金子 賢司

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ファイナンシャルプランナー

金子 賢司さん

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教育ローンによって、金利や借入限度額、借入期間は異なります。数多くの種類の教育ローンがあり、どれを選べばよいのかわからないとお悩みの方は多いでしょう。

本記事では、おすすめの教育ローン10選を紹介します。選び方や審査に落ちた場合の対処法も紹介するため、教育費の用意が必要な方はぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

  • 必要な教育費の目安
  • おすすめの教育ローン
  • 教育ローンの審査に落ちた場合の対処法

教育費はいくら必要?

進学先によって教育費は異なるため、一概にいくらとはいえません。しかし、一般的な教育費は以下のようになっています。

私立 公立
高校 1,054,444円 512,971円
大学※1 理系:8,216,000円
文系:6,898,000円※
4,812,000円※2
専門学校 2,301,000円
留学 大学留学:320万円~570万円

※1.入学費用+在学費用×4年で算出
※2.国立を含む
※3.入学金+(授業料+実習費+設備費+その他)×2年で算出
※参考:令和3年度 子供の学習費調査|文部科学省
※参考:令和3年度「教育費負担の実態調査結果」|日本政策金融公庫
※参考:令和3年度 学生・生徒納付金調査|東京都専修学校各種学校協会
※参考:留学の費用|留学ジャーナル

事前に教育費の見積もりを立てておくことは、必要な時期に資金を準備しやすくするために役立ちます。上記の表をもとにして、教育にかかる費用の概算を出しましょう。

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

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いつごろ、どれくらい教育費がかかるのか?事前に見積もりをたてておくと、準備に時間がかけられます。例えば必要な教育資金が500万円だったとした場合、これだけのお金を1年や2年で準備できる方は少ないのではないでしょうか?しかし10年や15年の期間コツコツと積み立てていけば、決して不可能な金額ではありません。教育資金に限ったことではありませんが、大きなお金がかかることが見込まれる場合、早めに必要額を見積もって、準備に取りかかった方が有利な場合が多いのです。

教育費を用意する方法は2つ

教育費を用意する方法は、教育ローンと奨学金の2つです。無利子や給付型の奨学金もあるため、家計にかかる負担が少ないものから優先的に検討しましょう。

次の章で、それぞれの方法の特徴について解説します。

教育ローン

教育ローンとは、子供の教育費を用意するために、保護者が借りて返済する資金調達方法です。日本政策金融公庫が提供している教育ローンと、民間の金融機関で提供している教育ローンがあり、それぞれ特徴は異なります。

日本政策金融公庫が提供している教育ローンは、金利が年2.25%(固定金利)で、最大350万円まで借りられます。民間の金融機関よりも金利の低い傾向にあり、金利を抑えられる点がメリットです。利用するためには世帯年収が基準額を下回っている必要があり、誰でも利用できるわけではありません。

一方、民間の金融機関が提供している教育ローンは、日本政策金融公庫のローンよりも高い傾向にあり、多くの利息が発生するというデメリットがあります。しかし、収入条件が設定されておらず、申し込みのハードルが比較的低い点はメリットです。

利息を抑えるために、まず日本政策金融公庫が提供している教育ローンから検討してみることがおすすめです。収入条件を満たしておらず申し込めない場合には、民間の金融機関が提供する教育ローンを検討しましょう。

※参照元:日本政策金融公庫|教育一般貸付(国の教育ローン)

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

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日本政策金融公庫の教育ローン、いわゆる「国の教育ローン」は、固定金利なので返済計画が立てやすいというメリットがあります。また大学・短大だけでなく、専門学校や高校の資金、定期代やパソコンの購入費など、幅広い用途に利用できます。通常、融資限度額は350万円ですが、自宅外通学、大学院、一定の要件を満たした海外留学であれば、450万円まで利用できます。奨学金との併用も可能です。

奨学金

奨学金とは、経済的理由から進学が困難な人を支援するために、学費を給付する制度です。教育ローンと大きく異なるのは、奨学金では返済の義務が学生自身にある点です。

種類には、無利子の第一種奨学金、有利子の第二種奨学金、そして返済不要の給付型奨学金の3つがあります。給付型奨学金の返済義務がない点は魅力ですが、収入や学力などの条件をクリアする必要があり、その分審査は厳しいです。一方、有利子の第二種奨学金の難易度は比較的低い傾向にあります。

多くの奨学金は教育ローンに比べて金利が低く抑えられており、条件を満たしている場合には奨学金を検討することがおすすめです。また、とくに給付型奨学金を受けられる場合には優先的に検討しましょう。

教育ローンの選び方

教育ローンによって借入できる回数や金利などが異なります。そのため、教育ローンを選ぶ際は以下のポイントを踏まえて、自分に合ったものを選びましょう。

  • 一括借入タイプか、カードローンタイプか
  • 変動金利か、固定金利か
  • 何に利用する予定か

とくに、在学中に元金返済が困難な場合、元金据置型の返済方法が用意されている教育ローンが望ましいでしょう。これは、在学中は利息のみを支払い、卒業後に元金と利息を合わせて返済する方法です。在学中の経済的負担は軽くなりますが、卒業後の返済額が増加する点には注意が必要です。

おすすめの教育ローン10選

審査期間の短さや借入可能額の大きさ、知名度の高さなどから総合的に判断した、おすすめの教育ローンを10選紹介します。

教育ローン 金利 借入可能額 借入期間 申込条件 返済方法 種類 利用できる範囲
横浜銀行 ・カードローン型:年1.7%~年2.9%(変動金利)
・一括借入型:年0.9%~年2.9%(変動金利)
最大1,000万円 ・カードローン型:1年6カ月以上18年以内
・一括借入型: 1年以上10年以内
・借入時点の年齢が満18歳以上で、最終返済時の年齢が満70歳未満
・安定継続した収入がある
・保証会社の保証を受けられる
・神奈川県、東京都(一部地域を除く)、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)に居住または勤務している
元利均等返済 カードローン型、一括借入型 ・カードローン型:入学金や授業料など、就学に関する諸費用、海外進学や留学費用
・一括借入型: 入学金や授業料など、就学に関する諸費用
千葉銀行 年2.20%~年2.60%
(変動金利)
・都度お借入れタイプ:最大1,000万円
・一括お借入れタイプ(証書貸付方式):最大3,000万円
1年以上16年6カ月以内 ・保育園もしくは幼稚園以上の教育機関に入学または在学する子弟を持つ保護者、または本人
・借入時の年齢が満18歳以上満65歳未満、最終約定返済時満70歳未満
・安定継続した収入がある人(パート・アルバイト・年金収入のみの場合には利用不可)
・千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県(横浜市・川崎市)に入学または在学、または居住している人
・保証会社の保証を受けられる人
・都度お借入れタイプ:貸越可能期間中は返済を据え置き、貸越可能期間終了後に一括して返済、または証書貸付方式に切替えて分割して返済
・一括お借入れタイプ:元利均等毎月返済
都度お借入れタイプ、一括お借入れタイプ ・都度お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金
・一括お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金、自己啓発費用(証書貸付方式のみ)
常陽銀行 ・Web契約:年2.2%(変動金利)
・店頭で契約:年3.975%(変動金利)
・その都度タイプ:最大1,000万円
・一括借入れタイプ:最大3,000万円※1
・その都度タイプ:6カ月以上19年8カ月以内
・一括借入れタイプ:元金据置の場合には返済据置期間終了後10年以内
・国内に住んでいる人
・大学・短大・各種専修学校・高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園などに進学、または在学する学生の保護者
・申込時の年齢が満18歳以上65歳未満で、完済時の年齢が71歳未満の人※2
・安定収入がある人※3
・指定の保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済 その都度タイプ、一括借入れタイプ 入学金、授業料、仕送りなど教育に関する費用、他金融機関でお借り入れ中の教育ローンのお借り換え
三菱UFJ銀行 年3.975%
(変動金利)
最大500万円※4 6カ月以上10年以内 ・就学(予定)者の保護者または本人
・年齢が申込時に満18歳以上、完済時に満70歳の誕生日まで
・保証会社の保証を受けられる
・前年度の税込年収(事業所得の方は申告所得)が200万円以上
・勤続(営業)年数が1年以上
・Eメールアドレスを持っている
元利均等返済 一括借入タイプ 学校に納付する学費、入学金・授業料・寄付金など、入学または進学の際に一度にまとめて必要となる資金
京葉銀行 ・カードローン型:年2.2%~年2.7%(変動金利)
・一括借入型(500万円以上の場合):年1.3%~年1.8%(変動金利)
・一括借入型(500万円未満の場合):年1.9%~年2.4%(変動金利)※5
最大1,000万円 ・一括借入型:元金据置期間は6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内
・カードローン型:カードローン期間は1年以上6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内
・保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、高等専門学校、予備校、専修学校、各種学校に入学または在学する子弟を持つ保護者または本人
・お申込時の年齢が満20歳(一括借入型は満18歳)以上満65歳以下で、完済時満70歳以下の人
・安定した継続的な収入がある
・京葉銀行の営業区域内に居住または勤務している
・指定の保証会社の保証が受けられる人
・指定の団体信用生命保険に加入できる人
元利均等返済 一括借入型、カードローン型 入学金、授業料などの学校納付金、下宿・アパートの入居費用・家賃、通学費用・海外留学・制服代、学校納付金や入居費用などの費用で3カ月以内に支払済のもの、他金融機関からの教育ローン借り換え資金、仕送り資金など
島根銀行 ・しまぎん教育ローン:年1.7%~年3.90%(変動金利)※6
・しまぎんキャンパスローン:年2.20%~年3.90%(変動金利)※6
・WEB完結型教育ローン:年1.80%~年3.20%(変動金利)※7
・しまぎん教育ローン:最大1,000万円
・しまぎんキャンパスローン::最大1,000万円※8
・WEB完結型教育ローン:最大500万円
・しまぎん教育ローン:21年9カ月以内
・しまぎんキャンパスローン:21年9カ月以内
・WEB完結型教育ローン:6カ月以上16年10カ月以内
【しまぎん教育ローン、しまぎんキャンパスローン】
・申込時の年齢が満18歳以上で、完済時年齢81歳以下の人
・安定継続した収入がある人
・島根銀行の営業区域内に居住または勤務している人
・中国総合信用株式会社の保証を受けられる人
【WEB完結型教育ローン】
・幼稚園、小学校、中学校、高等学校(中高一貫校を含む)、高等専門学校、専門学校、予備校、短期大学、大学、大学院、その他当行が認める教育機関へ入学または在学する本人または保護者
・融資実行までに島根銀行の普通預金口座を契約できる人
・申込時満20歳以上、65歳以下(完済時年齢70歳以下)の人
・安定継続した収入のある人
・過去に不渡り、延滞などの事故がなく、保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済 一括借入型、カードローン型 ・しまぎん教育ローン:入学金や授業料など学校・教育施設への納付資金、受験料、交通費、宿泊費など受験にかかる費用、教科書代、教材費、制服代など教育物品購入費用、在学中にかかる生活資金、借り換え資金
・しまぎんキャンパスローン:中学以上の子どもなどの教育関連資金全般および教育資金の借り換え資金
・WEB完結型教育ローン:入学在学に必要な教育資金、入学金・授業料・家賃・その他生活費など、支払い済の教育資金(申込受付3カ月前に現金で支払ったもの)。他社教育ローンの借り換え
足利銀行 年1.95%または年2.20%(変動金利)※9 最大1,000万円 学校卒業予定年月の翌月末日、契約日の 7 年後の応答日のいずれか早い日 ・契約時の年齢が満18歳以上65歳未満の人
・安定継続した年収がある人
・保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済方式 カードローン型 入学金・授業料など学校に納付する費用、下宿代、アパート家賃、テキスト代、ひとり暮らしに伴う引越し費用、家電製品などの購入費用、受験料および受験のための交通費、宿泊費用、通学の為の定期代など
三井住友銀行 年2.5%
(変動金利)※10
最大300万円 1年以上10年以内 ・申込時の年齢が満20歳以上、満65歳以下の人
・前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入がある人
・指定の保証会社であるSMBC コンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人
・契約時にローン契約機に来店できる人
・国内に住んでいる人
元利均等返済方式 一括借入タイプ 学校、塾、予備校などに納付する教育関連資金およびそれらのお借り換え資金
みずほ銀行 ・変動金利:年3.475%
・固定金利:年4.60%※11
最大300万円 6カ月以上10年以内 ・借入時の年齢が満 18 歳以上満 66 歳未満で、最終ご返済時年齢が満 71 歳未満の人
・勤続年数(自営の方は営業年数)2 年以上の人前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が 200 万円以上の人
・安定かつ継続した収入の見込める人
・保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済 一括借入タイプ 教育関連資金全般※12、他金融機関などの教育ローンの借り換え資金
りそな銀行 年2.475%~年4.475%(変動金利)※13 ・当座貸越タイプ:最大1,000万円※14
・証書貸付タイプ:最大1,000万円
・当座貸越タイプ:最長14年まで※15
・証書貸付タイプ:最長14年まで※16
・申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満の人
・継続安定した収入のある人(パート・アルバイトも申し込み可。学生は利用不可。)※17
・保証会社の保証が受けられる人
毎月元利均等返済 当座貸越タイプ、証書貸付タイプ 入学金、授業料、教科書代、制服代、アパート敷金など、教育にかかわる費用、他社の教育ローンのお借り換え資金(証書貸付タイプのみ)、申込日から3カ月前までの間で学校などに自己資金で支払済の教育費用

※1.大学・大学院(医学部・歯学部・薬学部)でない場合には、最大1,000万円
※2.その都度タイプの場合、申込時年齢が満18歳以上65歳未満
※3.パートやアルバイト、年金受給者、産休・育休・介護休取得者の人も利用できる
※4.医学部などの6年制大学の場合、最大1,000万円まで借入できる
※5.住宅ローン利用、給与振込利用などで、標準金利から年0.5%引き下げ
※6.住宅ローンや給与振込、年金受取などがある場合には、金利が年0.2%引き下げ
※7.借入金額が300万円超えの場合は金利が0.5%引き下げ。ほかにも金利引き下げ基準あり
※8.医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・パイロット養成学部の場合は最大1,500万円
※9. Webから申し込んだ場合。店頭から申し込んだ場合には金利は異なる
※10.申し込み時に住宅ローンを利用しており、返済に遅延がない場合には、店頭金利より年0.5%の引き下げ
※11.みずほ銀行で現在証書貸付ローンを利用中または、過去に利用したことがある場合には、年0.1%の金利引き下げを受けられる
※12.教育関連資金をすでに自己資金で支払済の場合、納付書や領収書などで支払いの確認ができれば、支払後1カ月以内の申し込みに限り利用可能
※13.住宅ローンを利用している場合には、年2.475%まで引き下げ
※14.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は2,000万円以内
※15.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は20年以内
※16.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は16年以内
※17.継続安定した収入があれば年収・勤続年数などの条件は不要。学生は原則不可だが、法科大学院の場合は就学者本人の就学費用も利用できる

横浜銀行

おすすめポイント
  • Web契約なら来店不要
  • 大学だけではなく、小・中・高、幼稚園にも利用できる
  • 横浜銀行に口座がなくても申込める
金利 カードローン型:年1.7%~年2.9%(変動金利)
一括借入型:年0.9%~年2.9%(変動金利)
借入可能額 最大1,000万円
借入期間 カードローン型:1年6カ月以上18年以内
一括借入型: 1年以上10年以内
申込条件 ・借入時点の年齢が満18歳以上で、最終返済時の年齢が満70歳未満
・安定継続した収入がある
・保証会社の保証を受けられる
・神奈川県、東京都(一部地域を除く)、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)に居住または勤務している
返済方法 元利均等返済
種類 カードローン型、一括借入型
利用できる範囲 カードローン型: 入学金や授業料など、就学に関する諸費用、海外進学や留学費用
一括借入型: 入学金や授業料など、就学に関する諸費用

※参照元:横浜銀行|横浜銀行教育ローン

横浜銀行のカードローンは、来店不要で契約できます。最短即日回答で、横浜銀行に口座がない人でも申し込みは可能です。

横浜銀行は、カードローン型と一括借入型の教育ローンを提供しています。一括借入型のほうが最低金利が低いというメリットはありますが、海外進学や留学費用には充てられない点に注意が必要です。海外進学や留学費用のための資金を用意するのであれば、カードローン型を選びましょう。

一括据置型のほうが金利が低いというメリットがありますが、留学費用に充てることはできません。必要になったときに必要な金額を借りたい場合や、留学費用に充てたい場合にはカードローン型を、追加の借入予定がない場合には一括据置型というように自分に合ったものを選べる点が特徴です。

千葉銀行

おすすめポイント
  • 最大3,000万円までの融資を受けられる(一括お借入れタイプ)
  • 在学中の元金据置が可能で、ゆっくりと返済できる(都度お借入れタイプ)
金利 年2.20%~年2.60%(変動金利)
借入可能額 都度お借入れタイプ:最大1,000万円
一括お借入れタイプ(証書貸付方式):最大3,000万円
借入期間 1年以上16年6カ月以内
申込条件 ・保育園もしくは幼稚園以上の教育機関に入学または在学する子弟を持つ保護者、または本人
・借入時の年齢が満18歳以上満65歳未満、最終約定返済時満70歳未満
・安定継続した収入がある人(パート・アルバイト・年金収入のみの場合には利用不可)
・千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県(横浜市・川崎市)に入学または在学、または居住している人
・保証会社の保証を受けられる人
返済方法 都度お借入れタイプ:貸越可能期間中は返済を据え置き、貸越可能期間終了後に一括して返済、または証書貸付方式に切替えて分割して返済
一括お借入れタイプ:元利均等毎月返済
種類 都度お借入れタイプ、一括お借入れタイプ
利用できる範囲 都度お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金
一括お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金、自己啓発費用(証書貸付方式のみ)

※参照元:千葉銀行|一括お借入れタイプ(証書貸付方式)

千葉銀行では、都度お借入れタイプと一括お借入れタイプという2種類の教育ローンを提供しています。都度お借入れタイプは最大1,000万円まで融資を受けられるのに対し、一括お借入れタイプでは最大3,000万円まで借入することが可能です。

一括お借入れタイプのほうがより多く借入できますが、都度お借入れタイプは元金据置に対応しているため、ゆっくり返済したい場合には都度お借入れタイプを検討するとよいでしょう。

常陽銀行

おすすめポイント
  • スマホで申し込みが完結
  • 最短当日審査
  • Webから申し込むと、金利が年2.2%まで引き下げられる
金利 Web契約:年2.2%(変動金利)
店頭で契約:年3.975%(変動金利)
借入可能額 その都度タイプ:最大1,000万円
一括借入れタイプ:最大3,000万円※1
借入期間 その都度タイプ:6カ月以上19年8カ月以内
一括借入れタイプ:元金据置の場合には返済据置期間終了後10年以内
申込条件 ・国内に住んでいる人
・大学・短大・各種専修学校・高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園などに進学、または在学する学生の保護者 ・申込時の年齢が満18歳以上65歳未満で、完済時の年齢が71歳未満の人※2
・安定収入がある人※3
・指定の保証会社の保証を受けられる人
返済方法 元利均等返済
種類 その都度タイプ、一括借入れタイプ
利用できる範囲 入学金、授業料、仕送りなど教育に関する費用、他金融機関でお借り入れ中の教育ローンのお借り換え

※参照元:常陽銀行|常陽教育ローン(学資ローン)
※1.大学・大学院(医学部・歯学部・薬学部)でない場合には、最大1,000万円
※2.その都度タイプの場合、申込時年齢が満18歳以上65歳未満
※3.パートやアルバイト、年金受給者、産休・育休・介護休取得者の人も利用できる

常陽銀行では、その都度タイプと一括借入れタイプの教育ローンを提供しています。借入可能額は、その都度タイプは最大1,000万円、一括借入れタイプも最大1,000万円ですが、大学・大学院(医学部・歯学部・薬学部)の場合には最大3,000万円となります。そのため、医学部・歯学部・薬学部進学のための教育費を用意する場合には、一括借入れタイプを検討するとよいでしょう。

なお、店頭で契約すると金利は年3.975%ですが、Webで契約すると年2.2%まで引き下げられます。Webから契約すると利息を大幅に節約できるため、Webから手続きを済ませることがおすすめです。

三菱UFJ銀行

おすすめポイント
  • 6年制大学の場合には、最大1,000万円借入できる
  • 来店不要で手続きできる
金利 年3.975%(変動金利)
借入可能額 最大500万円※
借入期間 6カ月以上10年以内
申込条件 ・就学(予定)者の保護者または本人
・年齢が申込時に満18歳以上、完済時に満70歳の誕生日まで
・保証会社の保証を受けられる
・前年度の税込年収(事業所得の方は申告所得)が200万円以上
・勤続(営業)年数が1年以上
・Eメールアドレスを持っている
返済方法 元利均等返済
種類 一括借入タイプ
利用できる範囲 学校に納付する学費、入学金・授業料・寄付金など、入学または進学の際に一度にまとめて必要となる資金

※参照元:三菱UFJ銀行|ネットDE教育ローン
※医学部などの6年制大学の場合、最大1,000万円まで借入できる

三菱UFJ銀行は、一括借入タイプの教育ローンを提供しています。原則借入可能額は最大500万円ですが、医学部などの6年制大学の場合には、最大1,000万円まで融資を受けることが可能です。

手続きはWeb完結であるため、来店する余裕がない人や手続きの手軽さを重視する人にもおすすめです。

京葉銀行

おすすめポイント
  • 一括借入型で借入金額が500万円以上の場合には、金利が年1.3%~年1.8%
  • 学校納付金や宿・アパートの入居費用・家賃などをすでに支払済でも、3カ月以内であれば借入金を充てられる
  • 住宅ローン利用、給与振込利用に該当する場合、金利が0.5%引き下げられる
金利※ カードローン型:年2.2%~年2.7%(変動金利)
一括借入型(500万円以上の場合):年1.3%~年1.8%(変動金利)
一括借入型(500万円未満の場合):年1.9%~年2.4%(変動金利)
借入可能額 最大1,000万円
借入期間 一括借入型:元金据置期間は6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内
カードローン型:カードローン期間は1年以上6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内
申込条件 ・保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、高等専門学校、予備校、専修学校、各種学校に入学または在学する子弟を持つ保護者または本人
・お申込時の年齢が満20歳(一括借入型は満18歳)以上満65歳以下で、完済時満70歳以下の人
・安定した継続的な収入がある
・京葉銀行の営業区域内に居住または勤務している
・指定の保証会社の保証が受けられる人
・指定の団体信用生命保険に加入できる人
返済方法 元利均等返済
種類 一括借入型、カードローン型
利用できる範囲 入学金、授業料などの学校納付金、下宿・アパートの入居費用・家賃、通学費用・海外留学・制服代、学校納付金や入居費用などの費用で3カ月以内に支払済のもの、他金融機関からの教育ローン借り換ええ資金、仕送り資金 など

※参照元:京葉銀行|教育ローン・学資ローン
※住宅ローン利用、給与振込利用などで、標準金利から年0.5引き下げ

京葉銀行では、一括借入型とカードローン型の教育ローンが提供されています。一括借入型では借入金額が500万円以上であるかどうかによって適用される金利は異なり、500万円以上の場合には年1.3%~年1.8%の低金利が適用されます。

使い道は、入学金、授業料などの学校納付金や、宿・アパートの入居費用・家賃から、通学費用・海外留学費用・制服代までさまざまです。もしこれらの費用をすでに支払っていたとしても、3カ月以内であれば借入金を充てることが可能です。

島根銀行

おすすめポイント
  • 3種類の教育ローンが用意されており、目的に応じて選べる
  • 医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・パイロット養成学部の場合の借入可能額は最大1,500万円(しまぎんキャンパスローン)
  • 金利引き下げの基準が多く用意されている
金利 しまぎん教育ローン:年1.7%~年3.90%(変動金利)※1
しまぎんキャンパスローン:年2.20%~年3.90%(変動金利)※1
WEB完結型教育ローン:年1.80%~年3.20%(変動金利)※2
借入可能額 しまぎん教育ローン:最大1,000万円
しまぎんキャンパスローン::最大1,000万円※3
WEB完結型教育ローン:最大500万円
借入期間 しまぎん教育ローン:21年9カ月以内
しまぎんキャンパスローン:21年9カ月以内
WEB完結型教育ローン:6カ月以上16年10カ月以内
申込条件 【しまぎん教育ローン、しまぎんキャンパスローン】
・申込時の年齢が満18歳以上で、完済時年齢81歳以下の人
・安定継続した収入がある人
・島根銀行の営業区域内に居住または勤務している人
・中国総合信用株式会社の保証を受けられる人
【WEB完結型教育ローン】
・幼稚園、小学校、中学校、高等学校(中高一貫校を含む)、高等専門学校、専門学校、予備校、短期大学、大学、大学院、その他当行が認める教育機関へ入学または在学する本人または保護者
・融資実行までに島根銀行の普通預金口座を契約できる人
・申込時満20歳以上、65歳以下(完済時年齢70歳以下)の人
・安定継続した収入のある人
・過去に不渡り、延滞などの事故がなく、保証会社の保証を受けられる人
返済方法 元利均等返済
種類 一括借入型、カードローン型
利用できる範囲 しまぎん教育ローン:入学金や授業料など学校・教育施設への納付資金、受験料、交通費、宿泊費など受験にかかる費用、教科書代、教材費、制服代など教育物品購入費用、在学中にかかる生活資金、借り換え資金
しまぎんキャンパスローン:中学以上の子どもなどの教育関連資金全般および教育資金の借り換え資金
WEB完結型教育ローン:入学在学に必要な教育資金、入学金・授業料・家賃・その他生活費など、支払い済の教育資金(申込受付3カ月前に現金で支払ったもの)。他社教育ローンの借り換え

※参照元:島根銀行|教育ローン
※1.住宅ローンや給与振込、年金受取などがある場合には、金利が年0.2%引き下げ
※2.借入金額が300万円超えの場合は金利が0.5%引き下げ。ほかにも金利引き下げ基準あり
※3.医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・パイロット養成学部の場合は最大1,500万円

島根銀行の教育ローンでは、しまぎん教育ローンとしまぎんキャンパスローン、WEB完結型教育ローンの3つを用意しており、目的に応じて選ぶことが可能です。

しまぎん教育ローンはまとまった資金を借入できる一括借入型であるのに対し、しまぎんキャンパスローンは在学期間中にカードで自由に借入できるカードローン型です。最大1,000万円まで融資を受けられる点で共通していますが、しまぎんキャンパスローンなら、医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・パイロット養成学部の場合に最大1,500万円まで融資を受けられる点で異なっています。

また、金利引き下げの基準が多く用意されている点も島根銀行教育ローンのメリットです。しまぎん教育ローンとしまぎんキャンパスローンは、住宅ローンや給与振込、年金受取などがある場合には、金利が年0.2%引き下げられます。WEB完結型教育ローンでは、借入金額が300万円超えの場合は金利が0.5%引き下げられたり、スマートフォン支店の口座で契約すると年0.3%の引き下げを受けることが可能です。

足利銀行

おすすめポイント
  • 手続きがWebで完結
  • 各種学校・予備校など幅広い学校に対応している
金利 年1.95%または年2.20%(変動金利)※
借入可能額 最大1,000万円
借入期間 学校卒業予定年月の翌月末日、契約日の7年後の応答日のいずれか早い日
申込条件 ・契約時の年齢が満18歳以上65歳未満の人
・安定継続した年収がある人
・保証会社の保証を受けられる人
返済方法 元利均等返済
種類 カードローン型
利用できる範囲 入学金・授業料など学校に納付する費用、下宿代、アパート家賃、テキスト代、ひとり暮らしに伴う引越し費用、家電製品などの購入費用、受験料および受験のための交通費、宿泊費用、通学の為の定期代など

※参照元:足利銀行|あしぎん教育ローン(カードローン型)
※Webから申し込んだ場合。店頭から申し込んだ場合には金利は異なる

足利銀行は、カードローン型教育ローン「カルチェラタン」を提供しています。手続きはWebで完結するため、自宅から申し込むことが可能です。幼稚園・保育園・小中学校・高校・大学・大学院・短大・高専・専修学校・各種学校・予備校など幅広い学校に対応しており、さらに学費以外の用途にも利用できます。

契約極度額が500万円以上の場合には、年1.95%の金利が適用され、契約極度額が500万円未満の場合には年2.20%の金利が適用されます。ただし、いずれもWebから申し込んだ場合の金利であり、店頭から申し込むと金利が変わる点に注意しましょう。

三井住友銀行

おすすめポイント
  • 最短即日で融資を受けられる
  • 24時間いつでもWebで申し込みが可能
  • 住宅ローンを契約している人で、返済に遅延がない場合には、年0.5%の金利引き下げを受けられる
金利 年2.5%(変動金利)※
借入可能額 最大300万円
借入期間 1年以上10年以内
申込条件 ・申込時の年齢が満20歳以上、満65歳以下の人
・前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入がある人
・指定の保証会社であるSMBC コンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人
・契約時にローン契約機に来店できる人 ・国内に住んでいる人
返済方法 元利均等返済方式
種類 一括借入タイプ
利用できる範囲 学校、塾、予備校などに納付する教育関連資金およびそれらのお借り換え資金

※参照元:三井住友銀行|教育ローン
※申し込み時に住宅ローンを利用しており、返済に遅延がない場合には、店頭金利より年0.5%の引き下げ

三井住友銀行の教育ローンでは、最大300万円の融資を受けられます。24時間Webで申し込みでき、最短即日で融資を受けられる点がメリットです。住宅ローンを利用していると、年0.5%の金利引き下げが適用されるため、住宅ローンを契約している方にとくにおすすめです。

みずほ銀行

おすすめポイント
  • みずほ銀行で現在証書貸付ローンを利用中または、過去に利用していた場合には、年0.1%の金利引き下げ
  • 育関連資金をすでに自己資金で払っている場合でも、支払後1カ月の申し込みに限って利用可能
金利 変動金利:年3.475% 固定金利:年4.60%
借入可能額 最大300万円
借入期間 6カ月以上10年以内
申込条件 ・借入時の年齢が満 18 歳以上満 66 歳未満で、最終ご返済時年齢が満 71 歳未満の人
・勤続年数(自営の方は営業年数)2 年以上の人 前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が 200 万円以上の人
・安定かつ継続した収入の見込める人
・保証会社の保証を受けられる人
返済方法 元利均等返済
種類 一括借入タイプ
利用できる範囲 教育関連資金全般※2、他金融機関などの教育ローンの借り換え資金

※参照元:みずほ銀行|教育ローン
※1.みずほ銀行で現在証書貸付ローンをご利用中または、過去に利用したことがある場合には、年0.1%の金利引き下げを受けられる
※2.教育関連資金をすでに自己資金で支払済の場合、納付書や領収書などで支払いの確認ができれば、支払後1カ月以内の申し込みに限りご利用可能

みずほ銀行が提供している教育ローンは、一括借入タイプの教育ローンです。借入可能額は最大300万円で、教育関連資金全般、他金融機関等の教育ローンの借り換え資金に充てられます。

教育関連資金をすでに自己資金で払っている場合でも、納付書、領収書などがあれば、支払後1カ月の申し込みに限って利用できる点もメリットです。

りそな銀行

おすすめポイント
  • 住宅ローンを利用していると、金利が年2.475%まで引き下げられる
  • 医・歯・薬・獣医学部の場合、最大2,000万円まで借入できる(当座貸越タイプ)
金利 年2.475%~年4.475%(変動金利)※1
借入可能額 当座貸越タイプ:最大1,000万円※2
証書貸付タイプ:最大1,000万円
借入期間 当座貸越タイプ:最長14年まで※3
証書貸付タイプ:最長14年まで※4
申込条件 ・申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満の人
・継続安定した収入のある人(パート・アルバイトも申し込み可。学生は利用不可。)※5
・保証会社の保証が受けられる人
返済方法 毎月元利均等返済
種類 当座貸越タイプ、証書貸付タイプ
利用できる範囲 入学金、授業料、教科書代、制服代、アパート敷金など、教育にかかわる費用、他社の教育ローンのお借り換ええ資金(証書貸付タイプのみ)、申込日から3カ月前までの間で学校などに自己資金で支払済の教育費用

※参照元:りそな銀行|教育ローン(当座貸越タイプ)
※1.住宅ローンを利用している場合には、年2.475%まで引き下げ
※2.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は2,000万円以内
※3.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は20年以内
※4.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は16年以内
※5.継続安定した収入があれば年収・勤続年数などの条件は不要。学生は原則不可だが、法科大学院の場合は就学者本人の就学費用も利用できる

りそな銀行では、当座貸越タイプと証書貸付タイプという2つの教育ローンを用意しています。いずれも原則最大1,000万円まで融資を受けられますが、当座貸越タイプで医・歯・薬・獣医学部の場合、最大2,000万円まで借入することが可能です。

また、住宅ローンを利用している人は年2.475%まで金利が引き下げられるのも、りそな銀行教育ローンの魅力です。

項目別で見るおすすめの教育ローン

重視するポイントによって、おすすめの教育ローンは異なります。ここでは、以下の3つの項目別におすすめの教育ローンを紹介します。

  • 金利の低さ
  • 借入限度額の高さ
  • 借入期間の長さ

金利が低いおすすめの教育ローン

本記事で紹介したおすすめの教育ローンを、金利の低さで並べかえると次のようになります。ここでは、上限金利を基準に評価しています。

教育ローン 金利 借入可能額 借入期間 申込条件 返済方法 種類 利用できる範囲
足利銀行 年1.95%または年2.20%(変動金利)※1 最大1,000万円 学校卒業予定年月の翌月末日、契約日の 7 年後の応答日のいずれか早い日 ・契約時の年齢が満18歳以上65歳未満の人
・安定継続した年収がある人
・保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済方式 カードローン型 入学金・授業料など学校に納付する費用、下宿代、アパート家賃、テキスト代、ひとり暮らしに伴う引越し費用、家電製品などの購入費用、受験料および受験のための交通費、宿泊費用、通学の為の定期代など
三井住友銀行 年2.5%
(変動金利)※2
最大300万円 1年以上10年以内 ・申込時の年齢が満20歳以上、満65歳以下の人
・前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入がある人
・指定の保証会社であるSMBC コンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人
・契約時にローン契約機に来店できる人
・国内に住んでいる人
元利均等返済方式 一括借入タイプ 学校、塾、予備校などに納付する教育関連資金およびそれらのお借り換え資金
千葉銀行 年2.20%~年2.60%
(変動金利)
・都度お借入れタイプ:最大1,000万円
・一括お借入れタイプ(証書貸付方式):最大3,000万円
1年以上16年6カ月以内 ・保育園もしくは幼稚園以上の教育機関に入学または在学する子弟を持つ保護者、または本人
・借入時の年齢が満18歳以上満65歳未満、最終約定返済時満70歳未満
・安定継続した収入がある人(パート・アルバイト・年金収入のみの場合には利用不可)
・千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県(横浜市・川崎市)に入学または在学、または居住している人
・保証会社の保証を受けられる人
・都度お借入れタイプ:貸越可能期間中は返済を据え置き、貸越可能期間終了後に一括して返済、または証書貸付方式に切替えて分割して返済
・一括お借入れタイプ:元利均等毎月返済
都度お借入れタイプ、一括お借入れタイプ ・都度お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金
・一括お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金、自己啓発費用(証書貸付方式のみ)
京葉銀行 ・カードローン型:年2.2%~年2.7%(変動金利)
・一括借入型(500万円以上の場合):年1.3%~年1.8%(変動金利)
・一括借入型(500万円未満の場合):年1.9%~年2.4%(変動金利)※3
最大1,000万円 ・一括借入型:元金据置期間は6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内
・カードローン型:カードローン期間は1年以上6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内
・保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、高等専門学校、予備校、専修学校、各種学校に入学または在学する子弟を持つ保護者または本人
・お申込時の年齢が満20歳(一括借入型は満18歳)以上満65歳以下で、完済時満70歳以下の人
・安定した継続的な収入がある
・京葉銀行の営業区域内に居住または勤務している
・指定の保証会社の保証が受けられる人
・指定の団体信用生命保険に加入できる人
元利均等返済 一括借入型、カードローン型 入学金、授業料などの学校納付金、下宿・アパートの入居費用・家賃、通学費用・海外留学・制服代、学校納付金や入居費用などの費用で3カ月以内に支払済のもの、他金融機関からの教育ローン借り換え資金、仕送り資金など
横浜銀行 ・カードローン型:年1.7%~年2.9%(変動金利)
・一括借入型:年0.9%~年2.9%(変動金利)
最大1,000万円 ・カードローン型:1年6カ月以上18年以内
・一括借入型: 1年以上10年以内
・借入時点の年齢が満18歳以上で、最終返済時の年齢が満70歳未満
・安定継続した収入がある
・保証会社の保証を受けられる
・神奈川県、東京都(一部地域を除く)、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)に居住または勤務している
元利均等返済 カードローン型、一括借入型 ・カードローン型:入学金や授業料など、就学に関する諸費用、海外進学や留学費用
・一括借入型: 入学金や授業料など、就学に関する諸費用
島根銀行 ・しまぎん教育ローン:年1.7%~年3.90%(変動金利)※3
・しまぎんキャンパスローン:年2.20%~年3.90%(変動金利)※4
・WEB完結型教育ローン:年1.80%~年3.20%(変動金利)※5
・しまぎん教育ローン:最大1,000万円
・しまぎんキャンパスローン::最大1,000万円※6
・WEB完結型教育ローン:最大500万円
・しまぎん教育ローン:21年9カ月以内
・しまぎんキャンパスローン:21年9カ月以内
・WEB完結型教育ローン:6カ月以上16年10カ月以内
【しまぎん教育ローン、しまぎんキャンパスローン】
・申込時の年齢が満18歳以上で、完済時年齢81歳以下の人
・安定継続した収入がある人
・島根銀行の営業区域内に居住または勤務している人
・中国総合信用株式会社の保証を受けられる人
【WEB完結型教育ローン】
・幼稚園、小学校、中学校、高等学校(中高一貫校を含む)、高等専門学校、専門学校、予備校、短期大学、大学、大学院、その他当行が認める教育機関へ入学または在学する本人または保護者
・融資実行までに島根銀行の普通預金口座を契約できる人
・申込時満20歳以上、65歳以下(完済時年齢70歳以下)の人
・安定継続した収入のある人
・過去に不渡り、延滞等の事故がなく、保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済 一括借入型、カードローン型 ・しまぎん教育ローン:入学金や授業料など学校・教育施設への納付資金、受験料、交通費、宿泊費など受験にかかる費用、教科書代、教材費、制服代など教育物品購入費用、在学中にかかる生活資金、借り換え資金
・しまぎんキャンパスローン:中学以上の子どもなどの教育関連資金全般および教育資金の借り換え資金
・WEB完結型教育ローン:入学在学に必要な教育資金、入学金・授業料・家賃・その他生活費など、支払い済の教育資金(申込受付3カ月前に現金で支払ったもの)。他社教育ローンの借り換え
三菱UFJ銀行 年3.975%
(変動金利)
最大500万円※7 6カ月以上10年以内 ・就学(予定)者の保護者または本人
・年齢が申込時に満18歳以上、完済時に満70歳の誕生日まで
・保証会社の保証を受けられる
・前年度の税込年収(事業所得の方は申告所得)が200万円以上
・勤続(営業)年数が1年以上
・Eメールアドレスを持っている
元利均等返済 一括借入タイプ 学校に納付する学費、入学金・授業料・寄付金など、入学または進学の際に一度にまとめて必要となる資金
常陽銀行 ・Web契約:年2.2%(変動金利)
・店頭で契約:年3.975%(変動金利)
・その都度タイプ:最大1,000万円
・一括借入れタイプ:最大3,000万円※8
・その都度タイプ:6カ月以上19年8カ月以内
・一括借入れタイプ:元金据置の場合には返済据置期間終了後10年以内
・国内に住んでいる人
・大学・短大・各種専修学校・高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園などに進学、または在学する学生の保護者
・申込時の年齢が満18歳以上65歳未満で、完済時の年齢が71歳未満の人※9
・安定収入がある人※10
・指定の保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済 その都度タイプ、一括借入れタイプ 入学金、授業料、仕送りなど教育に関する費用、他金融機関でお借り入れ中の教育ローンのお借り換え
りそな銀行 年2.475%~年4.475%(変動金利)※11 ・当座貸越タイプ:最大1,000万円※12
・証書貸付タイプ:最大1,000万円
・当座貸越タイプ:最長14年まで※13
・証書貸付タイプ:最長14年まで※14
・申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満の人
・継続安定した収入のある人(パート・アルバイトも申し込み可。学生は利用不可。)※15
・保証会社の保証が受けられる人
毎月元利均等返済 当座貸越タイプ、証書貸付タイプ 入学金、授業料、教科書代、制服代、アパート敷金など、教育にかかわる費用、他社の教育ローンのお借り換え資金(証書貸付タイプのみ)、申込日から3カ月前までの間で学校などに自己資金で支払済の教育費用
みずほ銀行 ・変動金利:年3.475%
・固定金利:年4.60%※16
最大300万円 6カ月以上10年以内 ・借入時の年齢が満18歳以上満66歳未満で、最終ご返済時年齢が満71歳未満の人
・勤続年数(自営の方は営業年数)2年以上の人前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が 200万円以上の人
・安定かつ継続した収入の見込める人
・保証会社の保証を受けられる人
元利均等返済 一括借入タイプ 教育関連資金全般※17、他金融機関などの教育ローンの借り換え資金

※1.Webから申し込んだ場合。店頭から申し込んだ場合には金利は異なる
※2.申し込み時に住宅ローンを利用しており、返済に遅延がない場合には、店頭金利より年0.5の引き下げ
※3.住宅ローン利用、給与振込利用などで、標準金利から年0.5引き下げ
※4.住宅ローンや給与振込、年金受取などがある場合には、金利が年0.2%引き下げ
※5.借入金額が300万円超えの場合は金利が0.5%引き下げ。ほかにも金利引き下げ基準あり
※6.医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・パイロット養成学部の場合は最大1,500万円
※7.医学部などの6年制大学の場合、最大1,000万円まで借入できる
※8.大学・大学院(医学部・歯学部・薬学部)でない場合には、最大1,000万円
※9.その都度タイプの場合、申込時年齢が満18歳以上65歳未満
※10.パートやアルバイト、年金受給者、産休・育休・介護休取得者の人も利用できる
※11.住宅ローンを利用している場合には、年2.475%まで引き下げ
※12.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は2,000万円以内
※13.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は20年以内
※14.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は16年以内
※15.継続安定した収入があれば年収・勤続年数などの条件は不要。学生は原則不可だが、法科大学院の場合は就学者本人の就学費用も利用できる
※16.みずほ銀行で現在証書貸付ローンを利用中または、過去に利用したことがある場合には、年0.1%の金利引き下げを受けられる
※17.教育関連資金をすでに自己資金で支払済の場合、納付書や領収書などで支払いの確認ができれば、支払後1カ月以内の申し込みに限り利用可能

上限金利の低さを重視する場合には、足利銀行や三井住友銀行の教育ローンがおすすめです。ただし、教育ローンには金利引き下げの条件を設けているものがあるため、それらも考慮して選ぶとよいでしょう。

借入限度額が高いおすすめの教育ローン

本記事で紹介したおすすめの教育ローンを、借入限度額の高さで並べかえると次のようになります。

教育ローン 金利 借入可能額 借入期間 申込条件 返済方法 種類 利用できる範囲
千葉銀行 年2.20%~年2.60%(変動金利) 都度お借入れタイプ:最大1,000万円一括お借入れタイプ(証書貸付方式):最大3,000万円 1年以上16年6カ月以内 ・保育園もしくは幼稚園以上の教育機関に入学または在学する子弟を持つ保護者、または本人・借入時の年齢が満18歳以上満65歳未満、最終約定返済時満70歳未満・安定継続した収入がある人(パート・アルバイト・年金収入のみの場合には利用不可)・千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県(横浜市・川崎市)に入学または在学、または居住している人・保証会社の保証を受けられる人 都度お借入れタイプ:貸越可能期間中は返済を据え置き、貸越可能期間終了後に一括して返済、または証書貸付方式に切替えて分割して返済一括お借入れタイプ:元利均等毎月返済 都度お借入れタイプ、一括お借入れタイプ 都度お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金一括お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金、自己啓発費用(証書貸付方式のみ)
常陽銀行 Web契約:年2.2%(変動金利)店頭で契約:年3.975%(変動金利) その都度タイプ:最大1,000万円一括借入れタイプ:最大3,000万円※1 その都度タイプ:6カ月以上19年8カ月以内一括借入れタイプ:元金据置の場合には返済据置期間終了後10年以内 ・国内に住んでいる人・大学・短大・各種専修学校・高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園などに進学、または在学する学生の保護者・申込時の年齢が満18歳以上65歳未満で、完済時の年齢が71歳未満の人※2・安定収入がある人※3・指定の保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済 その都度タイプ、一括借入れタイプ 入学金、授業料、仕送りなど教育に関する費用、他金融機関でお借り入れ中の教育ローンのお借り換え
横浜銀行 ・カードローン型:年1.7%~年2.9%(変動金利)
・一括借入型:年0.9%~年2.9%(変動金利)
最大1,000万円 ・カードローン型:1年6カ月以上18年以内
・一括借入型: 1年以上10年以内
・借入時点の年齢が満18歳以上で、最終返済時の年齢が満70歳未満
・安定継続した収入がある
・保証会社の保証を受けられる
・神奈川県、東京都(一部地域を除く)、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)に居住または勤務している
元利均等返済 カードローン型、一括借入型 ・カードローン型:入学金や授業料など、就学に関する諸費用、海外進学や留学費用
・一括借入型: 入学金や授業料など、就学に関する諸費用
京葉銀行 カードローン型:年2.2%~年2.7%(変動金利)一括借入型(500万円以上の場合):年1.3%~年1.8%(変動金利)一括借入型(500万円未満の場合):年1.9%~年2.4%(変動金利)※4 最大1,000万円 一括借入型:元金据置期間は6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内カードローン型:カードローン期間は1年以上6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内 ・保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、高等専門学校、予備校、専修学校、各種学校に入学または在学する子弟を持つ保護者または本人・お申込時の年齢が満20歳(一括借入型は満18歳)以上満65歳以下で、完済時満70歳以下の人・安定した継続的な収入がある・京葉銀行の営業区域内に居住または勤務している・指定の保証会社の保証が受けられる人・指定の団体信用生命保険に加入できる人 元利均等返済 一括借入型、カードローン型 入学金、授業料などの学校納付金、下宿・アパートの入居費用・家賃、通学費用・海外留学・制服代、学校納付金や入居費用などの費用で3カ月以内に支払済のもの、他金融機関からの教育ローン借り換え資金、仕送り資金など
島根銀行 しまぎん教育ローン:年1.7%~年3.90%(変動金利)※5しまぎんキャンパスローン:年2.20%~年3.90%(変動金利)※5WEB完結型教育ローン:年1.80%~年3.20%(変動金利)※6 しまぎん教育ローン:最大1,000万円しまぎんキャンパスローン::最大1,000万円※7WEB完結型教育ローン:最大500万円 しまぎん教育ローン:21年9カ月以内しまぎんキャンパスローン:21年9カ月以内WEB完結型教育ローン:6カ月以上16年10カ月以内 【しまぎん教育ローン、しまぎんキャンパスローン】・申込時の年齢が満18歳以上で、完済時年齢81歳以下の人・安定継続した収入がある人・島根銀行の営業区域内に居住または勤務している人・中国総合信用株式会社の保証を受けられる人【WEB完結型教育ローン】・幼稚園、小学校、中学校、高等学校(中高一貫校を含む)、高等専門学校、専門学校、予備校、短期大学、大学、大学院、その他当行が認める教育機関へ入学または在学する本人または保護者・融資実行までに島根銀行の普通預金口座を契約できる人・申込時満20歳以上、65歳以下(完済時年齢70歳以下)の人・安定継続した収入のある人・過去に不渡り、延滞などの事故がなく、保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済 一括借入型、カードローン型 しまぎん教育ローン:入学金や授業料など学校・教育施設への納付資金、受験料、交通費、宿泊費など受験にかかる費用、教科書代、教材費、制服代など教育物品購入費用、在学中にかかる生活資金、借り換え資金しまぎんキャンパスローン:中学以上の子どもなどの教育関連資金全般および教育資金の借り換え資金WEB完結型教育ローン:入学在学に必要な教育資金、入学金・授業料・家賃・その他生活費など、支払い済の教育資金(申込受付3カ月前に現金で支払ったもの)。他社教育ローンの借り換え
足利銀行 年1.95%または年2.20%(変動金利)※8 最大1,000万円 学校卒業予定年月の翌月末日、契約日の 7 年後の応答日のいずれか早い日 ・契約時の年齢が満18歳以上65歳未満の人・安定継続した年収がある人・保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済方式 カードローン型 入学金・授業料など学校に納付する費用、下宿代、アパート家賃、テキスト代、ひとり暮らしに伴う引越し費用、家電製品などの購入費用、受験料および受験のための交通費、宿泊費用、通学の為の定期代など
りそな銀行 年2.475%~年4.475%(変動金利)※9 当座貸越タイプ:最大1,000万円※10証書貸付タイプ:最大1,000万円 当座貸越タイプ:最長14年まで※11証書貸付タイプ:最長14年まで※12 ・申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満の人・継続安定した収入のある人(パート・アルバイトも申し込み可。学生は利用不可。)※13・保証会社の保証が受けられる人 毎月元利均等返済 当座貸越タイプ、証書貸付タイプ 入学金、授業料、教科書代、制服代、アパート敷金など、教育にかかわる費用、他社の教育ローンのお借り換え資金(証書貸付タイプのみ)、申込日から3カ月前までの間で学校などに自己資金で支払済の教育費用
三菱UFJ銀行 年3.975%
(変動金利)
最大500万円※14 6カ月以上10年以内 ・就学(予定)者の保護者または本人
・年齢が申込時に満18歳以上、完済時に満70歳の誕生日まで
・保証会社の保証を受けられる
・前年度の税込年収(事業所得の方は申告所得)が200万円以上
・勤続(営業)年数が1年以上
・Eメールアドレスを持っている
元利均等返済 一括借入タイプ 学校に納付する学費、入学金・授業料・寄付金など、入学または進学の際に一度にまとめて必要となる資金
三井住友銀行 年2.5%(変動金利)※15 最大300万円 1年以上10年以内 ・申込時の年齢が満20歳以上、満65歳以下の人・前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入がある人・ 指定の保証会社であるSMBC コンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人・契約時にローン契約機に来店できる人・国内に住んでいる人 元利均等返済方式 一括借入タイプ 学校、塾、予備校などに納付する教育関連資金およびそれらのお借り換え資金
みずほ銀行 変動金利:年3.475%固定金利:年4.60%※16 最大300万円 6カ月以上10年以内 ・借入時の年齢が満 18 歳以上満 66 歳未満で、最終ご返済時年齢が満 71 歳未満の人・勤続年数(自営の方は営業年数)2 年以上の人前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が 200 万円以上の人・安定かつ継続した収入の見込める人・保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済 一括借入タイプ 教育関連資金全般※17、他金融機関などの教育ローンの借り換え資金

※1.大学・大学院(医学部・歯学部・薬学部)でない場合には、最大1,000万円
※2.その都度タイプの場合、申込時年齢が満18歳以上65歳未満
※3.パートやアルバイト、年金受給者、産休・育休・介護休取得者の人も利用できる
※4.住宅ローン利用、給与振込利用などで、標準金利から年0.5%引き下げ
※5.住宅ローンや給与振込、年金受取などがある場合には、金利が年0.2%引き下げ
※6.借入金額が300万円超えの場合は金利が0.5%引き下げ。ほかにも金利引き下げ基準あり
※7.医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・パイロット養成学部の場合は最大1,500万円
※8.Webから申し込んだ場合。店頭から申し込んだ場合には金利は異なる
※9.住宅ローンを利用している場合には、年2.475%まで引き下げ
※10.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は2,000万円以内
※11.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は20年以内※12.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は16年以内
※13.継続安定した収入があれば年収・勤続年数などの条件は不要。学生は原則不可だが、法科大学院の場合は就学者本人の就学費用も利用できる
※14.医学部などの6年制大学の場合、最大1,000万円まで借入できる
※15.申し込み時に住宅ローンを利用しており、返済に遅延がない場合には、店頭金利より年0.5%の引き下げ
※16.みずほ銀行で現在証書貸付ローンを利用中または、過去に利用したことがある場合には、年0.1%の金利引き下げを受けられる
※17.教育関連資金をすでに自己資金で支払済の場合、納付書や領収書などで支払いの確認ができれば、支払後1カ月以内の申し込みに限り利用可能

借入限度額の高さを重視する場合には、最大3,000万までの融資を受けられる千葉銀行や常陽銀行がおすすめです。そのほかにも、特定の条件を満たすことで借入限度額が高額になる教育ローンがあります。

借入期間が長いおすすめの教育ローン

本記事で紹介したおすすめの教育ローンを、借入期間の長さで並べかえると次のようになります。

教育ローン 金利 借入可能額 借入期間 申込条件 返済方法 種類 利用できる範囲
島根銀行 しまぎん教育ローン:年1.7%~年3.90%(変動金利)※1しまぎんキャンパスローン:年2.20%~年3.90%(変動金利)※1WEB完結型教育ローン:年1.80%~年3.20%(変動金利)※2 しまぎん教育ローン:最大1,000万円しまぎんキャンパスローン::最大1,000万円※3WEB完結型教育ローン:最大500万円 しまぎん教育ローン:21年9カ月以内しまぎんキャンパスローン:21年9カ月以内WEB完結型教育ローン:6カ月以上16年10カ月以内 【しまぎん教育ローン、しまぎんキャンパスローン】・申込時の年齢が満18歳以上で、完済時年齢81歳以下の人・安定継続した収入がある人・島根銀行の営業区域内に居住または勤務している人・中国総合信用株式会社の保証を受けられる人【WEB完結型教育ローン】・幼稚園、小学校、中学校、高等学校(中高一貫校を含む)、高等専門学校、専門学校、予備校、短期大学、大学、大学院、その他当行が認める教育機関へ入学または在学する本人または保護者・融資実行までに島根銀行の普通預金口座を契約できる人・申込時満20歳以上、65歳以下(完済時年齢70歳以下)の人・安定継続した収入のある人・過去に不渡り、延滞などの事故がなく、保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済 一括借入型、カードローン型 しまぎん教育ローン:入学金や授業料など学校・教育施設への納付資金、受験料、交通費、宿泊費など受験にかかる費用、教科書代、教材費、制服代など教育物品購入費用、在学中にかかる生活資金、借り換え資金しまぎんキャンパスローン:中学以上の子どもなどの教育関連資金全般および教育資金の借り換え資金WEB完結型教育ローン:入学在学に必要な教育資金、入学金・授業料・家賃・その他生活費など、支払い済の教育資金(申込受付3カ月前に現金で支払ったもの)。他社教育ローンの借り換え
常陽銀行 Web契約:年2.2%(変動金利)店頭で契約:年3.975%(変動金利) その都度タイプ:最大1,000万円一括借入れタイプ:最大3,000万円※4 その都度タイプ:6カ月以上19年8カ月以内一括借入れタイプ:元金据置の場合には返済据置期間終了後10年以内 ・国内に住んでいる人・大学・短大・各種専修学校・高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園などに進学、または在学する学生の保護者・申込時の年齢が満18歳以上65歳未満で、完済時の年齢が71歳未満の人※5・安定収入がある人※6・指定の保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済 その都度タイプ、一括借入れタイプ 入学金、授業料、仕送りなど教育に関する費用、他金融機関でお借り入れ中の教育ローンのお借り換え
横浜銀行 ・カードローン型:年1.7%~年2.9%(変動金利)
・一括借入型:年0.9%~年2.9%(変動金利)
最大1,000万円 ・カードローン型:1年6カ月以上18年以内
・一括借入型: 1年以上10年以内
・借入時点の年齢が満18歳以上で、最終返済時の年齢が満70歳未満
・安定継続した収入がある
・保証会社の保証を受けられる
・神奈川県、東京都(一部地域を除く)、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)に居住または勤務している
元利均等返済 カードローン型、一括借入型 ・カードローン型:入学金や授業料など、就学に関する諸費用、海外進学や留学費用
・一括借入型: 入学金や授業料など、就学に関する諸費用
千葉銀行 年2.20%~年2.60%(変動金利) 都度お借入れタイプ:最大1,000万円一括お借入れタイプ(証書貸付方式):最大3,000万円 1年以上16年6カ月以内 ・保育園もしくは幼稚園以上の教育機関に入学または在学する子弟を持つ保護者、または本人・借入時の年齢が満18歳以上満65歳未満、最終約定返済時満70歳未満・安定継続した収入がある人(パート・アルバイト・年金収入のみの場合には利用不可)・千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県(横浜市・川崎市)に入学または在学、または居住している人・保証会社の保証を受けられる人 都度お借入れタイプ:貸越可能期間中は返済を据え置き、貸越可能期間終了後に一括して返済、または証書貸付方式に切替えて分割して返済一括お借入れタイプ:元利均等毎月返済 都度お借入れタイプ、一括お借入れタイプ 都度お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金一括お借入れタイプ:入学金、授業料・教材費・制服代・定期代、アパートの敷金・仕送り、他金融機関の既存教育ローンの借り換え資金・借り換えに伴う諸費用、すでに支払済みの資金、自己啓発費用(証書貸付方式のみ)
りそな銀行 年2.475%~年4.475%(変動金利)※7 当座貸越タイプ:最大1,000万円※8証書貸付タイプ:最大1,000万円 当座貸越タイプ:最長14年まで※9証書貸付タイプ:最長14年まで※10 ・申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満の人・継続安定した収入のある人(パート・アルバイトも申し込み可。学生は利用不可。)※11・保証会社の保証が受けられる人 毎月元利均等返済 当座貸越タイプ、証書貸付タイプ 入学金、授業料、教科書代、制服代、アパート敷金など、教育にかかわる費用、他社の教育ローンのお借り換え資金(証書貸付タイプのみ)、申込日から3カ月前までの間で学校などに自己資金で支払済の教育費用
京葉銀行 カードローン型:年2.2%~年2.7%(変動金利)一括借入型(500万円以上の場合):年1.3%~年1.8%(変動金利)一括借入型(500万円未満の場合):年1.9%~年2.4%(変動金利)※12 最大1,000万円 一括借入型:元金据置期間は6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内カードローン型:カードローン期間は1年以上6年6カ月以内、分割返済期間は10年以内 ・保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、高等専門学校、予備校、専修学校、各種学校に入学または在学する子弟を持つ保護者または本人・お申込時の年齢が満20歳(一括借入型は満18歳)以上満65歳以下で、完済時満70歳以下の人・安定した継続的な収入がある・京葉銀行の営業区域内に居住または勤務している・指定の保証会社の保証が受けられる人・指定の団体信用生命保険に加入できる人 元利均等返済 一括借入型、カードローン型 入学金、授業料などの学校納付金、下宿・アパートの入居費用・家賃、通学費用・海外留学・制服代、学校納付金や入居費用などの費用で3カ月以内に支払済のもの、他金融機関からの教育ローン借り換え資金、仕送り資金など
三井住友銀行 年2.5%(変動金利)※13 最大300万円 1年以上10年以内 ・申込時の年齢が満20歳以上、満65歳以下の人・前年度税込年収が200万円以上(個人事業主の方は所得金額)で、現在安定した収入がある人・ 指定の保証会社であるSMBC コンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人・契約時にローン契約機に来店できる人・国内に住んでいる人 元利均等返済方式 一括借入タイプ 学校、塾、予備校などに納付する教育関連資金およびそれらのお借り換え資金
三菱UFJ銀行 年3.975%
(変動金利)
最大500万円※14 6カ月以上10年以内 ・就学(予定)者の保護者または本人
・年齢が申込時に満18歳以上、完済時に満70歳の誕生日まで
・保証会社の保証を受けられる
・前年度の税込年収(事業所得の方は申告所得)が200万円以上
・勤続(営業)年数が1年以上
・Eメールアドレスを持っている
元利均等返済 一括借入タイプ 学校に納付する学費、入学金・授業料・寄付金など、入学または進学の際に一度にまとめて必要となる資金
足利銀行 年1.95%または年2.20%(変動金利)※15 最大1,000万円 学校卒業予定年月の翌月末日、契約日の 7 年後の応答日のいずれか早い日 ・契約時の年齢が満18歳以上65歳未満の人・安定継続した年収がある人・保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済方式 カードローン型 入学金・授業料など学校に納付する費用、下宿代、アパート家賃、テキスト代、ひとり暮らしに伴う引越し費用、家電製品などの購入費用、受験料および受験のための交通費、宿泊費用、通学の為の定期代など
みずほ銀行 変動金利:年3.475%固定金利:年4.60%※16 最大300万円 6カ月以上10年以内 ・借入時の年齢が満 18 歳以上満 66 歳未満で、最終ご返済時年齢が満 71 歳未満の人・勤続年数(自営の方は営業年数)2 年以上の人前年度税込年収(個人事業主の方は申告所得)が 200 万円以上の人・安定かつ継続した収入の見込める人・保証会社の保証を受けられる人 元利均等返済 一括借入タイプ 教育関連資金全般※17、他金融機関などの教育ローンの借り換え資金

※1.住宅ローンや給与振込、年金受取などがある場合には、金利が年0.2%引き下げ
※2.借入金額が300万円超えの場合は金利が0.5%引き下げ。ほかにも金利引き下げ基準あり
※3.医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・パイロット養成学部の場合は最大1,500万円
※4.大学・大学院(医学部・歯学部・薬学部)でない場合には、最大1,000万円
※5.その都度タイプの場合、申込時年齢が満18歳以上65歳未満
※6.パートやアルバイト、年金受給者、産休・育休・介護休取得者の人も利用できる
※7.住宅ローンを利用している場合には、年2.475%まで引き下げ
※8.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は2,000万円以内
※9.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は20年以内
※10.医・歯・薬・獣医学部の就学費用は16年以内
※11.継続安定した収入があれば年収・勤続年数などの条件は不要。学生は原則不可だが、法科大学院の場合は就学者本人の就学費用も利用できる
※12.住宅ローン利用、給与振込利用などで、標準金利から年0.5%引き下げ
※13.申し込み時に住宅ローンを利用しており、返済に遅延がない場合には、店頭金利より年0.5%の引き下げ
※14.医学部などの6年制大学の場合、最大1,000万円まで借入できる
※15.Webから申し込んだ場合。店頭から申し込んだ場合には金利は異なる
※16.みずほ銀行で現在証書貸付ローンを利用中または、過去に利用したことがある場合には、年0.1%の金利引き下げを受けられる
※17.教育関連資金をすでに自己資金で支払済の場合、納付書や領収書などで支払いの確認ができれば、支払後1カ月以内の申し込みに限り利用可能

借入期間の長い教育ローンをゆっくり返済したい場合には、島根銀行や常陽銀行がおすすめです。ただし、教育ローンのなかには、特定の条件を満たすことで借入期間が長くなるものもあります。

教育ローンを借りるときの注意点

教育ローンを借りるときは、以下の点に注意しましょう。

  • 審査が必ずある
  • 今後の生活に合わせた返済計画を考える
  • 入学金納入のタイミングに注意する

それぞれの注意点について順番に解説していきます。

審査が必ずある

教育ローンを利用するには、審査に通過する必要があります。しかし、教育ローンの審査は難易度が高い傾向にあるため、審査に通過するために準備しておくことが重要です。

教育ローンの審査では、安定した収入があるか、信用情報に事故情報が登録されていないか、他社借入はないかといった点が確認されます。すでに他社からの多額の借入がある場合、返済能力が低いと判断されて、審査に落ちる可能性が高いです。

少しでも審査に通過しやすくするために、教育ローンを申し込む前に完済するか、また完済が難しい場合には、繰上げ返済で少しでも残高を減らしておくことがおすすめです。

今後の生活に合わせた返済計画を考える

教育ローンは将来的に返済する義務があるため、将来の生活設計に沿った返済プランを練ることが重要です。

たとえば、住宅購入やリフォームの予定がある場合、それらの支出を返済計画に反映させないと返済に困難が生じる可能性があります。また、返済期間中に退職を迎える場合は、収入減を見越して計画を立てましょう。

入学金納入のタイミングに注意する

教育ローンは年間を通じて申し込むことが可能ですが、必要な資金を入学金の支払い期限までに確保できない場合も考えられます。特に、日本政策金融公庫の教育ローンを利用する際は、資金が必要になる2カ月~3カ月前に申し込むことが目安です。

入学金の支払い期限に間に合わせるためにも、入学金の納入タイミングを確認し、余裕を持って申し込みを済ませておきましょう。

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

入学前のお金には注意が必要です。なぜなら、入学前は奨学金も受け取ることができないからです。入学金は高校在学中に申し込みをしますが、多くの場合入学後の5月に振り込まれます。したがって奨学金を入学金や初年度授業料、引っ越し費用などに充てることはできません。教育ローンや奨学金は、実際にお金が手元に振り込まれるタイミングも考慮する必要があります。そういった意味でも、教育資金の準備は計画的に進めることが大切です。

教育ローンの審査に落ちた際の対処法

教育ローンの審査に落ちた場合、進学が決まっている場合にはお金を工面しなければなりません。ここでは、教育ローンの審査に落ちた際の対処法について解説します。

  • カードローンを検討する
  • フリーローンを検討する

カードローンを検討する

カードローンとは、消費者金融や銀行が提供している個人向けの融資サービスのことです。原則、カードローンの使い道は決められておらず、教育費に充てることも可能です。また、利用可能枠内であれば何度でも追加で融資を受けられるため、必要になった際にすぐにお金を借りられます。

教育ローンよりも使い道が広い点はメリットですが、金利が高めに設定されている点はデメリットです。利用期間が長くなったり、高額を借りる場合には利息も高額になるため、不用品を売却するなどして少しでも早く完済を目指すことがおすすめです。

カードローンを利用する場合には、プロミスがおすすめです。プロミスのカードローンは最大500万円まで融資を受けられます。金利は年4.5%~年17.8%と教育ローンに比べると高めに設定されていますが、消費者金融カードローンのなかでは平均的な数値です。

初めて契約する人を対象に、借入日の翌日から30日間の無利息期間を提供しているため、30日間の利息を節約できます。無利息期間中に完済すれば、利息は発生しません。

フリーローンを検討する

フリーローンとは、消費者金融や銀行が提供している個人向けの融資サービスのことです。使い道が決められていない点はカードローンと共通していますが、1回の契約で借入できる回数は1回と制限されている点が異なります。

フリーローンは教育ローンよりも使い道が広いため、教育ローンでは認められなかった教育に関する費用も支払うことが可能です。ただし、フリーローンは教育ローンよりも金利が高めに設定されており、利用期間が長くなればなるほど高額な利息が発生する点に注意しましょう。

なお、フリーローンを利用する場合には、りそな銀行フリーローンがおすすめです。りそな銀行フリーローンは、最大1,000万円まで借りられる融資サービスで、金利は年1.7%~年14.0%です。申し込み時点で住宅ローンを利用している場合には、年0.1%の金利の引き下げを受けられます。

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

カードローンやフリーローンは、使い道が定められていないローンのため、提供している金融機関にとってリスクが大きい商品です。そのため、希望する借入可能額を大きく下回る金額を提示される可能性も十分あり得ます。審査に申し込んでみなければわかりませんが、カードローンやフリーローンを利用するときは、希望額を借りられなかったときの対策も立てておきましょう。審査に問題なければ、どちらも比較的スピーディに借り入れができるため、早めに申し込んで借入可能額がいくらか把握しておけば、希望借入額を大きく下回ったときの対策も立てやすくなります。

教育ローンに関するQ&A

Q.進学前にも借り入れできる?

A.進学前に借入できます。しかし、入金まで時間がかかるものもあるため、早い段階から申し込みを行い、お金が必要なタイミングに間に合うように注意しておく必要があります。

Q.担保や連帯保証人は必要?

A.担保や連帯保証人は不要です。

Q.社会人も借りられるのか?

A.社会人でも教育ローンを利用できます。教育ローンのなかには、資格取得のための費用を貸し付けているものもあります。

Q.教育ローンはどこまでの用途で使用できる?

A.教育ローンによって用途は異なりますが、基本的には入学金や授業料、制服代、テキスト代などに充てられます。なかには、留学費用に充てることを目的に借りられるものもあります。

まとめ

教育ローンによって、金利や借入限度額、借入期間は異なります。重視する項目によっておすすめの教育ローンは変わってくるため、重視したい項目を決めたうえで探してみることがおすすめです。

教育ローンを利用するためには審査に通過する必要がありますが、審査難易度は高い傾向にあります。もし審査に落ちてしまったら、カードローンやフリーローンで資金を調達しましょう。