金子 賢司

この記事の監修者

ファイナンシャルプランナー

金子 賢司さん

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急な支払いで「金貸し」を利用したい。

お金のピンチは突然にやってくるもので、なんとかしてお金を借りたいけどどうすればいいかわからないことってありますよね。

金貸しで迷っているのであれば、

  • 自分にピッタリの金貸しを知りたい
  • 金貸しベスト3のおすすめポイントや気をつけたいポイントを知りたい
  • 金貸しに提出する必要書類が用意できるか不安なので、使える書類をきちんと知りたい
  • 「闇金」と大手消費者金融の違いを知りたい
  • 金貸しベスト3からお金を借りた場合にいくら返済したら良いのか知りたい
  • 絶対に失敗しない返済術があるなら知りたい

といったことを思われるのではないでしょうか。

こちらの記事ではこれらの疑問をスッキリ解消するだけでなく、プロでも戸惑うような内容を誰にでもわかりやすくまとめてあります。最後まで読んでいただければ、安心して金貸しを利用するのに十分な知識を身につけることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

ここで主に紹介している消費者金融カードローンは、安心して利用できます。 また一度カードローンを使用し始めると、気軽さからつい借入額を増やしてしまいがちです。 借入額が少額のうちはリスクもわずかなので気にならないかもしれませんが、借入額がおおよそ30万円を超えたあたりから急激に利息が負担に感じるようになります。 利用するのは問題ありませんが、利用額は必要最低限にとどめ、利用したらすぐに返済するように努めましょう。

即日融資の金貸しベスト3

大手消費者金融3社の審査時間については、3社とも「最短20分」となっており、横並びになっています。

実際の利用者の口コミを比較してみても、大手3社であれば大きな違いは感じられません。「審査にかかる時間」は「どこを選んでもほとんど同じ」と言えるでしょう。

審査時間に差があるように説明しているサイトも見かけますが、FP目線で見ると説得力に欠ける印象です。むしろFP的に注目したいのは審査時間よりも「スムーズに申込ができるか」「急いでいる方への案内が親切か」というところです。

それらをふまえて、FPがおすすめする金貸しベスト3は次の3社です

「あれ?ランキングじゃないの!?」と思われたかもしれませんね。

しかしあなたにとってピッタリの金貸しは、必ずしも「人気No1」の金貸しとは限りません。

筆者としては「ナンバーワン」ではなく、「オンリーワン」の金貸しを選ぶことが大切と考えます。

こちらの記事は安易なランキングではなく、本当にあなたが望むサービスを提供してくれる金貸しを見つけられるように解説していきます。

金融のプロでも迷うようなポイントを含め、誰にでもわかりやすく説明していますから、ぜひ参考にしてみてください。

プロミス

プロミスのおすすめポイント
  • スッキリとわかりやすい公式サイト
  • 「プーちゃんチャット」で気軽に疑問を解消
  • 申込画面は「ボタン選択」が多用され、はじめての方でも直感的に入力しやすい印象
  • パソコンやスマホに不慣れな方は「かんたん入力」を利用可能(複雑な部分は電話対応)
プロミスで気になるポイント
  • 公式サイトのトップページに「急いでいる方」への案内がない
  • スピード審査へのアピールは控えめ

プロミスの公式サイトはスッキリと見やすく、わかりやすい印象があります。「プーちゃん」というキャラクターが自動チャットで質問に答えてくれるので、初心者でも疑問を解決しやすくなっています。

プロミスの申込画面は一見ボリュームがあるように見えるかもしれません。しかし実際に入力してみると、ボタンを選択していくパターンが多く、直感的にサクサクと入力可能です。

インターネットでの入力がちょっとニガテという方は「かんたん入力」が用意されているのも魅力となっています。入力項目は少ないですし、電話で確認もできるので、はじめての方でも安心できますね。

審査時間も最短3分なので、プロミスの審査が他社より遅いということはありません。

アコム

アコムのおすすめポイント
  • 公式サイトのTOPページに「お急ぎのお客さま」解説ページへのリンクがある
  • 最短20分審査をしっかりとアピールしており、審査時間への自信が感じられる
  • 最短借入ステップをシンプルに説明しているので読む時間を節約できる
アコムで気になるポイント
  • 自動対応のチャット質問サービスがない
  • 申込みページが1ページで完結しない
  • 最短借入方法の説明がちょっぴりイラスト不足で事務的な印象

アコムの公式サイトのTOPページには「初めてご利用される方」へのリンクが大きく配置されています。

はじめての方でも迷うことはないでしょう。さすが「はじめてのアコム♪」のCMで有名なだけはありますね。

アコムの公式TOPページには「最短20分審査」の表示はありません。
しかし「お急ぎのお客さま」のリンク先にはしっかりと目立つように「審査時間最短20分!」と表示されています。

「最短融資方法の案内」ページは、ちょっぴりイラスト不足な印象です。
しかし必要十分な情報がギュっとまとめられているとも言えるかもしれません。

3社のなかで唯一自動チャット質問サービスに非対応なのが残念ではありますが、フリーダイヤルで相談できるので大きな問題というわけではありません。

なお3社の中では唯一アコムだけ、申込みページが1ページにまとまっていないのが気になるところ。プロミスとアイフルは1ページにまとまっているため、どのような項目を入力すべきかを最初に把握できます。

入力する情報量はそれほど違いはないですが、アコムの申込ページは「これだけ入力すれば終わり」という安心感に欠けるかもしれませんね。

アイフル

アイフルのおすすめポイント
  • イラストを多用した「即日融資の流れ」の説明がわかりやすい
  • 実際に融資を受ける手続き方法まで、しっかりと案内されていて親切
アイフルで気になるポイント
  • 「1秒診断」は簡易的で、過信は禁物

最後に紹介する「アイフル」は、FPとして「はじめての方」に最もおすすめしやすい優れたサービスを備えています。

また「即日融資の流れ」の案内ページは抜群に見やすくまとまっており、迷うこともないでしょう。

このサービスはアイフル独自のサービスで、3社の中でも一番「急いでくれる感」があって素晴らしいです。なおアイフルのTOPページには「1秒診断」サービスが用意されています。これは「年齢」「雇用形態」「年収」「他社借入金額」を入力すると、瞬時に【融資可能かどうかの簡易診断サービス】です。

一見すると便利そうですが、あくまでも「簡易診断」レベルを超えません。簡易診断でOKでも、実際の審査に通過できないケースは結構あります。あまり1秒診断はアテにしすぎないようにしてくださいね。

★忙しい方のための瞬速まとめ

  • FPおすすめの金貸しベスト3は「プロミス」「アコム」「アイフル」
  • それぞれ個性的なおすすめポイントと気になるポイントがあるので、ランキングではなくあなたにフィットした金貸しを見つけることが大切
  • アイフルは初心者に最もおすすすめしやすい、わかりやすいサービス内容

金貸し別の「最短融資を受ける手順」と「必要書類」

「金貸しを利用したいけど、どんな書類を提出したら良いかわからない」って不安になりませんか。こちらの章では金貸しに提出する必要書類について、金貸しベスト3の全てを紹介していきます。

公式サイトを順番に比べることなく、こちらのページで全て比較できますから、まとめてチェックしておきましょう。意外と必要書類の違いも見えてきますので、ぜひ参考にしてください。

最短融資までの手順

  
最短融資を受ける方法は、金貸しごとにすこしずつ異なります。こちらでは大手消費者金融3社の最短融資を受ける方法をわかりやすく解説します。
 

プロミスの最短融資までの手順

プロミスの場合4ステップで借入手順が案内されています。一見すると面倒なようですが、ていねいに分かりやすく案内されている印象です。

こちらでは最短借入手順にしぼって解説します。

ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4
申込 審査 契約 借入れ
WEBから申込(パソコン・スマホ・ケータイ) メールにて審査結果通知WEBで契約可能額を確認 WEB契約※1 銀行口座へ振込
自動契約機で契約 ATMで借入

プロミスの「申込」は24時間365日受付のWEB申込がおすすめです。

とくにスマホ・ケータイなら場所を選ばずすぐにでも申込み手続きができるのです。審査結果はメールで受け取りにしておきましょう。インターネット上で契約可能額を確認できますし、カードレスならそのまま契約手続きに進めるのでスムーズです。

契約については、カードレスの場合は「WEB契約」。カード発行の場合は「自動契約機への来店」が最短コースとなります。ちなみにカードレスで契約した場合でも、後から手数料無料でカード発行は可能です。そのため最初はカードレスWeb完結で借入し、あとからゆっくりカード発行するのがFPとしては最もおすすめできます。

※Web完結を利用するには「口座振替返済」「利用口座の金融機関で本人確認済」の2つが条件です。

なおWeb完結での振込キャシングを利用する場合、振込実施時間の制限があるので注意してください。振込実施時間外の場合、自動契約機でカード発行し提携ATMなどで出金する必要があります。三井住友銀行やPayPay銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも「瞬フリ」を利用できます(休止期間あり)。

★全国約200の金融機関の場合「瞬フリ」利用可能

全国約200の金融機関の場合「瞬フリ」利用可能
曜日 受付時間 振込実施時間
月~金 0:00~24:00
24時間受付
受付完了から10秒程度
土・日・祝

※毎週月曜日0:00~7:00はサービス停止
※三井住友銀行は毎週日曜日21:00~翌月曜日7:00はサービス停止
※元日は終日サービス停止
※振込人名義を「プロミス」「パルセンター」以外で届けている場合は上記の振込実施時間とことなるので、プロミスコールへ要問い合わせ(0120-24-0365)
※事前に会員サービスで口座番号の届けが必要

アコムの最短融資までの手順

アコムの公式サイトでは「借入までの最短2ステップ」として案内されています。4ステップのプロミスより簡単そうに見えますが、実際には手続内容はほとんど変わりありません。

ステップ1 ステップ2
申込 契約
インターネットもしくは電話で申込 インターネットで契約
自動契約機で契約

インターネットと電話のどちらでも申込可能ですが、よほどパソコンやスマホ操作に慣れていない場合以外はインターネット申込が速くておすすめです。

インターネット申込の場合、審査結果はメールで届きます。

※確認が必要な場合は電話連絡がくる場合あり

審査通過のメールの場合、そのまま契約手続きへと進むことができます。ちなみにアコムではカード発行が必須となっています。プロミスのように完全なWeb完結は利用できません。

ただし初回の借入について、カード発行前に振込キャッシングを利用することはできます。

※最終的にカードの発行は必須

振込実施時間は利用する金融機関ごとに異なるので注意が必要です。振込実施時間外の場合は自動契約機などに来店してカード発行を受けましょう。提携ATMなどで借入できます。

金融機関 曜日 受付時間 振込実施時間
楽天銀行株式会社 月~日・祝 0:00~23:50 受付完了から1分程度
ゆうちょ銀行 月~金 0:10~9:00 当日正午頃
9:00~14:00 当日17:00まで
14:00~23:50 翌営業日正午頃
土・日・祝 0:10~23:50 翌営業日正午頃
銀行・信用金庫 月~金 0:10~9:00 当日9:30頃
9:00~14:30 受付完了から1分程度
14:30~23:50 翌営業日9:30頃
土・日・祝 0:10~23:50 翌営業日9:30頃

※営業日はアコムの営業日
※毎週月曜日1:00~5:00、毎日23:50~0:10はサービス停止
※楽天銀行株式会社はサービス停止期間を楽天銀行株式会社公式サイトで要確認

自動音声電話(アコムプッシュホンサービス0120-134-567)からの振込実施時間
曜日 受付時間 振込実施時間
平日 0:00~9:00 当日9:30頃
9:00~14:00 当日15:00まで
14:00~23:50 翌営業日9:30頃
土・日・祝 0:10~23:50 翌営業日9:30頃
オペレーター電話(0120-629-215)からの振込実施時間
曜日 受付時間 振込実施時間
平日 9:00~14:00 当日15:00まで
14:00~18:00 翌営業日9:30頃
土・日・祝 9:00~18:00 翌営業日9:30頃

アイフルの最短融資までの手順

アイフルでは最短融資の方法が4ステップで案内されています。

公式サイトの案内がわかりやすく、はじめての方には特におすすめしやすいです。

ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4
申込 審査 審査結果連絡 契約&融資
インターネットから申込 アイフル側で審査が行われる 電話かメールで審査結果の連絡 インターネットで契約後、スマホアプリで借入

アイフルの場合公式サイトに最速融資の利用法が下記のように案内されています。さらにアイフルはアコムとは違い、カードレス取引が可能です。

※口座振替登録が必要

アイフルカードなしでもスマホアプリを利用してセブン銀行で借入&返済もできます。セブン銀行のATMは2018年3月末現在、全国で24,392台もあるので本当に便利ですね。

※Android 4.1以降
※iOS 10.0以降
※原則24時間365日取引可能(セブン銀行ATM休止時間およびアイフルシステムメンテナンス時間帯は利用不可)
※セブン銀行ATMは設置店舗の営業時間等により、利用時間が異なる

万が一近所にセブン銀行がない場合は振込キャッシングも利用可能です。

  • インターネットからの振込予約
  • フリーダイヤル(0120-109-437)からの振込予約
  • 女性専用ダイヤル(0120-201-884)からの振込予約

さらに無人契約でんわBOX「てまいらず」でカードを発行して提携ATMから借入れする方法もあります。基本はスマホアプリでお近くのセブン銀行から借入。万が一利用できない場合は振込キャッシングか「てまいらず」でカード発行&提携ATMで借入が最速融資となります。

審査に必要な書類

基本的に金貸しに提出する書類は以下の2種類です

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

本人確認書類は、どの金貸しでも必ず提出するようになっています。収入証明書類については、以下の場合に提出が法律で義務付けられています。

  • 希望する借入額が50万円を超える場合
  • 希望する借入額と他社での借入総額が100万円を超える場合

なお収入証明書類は上記の金額より低い場合でも、審査の参考に提出を求められる場合もあります。その場合は提出を断ることもできますが、提出に協力したほうが審査には有利になる可能性が大きいでしょう。

本人確認書類と収入証明書類は、金貸しによって認められる書類の種類が多少異なります。必要書類を提出できないと審査を受けることもできません。あなたが提出可能な必要書類があるかどうか、最初にチェックしておくことは大切です。

※公式サイトに案内のない書類でも、相談によって審査可能となる場合もあります。

こちらで大手消費者金融3社について、有効な必要書類を確認しておきましょう。

プロミスの審査に必要な書類

プロミスの必要書類は比較的シンプルです。そのかわり公式に認められている書類の範囲は少ないので、持っていない場合は他社を選ぶのもひとつの方法です。

本人確認書類(いずれも有効期限内のもの)
    • 運転免許証(持っている場合は運転免許証を優先して提出)

(以下は運転免許証を持っていない場合に有効)

    • パスポート
    • 健康保険証※+1点(住民票の写しなど)

※保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。

    • 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
    • 社会保険料の領収書
    • 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
    • 住民票の写し、住民票の記載事項証明書

収入証明書類(いずれも最新のもの)

    • 源泉徴収票
    • 確定申告書
    • 給与明細書(直近2カ月分+1年分の賞与明細書)

※賞与がない場合は給与明細書のみ提出

※住所確認書類として公共料金の領収書を提出する場合、「固定電話」は認められる書類として明記されていないので注意してください。

アコムの審査に必要な書類

アコムの提出書類もプロミスと同様、比較的シンプルです。

ただしパスポートが公式には案内されておらず、逆に個人番号カードが案内に含まれているなどプロミスとは異なる部分があります。なおアコムの場合、給与明細「1カ月分」の提出でOKです。(住民税の記載がない場合は2カ月分提出)

給与明細などを処分してしまい、手元にない場合は次の給与支給を待って申込みすることもできますね。

本人確認書類(いずれも有効期限内のもの)
    • 運転免許証(持っている場合は運転免許証を優先して提出)

(以下は運転免許証を持っていない場合に有効)

    • 個人番号カード
    • 健康保険証※1

※「顔写真がない書類」「書類の住所と現住所が違っている場合」は現住所が記載されたいかのいずれかの書類をあわせて提出(確認時に発行日または領収日から6カ月以内のもの)
※1.保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。

    • 住民票
    • 公共料金の領収書(電気・ガス・水道・固定電話・NHKのいずれかひとつ)

※携帯電話の領収書は不可

    • 納税証明書

収入証明書類(いずれも最新のもの)

※本人のフルネームの記載必須
※金額が鮮明に記載されている必要あり
※発行元もしくは勤務先の記載必須

    • 源泉徴収票
    • 給与明細書(直近1カ月分)

※住民税(地方税)の記載がない場合は直近2カ月分

  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

アイフルの審査に必要な書類

アイフルは消費者金融大手3社のなかでも、最も多くの書類を案内しています。ちょっとややこしそうに見えますが、認めてもらえる書類の種類が多いということでもあります。

※公式サイトの案内がちょっとわかりにくい点があるので、こちらではすっきりとまとめています。ぜひ参考にしてください。

プロミスやアコムで提出可能な必要書類が見つからなかった場合、アイフルもチェックしてみると良いでしょう。

本人確認書類
    • 運転免許証
    • 運転経歴証明書

(上記2種を持っていない場合は以下の書類でも提出可)
☆顔写真付きの本人確認書類(1点でOK)

    • パスポート
    • 住民基本台帳カード
    • 特別永住者証明書
    • 在留カード
    • 公的証明書類(指名・住所・生年月日あり)
    • 個人番号カード
      本人確認書類に記載の住所が異なる場合※以下のいずれか原本1点が必要 (★補完書類)
    • 現住所が記載されている本人確認書類(パスポート・年金手帳・母子健康手帳等)
    • 公共料金領収書(電気・ガス・水道・固定電話・NHK)

※直近2回分までもので、領収押印があるものが有効

    • 官公庁発行書類で氏名、住居、生年月日の記載がある書類(住民票・納税証明書・印鑑等力証明書等)

※発行日より6カ月以内のもの

顔写真付きの本人確認書類を持っていない場合(提出パターンあり)
提出パターン 実際の提出例
(A)から2点 パスポート(A)+年金手帳(A)
(A)から1点と、(B)または「★補完書類」から1点の計2点

※「★補完書類」は上の「本人確認書類に記載の住所が異なる場合の書類」を参照

パスポート(A)+住民票(B)または公共料金領収書(補完書類)
(B)から1点と、アイフルより簡易書留送付 住民票(B)+簡易書留送付
(A)年金手帳、母子健康手帳等
(B)戸籍謄本(抄本)、住民票、住民票記載事項証明書等

※有効期限の定めのない公的証明書は発行日より6カ月以内のもの
※アイフルの簡易書留送付は取引内容によっては送付しない場合もあり

収入証明書類(以下のいずれかのコピー1部(最新分のもの)を提出

※アイフル借入申込額が50万円以下の場合でも、就業状況の確認等、審査の過程で提出依頼する場合があると明記されています。(※プロミスは「原則不要」、アコムはとくに記載なし)

    • 源泉徴収票
    • 住民税決定通知書
    • 給与明細書(直近2カ月分)

※賞与支給がある場合は1年以内(夏・冬各々)の賞与明細書もあわせて提出
※住民税の記載がある場合、直近1カ月分のみで可となることもあり

    • 確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書

※税務署受付印または税理士印があるもの、もしくは電子申告の受付日時、受付番号の記載のあるもの

  • 支払調書(報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書)
  • 所得証明書(市区町村役場で発行のもの)
  • 年金証書、年金通知書(年金以外に主となる定期的な収入がある方に限る)

★忙しい方のための瞬速まとめ

  • 本人確認書類は全ての金貸しで提出必須
  • 本人確認書類や収入証明書類で有効とされる書類の種類は金貸しごとに多少異なる
  • どの金貸しでも運転免許証は最優先で提出
  • アイフルはかなりたくさんの種類の本人確認書類を公式サイトで認めている
  • 公式サイトに案内されていない書類でも、相談すれば審査可能となる場合がある

なぜ金貸しベスト3がおススメなのか

金貸しを探しているのであれば、大手消費者金融3社のなかから選ぶのが、ほぼ「鉄則」と言って良いでしょう。その理由は以下のようなものがあります。

  • 大手3社なら、いわゆる「闇金」にあたる心配がない
  • 自社ATMや提携ATMの数が圧倒的で、借入や返済に便利
  • 会員専用のWEBサービスが充実
  • 電話オペレーターの対応時間帯が長く、親身な対応
  • 万が一延滞した場合でも、節度をもった督促連絡で安心

こちらの章では金貸しベスト3を選ぶべき理由について詳しく解説していきます。

大手消費者金融と闇金の違い

いわゆる「闇金」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。「闇金」とは基本的に「貸金業法(法律)」を無視した無許可の金貸しのことです。

これに対し大手消費者金融3社は「貸金業法」という法律をしっかり守って営業しています。この「貸金業法」は想像以上に厳格な法律となっています。万が一貸金業法を破るようなことがあると、たちまち金融庁からおとがめを受けることになるのです。

悪質な場合は「業務停止命令」、さらには「廃業」に追い込まれるほどの強制力があります。ところが「闇金」ははじめから「貸金業法」を守ることを考えていません。むしろ正規の金貸しからお金を借りられない人を狙って、法外な利息でお金を貸し付ける不法な商売をしているのです。

もちろん違法な営業をしているのですから、見つかれば摘発されてしまいます。しかし闇金は雑居ビルの片隅などでひっそりと営業していることが多く、なかなか摘発されないのです。もちろん大手3社以外でも、比較的きちんと営業している中堅消費者金融は存在します。

ただ闇金や悪徳業者との見分けが一般の方には難しい面があるのがツライところ。その点、大手消費者金融を選んでおけば「闇金」につけいられる心配がありません。

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

この記事で主に紹介しているカードローン3社を利用すれば、順調に返済さえできれば何の問題もありません。 しかし借り入れが増加して、大手消費者金融からの借り入れが難しくなると、どうにか借りようといろいろな業者を探し始めるようになります。 そもそも借り入れが増えるような事態は避けるべきですが、なかには悪質な業者もあり、いろいろな業者を探し始めると闇金に遭遇する可能性も高くなります。 不安なときは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」を活用して、利用を検討している業者が同サービスに登録されているかどうか確認しましょう。

大手消費者金融と銀行カードローンの違い

お金を借りるとなれば「銀行」を思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか。実際にほとんどの銀行で「カードローン」を取り扱っています。銀行カードローンは消費者金融と比べると金利が全体的に低めとなっているのが特徴です。

そのかわり銀行カードローンは「即日融資」には対応していません。消費者金融よりも審査時間は長く、実際にお金を借りるまでに数日程度かかるケースもあります。

とにかく即日でお金を借りたいのであれば、大手消費者金融一択ということになるでしょう。

大手消費者金融の無利息期間サービス

同じ条件でお金を借りる場合、銀行のほうが消費者金融よりも金利が低いのは、ほぼ間違いありません。金利が低ければ支払う利息も少なく済むのでオトクに借りることができます。

しかし場合によっては消費者金融のほうがオトクになるケースがあります。それは大手消費者金融3社には、銀行カードローンにはない「無利息期間」があるためです。無利息期間というのは、文字通り利息が一切かからない期間となっています。

そのため極端な話、無利息期間の間に完済してしまえば、1円も利息を払う必要がないのです。この無利息期間の長さは、3社とも同じで「30日間」です。

※プロミスのみ「借入の翌日」から30日間、他は「契約の翌日」から30日間となっています。
たとえば60日目で完済した場合、利息は半分の30日分だけかかることになります。

ここで銀行カードローンのなかでも特に低金利の「みずほ銀行カードローン」と、消費者金融最大手の「アコム」で借り入れした場合の利息を比べてみましょう。

みずほ銀行カードローンとアコムで、それぞれ10万円を60日間借りた場合の比較
借入先と金利 利息の計算式 実際に支払う利息
みずほ銀行(実質年率年14.0%※) 100,000円×年14.0%※×60日÷365日 2,301円
アコム(実質年率年18.0%) 100,000円×年18.0%×(60-30日)÷365日 1,479円

※期間中の約定返済は考慮しないものとします
※みずほ銀行カードローンの金利:住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

みずほ銀行カードローンは無利息期間がないため、60日間フルで利息がかかってきます。これに対してアコムは30日間無利息なので、残りの30日間だけに利息がかかるのです。そのため実質年率ではみずほ銀行の方が4.0%も低金利なのに、支払利息では800円ほどアコムがおトクになっています。

試しにシミュレーションしてみると、おおむね借入2カ月半くらいまでは、無利息期間のあるアコムのほうが支払利息は少なくなります。2カ月半を超えてくると徐々にみずほ銀行の低金利が効いてきて、支払利息が逆転していきます。

※実際には約定返済等によって支払利息は多少異なります。

2カ月程度以内で完済する予定であれば、銀行よりもむしろ無利息期間のある消費者金融のほうがオトクになると覚えておきましょう。

★忙しい方のための瞬速まとめ

  • 「闇金」は法律を無視した無許可の悪徳金貸し
  • 大手消費者金融は法律をきっちり守っているので安心
  • 銀行カードローンは「低金利」、消費者金融は「即日融資&無利息期間サービス」がウリ

知っておくべき利息と返済|金貸しベスト3それぞれから借りたなら

申込方法なども大切ですが、それ以上に大切なのは返済計画をしっかりと立てることです。返済計画をきちんと立てるためには、

  • 毎月の返済額
  • 完済までの期間
  • 支払利息の総額

などについてしっかりと理解しておく必要があります。

審査に通ったからOKではなく、ちゃんと毎月これくらいの金額なら返済できるという金額をつかむようにしてください。いざお金を借りてから「こんなに返済できない」なんてことになったら嫌ですよね。

こちらの章を読んでいただければ、あなたにピッタリの安心返済プランを見つけることができますよ。

プロミスでの返済例

プロミスの返済方式は「借入後残高スライド元利定額返済方式」です。

あまりに難しそうな言葉で、頭が痛くなってしまいそうですね。じつはカードローンに慣れていないとプロでもとまどってしまうことがあります。

試しに銀行員などに「借入後残高スライド元利定額返済方式って何ですか?」といきなり質問しても、一瞬答えに詰まるかもしれません。こちらではわかりやすく解説しますので安心してください。

      ★「借入後残高スライド」とは何か★
※プロミス・アイフル共通

「借入後残高スライド」というのは、お金を借りた直後の借入残高によって「最低返済額」が変わることを意味します。返済によって借入残高が減っても、最低返済額は変わりません。

簡単にまとめると…

  • 最低返済額は「最後にお金を借りた直後の残高」によって決まる

これだけ理解しておけば大丈夫です!実際のプロミスの借入金額ごとの最低返済額は、このあとの一覧表でチェックできますので参考にしてくださいね。

      ★「元利定額返済方式」とは何か★
※プロミス・アコム・アイフル共通

「元利定額返済」とは「元本」と「利息」をあわせて「一定額」を返済するという意味合いです。特徴をメリット&デメリット別にまとめるとこんな感じです。

メリット
  • 返済額が基本的に一定で変わらない(追加借入をした場合などをのぞく)
  • 返済額がわかりやすく、返済計画を立てやすい
デメリット
  • 返済初期は利息支払いの割合が高く、借入残高が減りにくい
  • 「元金定額」返済よりも、返済期間が長くなりがち(支払利息も多くなる)

返済額が毎月変わらないのでわかりやすく、カードローンになじんだ返済方式と言えます。

ただし最低返済額だけだとなかなか完済できないので、積極的な追加返済の併用が望ましいです。

なおプロミスの返済方式名に「リボルビング(リボ払い)」が入っていませんが、プロミスもれっきとしたリボルビング払いです。大手消費者金融3社は全てリボルビング払いとなっています。

プロミスの借入金額別の返済額
借入金額 最低返済額 返済期間 返済回数 毎回返済額 返済総額 利息支払額
10万円 4,000円 1年以内 11回 10,000円 109,043円 9,043円
2年以内 24回 5,000円 119,490円 19,490円
3年以内 32回 4,000円 125,864円 25,864円
20万円 8,000円 1年以内 12回 19,000円 219,093円 19,093円
2年以内 24回 10,000円 238,999円 38,999円
3年以内 32回 8,000円 251,743円 51,743円
30万円 11,000円 1年以内 12回 28,000円 329,160円 29,160円
2年以内 24回 15,000円 358,508円 58,508円
3年以内 36回 11,000円 387,289円 87,289円
40万円 11,000円 1年以内 12回 37,000円 439,224円 39,224円
2年以内 24回 20,000円 478,014円 78,014円
3年以内 35回 15,000円 512,860円 112,860円
50万円 13,000円 1年以内 12回 46,000円 549,288円 49,288円
2年以内 24回 25,000円 597,524円 97,524円
3年以内 34回 19,000円 638,578円 138,578円

※最終回は端数調整のため変動します
※実質年率17.8%で算出
※返済額等はプロミス公式サイトよりそれぞれ抜粋

この表からぜひ実感していただきたいのは

  • 同じ借入金額でも返済期間が長くなると支払利息がかなり大きく増える
  • 返済額を少なくすると返済回数がかなり増える(完済が遠のく)
  • 借入金額が増えると、短期で返済するのが格段に難しくなる(利息で損しやすい)

といったような事実です。これらはこのあと紹介するアコムとアイフルでも同じことが言えます。ちなみにプロミスは大手消費者金融の中で上限利率が唯一、実質年率17.8%と0.2%低金利になっています。

このあと紹介するアコムと比べてみると、0.2%の金利差がそれほど大きく支払利息に影響しないことがわかるでしょう。

※ただし最低返済額等の条件が違うので単純には比較できない面もあります。

アコムでの返済例

アコムの返済方式は「定率リボルビング返済方式」です。アコムの「定率リボルビング方式」は「契約極度額」に「一定の割合」をかけた金額を最低返済額に決める方式です。

アコムが「契約極度額(借入れできる枠の金額)」に掛けるのに対し、プロミスは「借入後残高(実際に借りた金額)」に掛けるところが違います。これをまとめるとこんなイメージとなります。

  • アコムは借入後残高と契約極度額で最低返済額が決まる
  • プロミスは借入後残高で最低返済額が決まる

具体的な最低返済金額の計算方法を比べてみましょう。

アコムもプロミスも借入後残高で「掛ける率」が変わります。

借入後残高 アコムの最低返済金額 プロミスの最低返済金額
30万円以下 契約極度額×4.2%(1,000円未満切り上げ) 借入後残高×3.61%(1,000円未満切り上げ)
30万円超~100万円以下 契約極度額×3.0%(1,000円未満切り上げ) 借入後残高×2.53%(1,000円未満切り上げ)
100万円超 契約極度額×3.0%(1,000円未満切り上げ)※一定の割合が2.5%・2.0%・1.5%の場合あり 借入後残高×1.99%(1,000円未満切り上げ)

数字を比べてみるとアコムの最低返済金額の「一定の割合」が高めに設定されていることがわかります。一定の割合が高いと最低返済額は高めになります。つまり同じ金額を借りた場合の最低返済額はプロミスよりアコムのほうが高めになるのです。

アコムの最低返済額が比較的高いことで、以下のような影響が出てきます。

  • 毎月最低返済額で返済を続けた場合、アコムのほうが早く完済になるので支払利息の合計が少なくて済む
  • おサイフがピンチの月はアコムのほうが多く返済する必要があるので、プロミスよりもやや厳しい

ちなみにプロミスを選んでも「繰上げ返済」を併用するならば、支払利息のデメリットはなくなります。最低返済額は原則として下げることはできないので、支出が不安定で返済が心配なら最低返済額の低いプロミスを選ぶほうが良いでしょう。

アコムでは「毎月1回返済」のほかに「35日ごと返済」を選ぶことができます。35日ごと返済を選んだ場合12回返済までに(毎月1回返済よりも)55日ほど返済期間が長くなります。

※毎回35日目に返済した場合

そのため毎回同じ金額を返済したとすると、35日返済ではより多くの利息を支払う必要があるのです。35日返済は返済日の自由度が高いのですが、毎回のように35日目に返済していると利息が多くなってしまう点に気をつけましょう。

アコム「毎月1回返済」の場合
借入金額 最低返済額 返済期間 返済回数 毎回返済額 返済総額 利息支払額
10万円 5,000円
(3,000円)
1年以内 11回 10,000円 109,018円 9,018円
2年以内 24回 5,000円 119,429円 19,429円
3年以内 32回 4,000円 125,771円 25,771円
20万円 9,000円
(6,000円)
1年以内 12回 19,000円 219,040円 19,040円
2年以内 24回 10,000円 238,870円 38,870円
3年以内 32回 8,000円 251,562円 51,562円
30万円 13,000円
(9,000円)
1年以内 12回 28,000円 329,074円 29,074円
2年以内 24回 20,000円 358,314円 58,314円
3年以内 35回 11,000円 386,965円 86,965円
40万円 12,000円 1年以内 12回 37,000円 439,109円 39,109円
2年以内 24回 20,000円 477,759円 77,759円
3年以内 35回 15,000円 512,338円 112,338円
50万円 15,000円 1年以内 12回 46,000円 549,146円 49,146円
2年以内 24回 25,000円 597,201円 97,201円
3年以内 34回 19,000円 638,078円 138,078円

※最低返済額の金額は「借入金額=契約極度額」の場合です。()内は契約極度額が30万円超~100万円以下の場合です。
※定率リボルビング方式返済
※最終回は端数調整のため上記の金額と異なります
※返済額等はアコム公式サイトより抜粋

アコム「35日ごと返済」の場合
借入金額 最低返済額 返済期間 返済回数 毎回返済額 返済総額 利息支払額
10万円 3,000円
(5,000円)
1年以内 10回 11,000円 109,710円 9,710円
2年以内 20回 6,000円 118,930円 18,930円
3年以内 25回 5,000円 123,709円 23,709円
20万円 6,000円
(9,000円)
1年以内 10回 22,000円 219,425円 19,425円
2年以内 20回 12,000円 237,869円 37,869円
3年以内 29回 9,000円 254,432円 54,432円
30万円 9,000円
(13,000円)
1年以内 10回 33,000円 329,141円 29,141円
2年以内 20回 18,000円 356,809円 56,809円
3年以内 30回 13,000円 385,927円 85,927円
40万円 12,000円 1年以内 10回 44,000円 438,856円 38,856円
2年以内 20回 24,000円 475,748円 75,748円
3年以内 31回 17,000円 517,659円 117,659円
50万円 15,000円 1年以内 10回 55,000円 548,569円 48,569円
2年以内 20回 30,000円 594,690円 94,690円
3年以内 31回 21,000円 649,464円 149,464円

※最低返済額の金額は契約極度額30万円超、100万円以下の場合、()内は契約極度額30万円以下の場合です。
※定率リボルビング方式返済。
※最終回は端数調整のため返済額が変動します。
※返済額等はアコム公式サイトより抜粋

アイフルでの返済例

アイフルの返済方式は「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」です。

※平成23年9月3日まではアイフルの返済方式は「元金定率リボルビング方式」でしたが、現在は上記方法に変更になっています。

アイフルの場合は借入後の残高の「金額帯」によって最低返済金額が決まります。アコムやプロミスのように「一定の割合」を掛けずに、最終借入金額でズバリ返済金額を決めるのです。手計算せずともカンタンに最低返済金額がわかるのはメリットと言えるでしょう。

なおアイフルはアコムと同じように「35日ごと返済(サイクル制)」か「毎月1回返済(約定日制)」かを選ぶことができます。サイクル制は返済ごとの期間(日数)が長いため、約定日制よりも最低返済額が大きめとなっています。最低返済額を低めにしたい場合は「約定日制」を選んだほうがベターです。

借入直後残高 最低返済金額
サイクル制 約定日制
1円~100,000円 5,000円 4,000円
100,001円~200,000円 9,000円 8,000円
200,001円~300,000円 13,000円 11,000円
300,001円~400,000円 13,000円 11,000円
400,001円~500,000円 15,000円 13,000円

約定日制(毎月1回返済)の場合

借入金額 最低返済額 返済期間 返済回数 毎回返済額 返済総額 利息支払額
10万円 4,000円 1年以内 11回 10,000円 109,106円 9,106円
2年以内 24回 5,000円 119,712円 19,712円
3年以内 32回 4,000円 126,194円 26,194円
30万円 11,000円 1年以内 12回 28,000円 329,383円 29,383円
2年以内 24回 15,000円 359,163円 59,163円
3年以内 36回 11,000円 388,481円 88,481円
50万円 13,000円 3年以内 34回 19,000円 640,412円 140,412円

※最終回は端数調整のため返済額が変動します
※公式サイトより抜粋
※サイクル制の返済額等は非公表のため省略(おおむねアコムと似た傾向ですのでアコムの表を参照してください)

★忙しい方のための瞬速まとめ

  • 大手消費者金融3社それぞれ、返済方式などに違いがある
  • 原則として「最後に借入した後の借入残高」によって「最低返済額」が決まる
  • 返済額が少なくなると返済期間が長くなり、支払利息がかなり増える
  • アコムとアイフルは35日ごと返済が利用可能
  • アイフルは借入残高の金額帯で最低返済額が決まるのでわかりやすい

大きく差がつく!失敗しない返済とは

カードローンの返済で失敗しないためにはいくつかおさえておきたいポイントがあります。ちょっとした返済の心がけで、結果にずいぶんと大きな差がついてしまうのです。

こちらの章をお読みいただくことで、返済で失敗するリスクを小さくすることもできます。ぜひ参考にしてみてください。

総量規制

「総量規制」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

これは貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えてはいけないという法律の制限です。総量規制を超えた金額を申込しても、審査以前に法律で禁じられていますから無条件でアウトになってしまいます。

※総量規制の範囲に抑えられた金額で審査に通過する場合はあります。

そもそも総量規制というのは何のためにあるのかご存知でしょうか?

これはお金の借りすぎで返済に行き詰まり、自己破産などの最悪の事態にならないよう、法律で一定の歯止めを掛けるのが目的です。年収の3分の1というのは、無理なく返済できるギリギリのボーダーラインとなる目安と言えます。

このラインを超えてしまうと、短期で完済を目指すのは非常に困難になってきてしまうのです。冗談ではなく借入残高が年収の半分になってきますと、人生の半分以上が借金返済に支配されている感覚になるそうですよ。

なお総量規制の範囲内であれば絶対安心というわけではありません。また借入の比率が低いほど短期間で完済しやすくなります。金貸しを上手に使いこなす方は、あまり総量規制ギリギリを攻めるようなことはしません。あまり気安く増額などせずに、短期間で完済するのが借入の達人への近道です。

約定返済額

「約定返済額」というのは金貸しに「毎月これだけの金額は返済します」と約束する金額のことです。消費者金融の約定返済額は、原則的に「最低返済額」という形で決められています。

最低返済額というのは「毎回返済するべき最低の金額」です。逆に「最高返済額」というのは決まっていません。最低返済額より多い金額なら好きなだけ返済していいわけです。消費者金融の最低返済額はかなり低い金額に抑えられています。おサイフがピンチのときは「最低返済額」だけ返済して乗り切れるのはメリットでもあります。

ただし最低返済額だけの返済に甘んじていると、なかなか完済が見えてきません。最低返済額だと返済額のかなりの割合が支払利息に消えてしまうのです。そのため借入残高は少しずつしか減らないことになります。

毎回の返済金額が少ないと「返済がラクで良い」と感じてしまいがちです。とくに口座振替返済では「最低返済額」だけ引き落とされないため、無意識に返済が長引きがちです。ATMなどを利用して、積極的に追加返済をしていくようにしましょう。

追加返済

毎月の約定返済とは別に、自由に行う返済のことを「追加返済」(もしくは繰上返済など)と呼びます。カードローンの約定返済額(最低返済額)はほんとうに必要最低限に抑えられています。

そのため約定返済だけでは、なかなか完済までたどり着かないのです。追加返済については原則としていつでも自由に行うことができます。

追加返済額に上限はないので、極端な話、借入残高全額を追加返済することも可能です。これは一括返済とも呼ばれています。追加返済を行うことで次のメリットがあります

メリット
  • 完済までの期間が短縮される
  • 支払利息の総額が少なくなる

言葉だけだとなかなか実感しにくいので、実際に追加返済のシミュレーションをしてみましょう。
アコムで「50万円」を「実質年率18.0%」で借入し、「最低返済額だけで完済」したとしましょう。
その場合「返済回数47回」「支払総額698,327円」「利息合計198,327円」となります。

50万円借りて利息がほぼ20万円というのはちょっと冷や汗が出てきそうですね。
ここで仮に、「借入から1年後にボーナスで20万円ほど追加返済」した場合、どのくらいオトクになるのでしょうか。

結論から言うと「返済回数は20回減少」「利息合計は106,993円に減少」することになります。
最低返済額で返済したときは20万円くらいだった利息が11万円弱まで減っていますね。

今回のケースの「追加返済効果」をまとめると

  • 1年8カ月も早く完済できるようになる
  • 利息支払が9万円以上少なくなる

このように追加返済は効果絶大であることがおわかりいただけると思います。また追加返済は必ずしも20万円といった大きな金額でおこなう必要はありません。余裕のある月には1万円でも5千円でもコツコツ追加返済することで、同じような効果を出すことは可能です。

追加返済をがんばるほどに返済生活から早く開放され、おサイフにも優しくなりますよ。

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

ローンは早く返済するほど利息の負担が少なくなるため、総返済額は少なくなります。 特にカードローンは金利が高く設定されているため、利息軽減効果は大きくなるでしょう。 一括返済ができれば最も理想的ですが、一括返済できなくてもカードローンを完済するまでは生活費を抑えて返済に回し、少しでも早く返済することを心がけましょう。 ローンを利用した場合は、なるべく「早く、前倒しで返す」が原則です。

リボ式返済

消費者金融の返済方式は、ほとんどでリボルビング方式が採用されています。この「リボルビング方式」は「リボ払い」と言い直したほうがピンと来るかたも多いでしょう。ひょっとするとカードローンよりもクレジットカードのリボ払いのほうが有名かもしれませんね。

また「リボ払いは危ない」といった話を聞いたことがある方もいるでしょう。実際にリボ払いで苦労されている体験談もよく目にします。リボルビング払いの落とし穴は、大きな金額を借りても毎月の返済が少なくて済むところにあります。

また意識していないと毎月の返済のうち、どのくらいが利息に消えているのかが見えにくい面があるのです。
たとえば30万円借りていて、1万円を10回返済したら借入残高は20万円に減っていると感じませんか?

ところが実際には24万円以上借入残高は残っています。(実質年率18.0%の場合)このからくりは返済額の中に利息が含まれていることにあります。
たとえば先程の例の初回返済では、返済額1万円のなかに利息4,500円が含まれています。

そのため借入元金は5,500円しか減らないのです。

カードローンの場合、さらに追加でいつでも借入れできるのがまた大きな落とし穴です。返済が進むにつれて利息の割合も下がるのですが、追加で借りてしまえば利息の割合も再び上がってしまいます。リボ払いの注意すべきポイントをまとめるとこんな感じです。

  • 意識しないと利息をどれだけ払っているのかわかりにくい
  • 追加でいつでも借りられるので利息の割合が高止まりしやすい
  • 追加で借りてもあまり返済額が増えないので、つい借りてしまう

リボ払いは確かに危ない面もありますが、それよりも無意識に損しやすい方法であることに注意が必要です。リボ払いであっても追加返済を心がけていれば、それほど損することもありません。

リボ払いを利用するときは「利息をどのくらい払っているのか」チェックするのが1番大事です。利息が目に見えてくれば、リボ払いのワナにはまることもなくなることでしょう。

★忙しい方のための瞬速まとめ

  • 総量規制というのは無理なく返済可能なギリギリライン。安易な増額は禁物
  • 約定返済額の返済だけではなかなか完済できない
  • 追加返済は利息の節約に効果絶大
  • リボ払いは「利息がわかりにくい」「つい追加借入してしまう」落とし穴に注意

金子賢司

CFP(日本FP協会会員)

監修者 金子賢司の一言コメント!

コメント

カードローンの利用額が増加してくると、限度額に達した時点で急に新たな借り入れができなくなります。 これは返済のために新たな借り入れをしている状況下などで起こりやすく、急に追加の借り入れがストップすることで返済できなくなるケースもあります。 利用限度額に余裕があるからと借り過ぎない、返済のために借り入れしない、借りても早く返すことを心がけましょう。

まとめ

こちらの記事では金貸しについて詳しく解説しました
最後にもう一度たいせつなポイントを振り返っておきましょう

  • 金貸しベスト3は「プロミス」「アコム」「アイフル」で、この大手3社なら安心しておすすめできる
  • はじめてで申込に自信がないかたは「アイフル」がわかりやすくておすすめ
  • 必要書類は金貸しごとに意外と違う点があるので要チェック
  • 銀行カードローンは「低金利」だが「即日融資」に非対応
  • 金貸しベスト3には「無利息期間サービス」があるので短期借入はオトク
  • 返済方式がそれぞれ違うので、こちらの記事の表で比較しておこう
  • 失敗しない返済のためには「追加返済」が必須

かなりボリュームのある内容ですが、こちらの記事を最後までお読みいただいたことで、金貸しを安心して利用できる知識はバッチリです。

利用中の方にもお役立ちの内容ですから、ぜひ参考にしてみてくださいね。