みずほファクターはどんなファクタリング会社?評判や特徴まとめ

みずほファクターは、みずほ銀行 100%出資のファクタリング会社で安心して利用できるのがポイントです。

しかし、買取最低額のハードルが高く、 審査も1週間程度かかるため、中小企業向けのファクタリング会社ではないといえます。

即日対応のファクタリング会社を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

申し込みを考えている人

みずほファクターってどんなファクタリング会社なの?

申し込みを考えている人

ほかのファクタリング会社と比較してみずほファクターの手数料は、安い?高い?

今回は、上記のような疑問をお持ちの方のために、調査して分かったみずほファクターの特徴をご紹介します。

この記事を読むことで、 みずほファクターの特徴やメリット·デメリットについて理解できるようになると思います。

会社名 みずほファクター株式会社
資金化スピード 1週間程度
買取可能額 不明
対応エリア 全国
営業時間 9:00~17:00
(定休日:土日祝)
運営会社 みずほファクター株式会社
個人事業主
2社間 ×
3社間
医療ファクタリング
保証ファクタリング

みずほファクターの特徴

みずほファクターは、国内メガバンクの1つであるみずほ銀行の 100%子会社です。

資本金は10億円で、ほかのファクタリング会社と比較すると規模が大きいファクタリング会社といえます。

ほかのファクタリング会社に比べ別格の事業規模を持つみずほファクターの手数料や審査のスピードを紹介します。

手数料

みずほファクターの手数料は、非公開です。

仮に問い合わせをしても 一般的な手数料などの回答を得ることは難しいでしょう。

しかし、審査基準の厳しさや審査に平均1週間程度かかることを考えると、ほかのファクタリング会社よりも詳細に状況を判断し適切な手数料を算出してくれると考えられます。

審査のスピード

みずほファクターの審査のスピードは通常1週間程度のようです。

ファクタリングを申し込んだ企業と売掛先の企業のどちらも審査を行います。

なお、両社ともみずほ銀行の取引先であれば、審査のスピードはもう少し早くなる傾向があります。

みずほファクターの入金までの流れ

みずほ ファクタリングの入金までの流れは、次の4STEPです。

  1. 電話で問い合わせる
  2. 正式申込み
  3. 契約の締結
  4. 入金

それぞれのSTEPを説明します。

電話で問い合わせる

まずはファクタリングを申込みたい旨を相談しましょう。

みずほファクターのホームページのお問い合わせクリックすると、電話番号が出てきます。

大手銀行の子会社ということで緊張する方もいるかもしれませんが、問い合わせには丁寧に対応してもらえるため、臆することなく電話しましょう。

平日の9時から17時までが営業時間で、土日祝日の対応はしてくれないのでご注意ください。

正式申込み

電話で相談し、実際に営業担当者と面談をして、申込みの意思が固まったら正式にファクタリングの申込手続きをします。

必要な書類は非公開ですが、売掛金の情報や身分証明書だけでは契約できず、用意すべき書類は多いようです。

一般的にファクタリングの利用で必要な書類は、次のとおりです。

  • 商業登記簿謄本と印鑑証明
  • 決算書や確定申告書のような会社の業績が確認できる資料
  • 売掛先企業との基本契約書
  • 個別の契約書は発注書、 納品書
  • 過去の入金の確認が出来る通帳

みずほファクター利用の場合は、更に必要な書類があることが十分考えれます。

契約の締結

審査に合格したら、いよいよファクタリングの契約を締結します。

大手銀行の 100%子会社になるので契約書に不審点があることは考えにくいですが、契約書の内容はしっかり確認するようにしましょう。

入金

契約締結したら入金です。

契約が確認出来たら速やかに入金手続きをしてくれます。

みずほファクターのメリット

みずほ ファクタリングのメリットは次の2つです。
  • みずほ銀行の子会社で安心して利用できる
  • 国際ファクタリングやでんさいなどの幅広いサービスを提供

それぞれのメリットを説明します。
 

みずほ銀行の子会社で安心して利用できる

みずほファクターの最大のメリットは、安心して利用できることです。

ファクタリング会社の中には残念ながら悪質な業者もいるため、ファクタリングを利用する際に最も重要なことは安全に安心して利用できることです。

みずほファクターは、大手銀行の一つであるみずほ銀行の完全子会社であるため、信頼度はほかのファクタリング会社よりも群を抜いて高いです。

国際ファクタリングやでんさいなどの幅広いサービスを提供

みずほファクターは、一般的な買取ファクタリングだけではなく、次のようなサービスも提供しています。

  • 医療ファクタリング
  • 保証ファクタリング
  • 国際ファクタリング
  • でんさい

買取ファクタリングでは、3社間ファクタリングの取り扱いもあります。

大手都市銀行ならでは、豊富な商品ラインアップを誇ることもみずほファクターの大きなメリットになります。

みずほファクターのデメリット

みずほ ファクタリングのデメリットは、次の2つです。
  • 急ぎの資金調達には向いていない
  • 審査が厳しい

それぞれのデメリットを説明します。

急ぎの資金調達には向いていない

みずほファクターの審査は通常1週間程度かかり、急ぎの資金調達には向いていません。

ほかのファクタリング会社では、即日でファクタリングを利用できる会社もありますが、みずほファクターは適切な審査をするために時間がかかり、必要な書類も多いです。

「売掛金を早く現金化したい」という方には、審査対応が早く、大口のファクタリング需要にも対応しているアクト・ウィルがおすすめです。

アクト・ウィル

対応エリア 資金化スピード 買取可能額
全国 最短当日 300万円~1億円
2社間 3社間 個人事業主
非公開 0

おすすめポイント

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  • ビジネスローンも提供!
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審査が厳しい

みずほファクターの審査は、大手都市銀行の子会社であるだけあってほかのファクタリング会社に比べると厳しいです。

ほかのファクタリング会社の審査の場合、売掛先の審査はしっかり行いますが、ファクタリング利用会社の審査は厳しく行わないことも多いです。

なぜなら、ファクタリング利用会社が倒産しても売掛先がしっかりしていれば資金の回収は出来るからです。

しかし、みずほファクターでは、ファクタリング利用会社についても取引するのにふさわしい会社であるかしっかり審査を行います。

審査項目についてもほかのファクタリング会社よりも細かく設定されています。

まとめ:大手企業の売掛債権を売却するならみずほファクター

この記事では、みずほファクターについて説明しました。

審査に自信があり大きな金額のファクタリングを希望している際は、みずほファクターの利用を検討してみましょう。

会社名 みずほファクター株式会社
資金化スピード 1週間程度
買取可能額 不明
対応エリア 全国
営業時間 9:00~17:00
(定休日:土日祝)
運営会社 みずほファクター株式会社
個人事業主
2社間 ×
3社間
医療ファクタリング
保証ファクタリング

ファクタリングのおすすめ会社について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。