ちょっとした金欠や急な出費に見舞われた時、便利なのがキャッシングです。キャッシングをする際に知っておきたいのはその種類。

一口にキャッシングと言っても、消費者金融系銀行系信販系の3種類もあります。
これらのキャッシングの特徴と、メリット・デメリットを比較して自分に合った会社でキャッシングをしましょう。

消費者金融系キャッシングとは

img01個人向けの小口融資をメインの業務としているのが、消費者金融です。
テレビでCMを頻繁に見かけますので、お金が必要になったら消費者金融、と思っている人も少なくありません。

消費者金融でのキャッシングの最大のメリットは融資実行までのスピードです。
他の2種類のキャッシングと比較すると初回融資実行までの時間が短く、即日融資が可能な業者がほとんどです。

申し込み方法はインターネット、電話、パソコン、自動契約機、店舗など多くの手段を用意していますので、自分の都合のよい方法で契約をすることができます。
特に自動契約機では午後八時を過ぎても初回の申し込みができ、その場でカードが発行される、という会社が多いので、急いでいる人にはぴったりかもしれません。
借入、返済は消費者金融のATM以外にもコンビニや銀行のATMを利用することができますので大変便利です。

デメリットは金利です。
法律が改正され一昔前に比べると10%ほど低い金利になっていますが、それでも銀行系と比べると少し高めです。

しかし、無利息期間という、初回限定で利息がゼロになるサービスがある業者もありますので、一概に金利が高いとは言い切れません。
消費者金融でお金を借りる場合は、借りる金額や返済期間、を考えて各社を比較し一番お得になる会社を選択しましょう。

銀行系キャッシングとは

img02各種銀行や信用金庫が提供しているカードローンやフリーローンのことを、銀行系のキャッシングと言います。
銀行系のキャッシングの最大のメリットは金利です。

各銀行でばらつきがありますが、14%台~17%台と消費者金融と比べると低めの金利となっています。
まとまったお金が必要、返済が長期になる、という人は銀行系を選んだほうが、総返済額が少なくてすむでしょう。
もうひとつのメリットは「総量規制法の対象外」という点です。

総量規制法、とはおもに消費者金融系の金融機関の個人向け融資に向けて作られた法律で、「年収の3分の1以上は貸付をしてはならない」と定めれています。 年収300万円の場合、いくらお金に困っていても消費者金融では100万円までしか借りることができないのです。

しかし、銀行は総量規制法の対象外ですので、法的には年収の3分の1以上を借りることができます。先に銀行で100万円を借りていれば、総量規制法の対象外ですので、法的に言うとさらに消費者金融から100万円を借りることができるという訳です。

もし、今後まとまったお金が必要になる、という人は先に銀行から借りておいたほうが多くの金額を借りることができます。

これらのメリットの代わり融資実行までに時間がかかる、というデメリットもあります。

2018年1月より、銀行が扱うカードローンはすべて、即日審査・即日融資ができなくなりました。スピードは期待できないので、急ぎであれば消費者金融を選ぶ必要があります。

また銀行系は消費者金融系キャッシングと比較すると、金利が低い分審査が厳しい傾向にあります。

信販系キャッシングとは

img03おもにクレジットカード会社が行っているキャッシングです。
すでにクレジットカードを持っていて、キャッシング枠を申し込み済みであればすぐに利用できるのがメリットです。

利用可能なATMの数が多いので、時間と場所にとらわれずキャッシング可能です。

デメリットは金利の高さです。
銀行よりも金利が高く、大体が消費者金融系のキャッシングと同程度の金利を設定しています。

消費者金融のように無利息期間サービスもありませんので、使った分だけすぐに金利が発生します。
また、クレジットカードを持っていない人が一からキャッシングとショッピングのカードを作る、となると時間がかかるのもデメリットです。

中には即日カード発行に対応している会社もありますが、ほとんどが1週間から2週間ほど時間がかかってしまいます。
すでにクレジットカードを持っていて銀行も消費者金融も営業していない、という場合はしょうがありませんが、そうでなければ消費者金融や銀行の金利と比較して、より低いほうでキャッシングをしたほうがお得です。

まとめ

消費者金融系、銀行系、信販系とそれぞれのキャッシングのメリットデメリットをご理解いただけましたでしょうか。
最後に簡単にまとめておきますね。

消費者金融系

メリット
  • 即日融資可能
  • 手続きがスピーディ
  • 無利息期間サービスを提供しているところもある
デメリット
  • 金利が高め

銀行系

メリット
  • 金利が低い
  • 総量規制法の対象外
デメリット
  • 融資実行までに時間がかかる(即日融資不可)

信販系

メリット
  • すでにカードを持っていればすぐに利用可能
デメリット
  • カードを持っていなければ時間がかかる
  • 金利が高い

いかがでしょうか?なんとなくそれぞれの違いをお分かりいただけたかと思います。

急いでいるなら消費者金融、時間があって大きな金額を借りるなら銀行系、という風に自分の状況に合わせて利用するとよいでしょう。

消費者金融系、銀行系、信販系キャッシングのメリット・デメリットを比較して自分に合う会社からキャッシングするようにしましょう。