタリングを利用したとしても、平均「当日から2営業日程度」であり、他社と比べてかなり資金調達スピードが速いと言っていいでしょう。

スマートファクターの買取金額

買取金額については、原則30万円から5,000万円までです。

また5,000万円以上の売掛債権であっても相談可能なため、多額の事業資金が必要な際にはかなり心強いといえます。

スマートファクターのメリット・デメリット

メリットデメリットに思案する法人事業主

スマートファクターのメリットやデメリットについて説明していきます。

スマートファクターの4つのメリット

スマートファクターのメリットは以下の4点です。
  • 買取手数料が低い
  • 資金調達スピードが速い
  • 事前面談が不要
  • 債権譲渡登記の留保が可能

それぞれに関して詳しく説明していきます。

買取手数料が低い

一般的なファクタリングは2社間ファクタリングで「15%〜25%」、3社間ファクタリングで「3%〜10%」と言われています。

しかし、スマートファクターの手数料は2社間ファクタリングで「5%~15%」、3社間ファクタリングで「1.5%~9%」です。

一般的な2社間ファクタリングの手数料の下限が、スマートファクターでは上限に設定されています。

資金調達スピードが速い

前述のとおり、資金調達まで3営業日程かかるのが一般的ですが、スマートファクターでは、3社間ファクタリングを利用したとしても、平均「当日から2営業日程度」というスピードの速さです。

事前面談が不要

一般的なファクタリング業者は契約時、もしくは契約前に面談を必要としていますが、スマートファクターは契約の際でも面談・来訪を不要としており、Web契約が可能です。

東京近郊はもちろん、来訪する必要がないため遠方に住んでいる事業者でも使いやすいといえます。

債権譲渡登記の留保が可能

2社間ファクタリング場合、基本的に債権譲渡登記が必須です。

しかし、スマートファクターでは、要望があれば債権譲渡登記不要でファクタリング契約が可能です。

取引先にファクタリングの事実を知られる可能性がないという安心感に繋がります。

債権譲渡登記とは

民法467条では、債権を譲渡したときには、債権の受取人(ファクタリング会社)が、債権者(売掛先)に対して新しい債権者であることを通知、もしくは承諾を得なくてはいけません。これを「債権者の対抗要件」と言い、債権譲渡の事実を債権者以外の第三者に主張するため証書手続きを行うことを「債権譲渡登記」と言います。

スマートファクターのデメリットは2つ

スマートファクターは15年の実績を持っていますが、ファクタリング業界全体の中での知名度はまだそれほど高くはありません。

また、原則法人登記されている法人が対象となっており、個人事業主が利用できないこともデメリットと言えるでしょう。

スマートファクターの審査について

審査について説明するFPとWEB無料相談を考えている法人事業主

スマートファクターの審査では、取引先の信用情報や売掛金の支払い実績を重視します。

取引先の信用情報については、帝国データバンクや商工リサーチ、行政機関の所持する登記情報開示等によって行います。

また、売掛金の支払い実績については、
「相手企業に売掛金を滞りなく支払う能力があるかどうか」や
「口座は差し押さえられていないか」などをチェックします。

初めてファクタリングを利用する、審査に不安があるという人は、公式サイト内に24時間対応可能なWeb無料相談サイトが設置されているので、事前に相談してみてください。

安心かつ丁寧な対応で、状況に合った提案をしてもらえます。

スマートファクターのファクタリング審査基準

スマートファクターのファクタリング審査においては、「売掛金が回収できるかどうか」を最重視しています。

したがって、売掛金の支払いに特に問題がなければ、審査に落ちることはないといえるでしょう。

スマートファクターの審査時に必要な書類

審査時に必要な書類は以下のとおりです。

  • 通帳の写し(3カ月分):売掛金の入金履歴や、滞納の有無などをチェック
  • 成因資料(請求書・注文書・納品書等):売掛金が発生しているかどうかを証明するために必要
  • 決算書(勘定科目明細付):会社の経営状況を証明するための書類。決算書ではなく登記事項

証明書などを必要とするファクタリング会社もありますが、スマートファクターでは、決算書の提出が必要。

スマートファクターの利用の流れ

利用までの流れを紹介するFP

スマートファクターの利用については、以下の4つのステップで行われます。

  1. 相談・査定
  2. 査定審査・本審査
  3. 審査結果・最終確認
  4. 契約・着金

それぞれの工程に関して、説明していきます。

STEP1:相談・査定

融資が可能かどうかなどは、電話やメールにて相談することになります。

そのため申込は、公式サイトに記載されております会社概要の電話番号・もしくはメールアドレスに入力・送信することで完了します。

送信すると、スマートファクターの担当者から折り返し連絡が届きますので、経営状況や資金調達希望日などを伝えてください。

その電話の後、最短30分で見積もりが提出されます。その際に、手数料や買取金額の大まかな査定結果も知ることができます。

まだ融資が可能ではありません。この後の審査を経て、通過しなければなりません。

STEP2:査定審査・本審査

査定に問題なければ、対象債権の成因資料や通帳の写し等、審査に必要な書類を提出します。

審査では取引先の信用情報や売掛金の支払い実績などがチェックされます。

詳しい審査の内容に関しては、次項の「スマートファクターの審査について」を参照してください。

STEP3:審査結果・最終確認

審査に通過すると、スマートファクターより審査結果の連絡が来ます。

手数料等の条件を確認し、金額などに問題がなければ契約手続きに進みます。

STEP4:契約・着金

契約時にはスマートファクターの担当者があなたの会社まで契約書を持って訪ねてくれます。

スマートファクターの担当者が契約書の内容について説明してくれますので、最終確認後に捺印・署名します。

契約が完了すると買取代金が入金されます。

まとめ

スマートファクターは、公式サイトに「柔軟な審査」と謳っているように、利用者の不安に対して寛大な対応を心がけています。

「急に資金調達が必要となった」場合はもちろん、「創業後間もないけどファクタリングを利用できるのか?」といった不安にも丁寧に対応してくれます。

ファクタリング利用後も、分納計画や銀行融資のリスケジュール案など財務・経営コンサルティングを行うなど、お客様に寄り添った対応を行ってくれます。

特に「自社の決算が赤字なのだか大丈夫か?」といった問い合わせに対しても、売掛先の企業を重視することから対応可能となっており、安心して相談できるファクタリング企業の1つといえます。