毎年年末になると、その年の1年を表す漢字1文字が発表されるようですが、1年の終わりを感じさせるイベントとして親しまれているようです。
とはいえ、自分の1年を振り返ってみると、人とは違う漢字が頭に浮かぶかもしれませんよね?
そこで、「2014年のお金事情を漢字一文字で表すなら」についてアンケートしてみました。
辛い1年!「貧」が一番多かった!
回答者の中で、一番多く回答されたのが「貧」でした。2014年は、辛い1年だったことが分りますね。
- 「借金返済に苦労しているので選択しました。来年はお金が貯まると良いです。」
- 「車を買ったり、エアコンを買ったり、消費ばっかりで貯金がなくなった気がするので。」
- 「家を建てたり太陽光を設置したりと大きな出費が重なり、貯金もできませんでした。」
- 「職を失い、新たな職にもつけず貯金が無くなってしまうほど苦しい年でした。」
借金の返済や職を失うなど、2014年は本当に辛い時期だったことが分ります。出費が増えた年という声もあり、家や太陽光発電の設置、車やエアコンなど、生活に必要なものを買い揃えるためにお金が必要になってしまったようです。
お金に困らない人も多数!有意義だった2014年!
次に、その他の回答ですが、お金に困らなかった人も多いようです。
- 「単純に給料が増えましたし、仕事も順調に出来ているからです。また、ネットでお小遣いサイトをやっているので、自分の欲しい物が買えて嬉しかったです。」
- 「給料がかなりもらえて、その割にあまり使わなかったので貯金がかなり増えたため。」
- 「「遊」一人旅や恋人との海外旅行、東京ディズニーリゾートに行ったりと、遊びにお金を費やした1年だったから。」
- 「消費税が8パーセントになって、さらに10パーセントにしようとしているから。」
給料が増えたことで貯金などできるなど、お金に関していえば大きなメリットがあった1年だったことがうかがえます。また、旅行などでお金を使うなど、楽しめた1年だったという声も見られました。しかし、消費税が上がったことなど、増える出費に対して不安を感じている人もいるようです。
2015年はお金に困らない年に!
回答者の多くは、2014年のお金事情について、辛いイメージを連想させる漢字で表現していることが分りました。家や車の購入で出費が増えたり、借金返済や職を失うなど、怒涛の1年になった方もいるようです。
しかし、給料が増えて貯金ができたり、遊びでお金をたくさん使ったなど、最高の1年を過ごした人も多いこともうかがえました。
人によってお金事情は違うようですが、辛い1年を過ごした方は、2015年こそはお金に困らない年にしたいところですね。
調査地域 |
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全国 |
調査対象 |
年齢不問・男女 |
調査期間 |
2014年12月19日~2015年1月2日 |
有効回答数 |
100サンプル |