
カードローンは金利が低いほうが、支払う利息が少なくて済むため、お得に感じるかもしれません。しかし利便性や借り入れ、返済時の手数料などを考慮すると、一概に金利が低ければ良いとは言い切れない場合があります。この記事では、カードローンの金利の仕組みや、金利の低さでカードローンを選ぶときの注意点について解説しています。カードローン選びで金利を重視している人は、ぜひ最後までお読みください。
カードローンの金利の仕組みを解説!
カードローンを選ぶ際のポイントの1つに金利がありますが、金利とはお金を借りる際に支払う対価という位置づけです。金利が高いほど多くの対価を支払い、低いほど支払う対価が少なくて済みます。
50万円を12回払い(1年)で返却した場合、金利が年1.0%違うとどれくらい利息、および毎月の返却額が変わるか見てみましょう。
金利 | 毎月の返却額 | 利息 |
---|---|---|
年20.0% | 4万6,317円 | 5万5,803円 |
年19.0% | 4万6,087円 | 5万2,934円 |
年18.0% | 4万5,839円 | 5万74円 |
年15.0% | 4万5,129円 | 4万1,544円 |
毎月の返却額や利息は、返却期間や借入金額によって変わりますが、返却期間・借入金額が同じであれば、利息が低いほうが支払う利息が少なく、毎月の返却額も少なくなります。
上限金利は利息制限法によって決まっている
カードローンは利息制限法という法律によって、借入金額に応じた上限金利が定められています。利息制限法とは、カードローンを利用する際の金利を、以下のように借入金額に応じて年15.0%~年20.0%に制限するというものです。借り入れを利用する人を高金利から保護する目的で定められた法律になります。
元本の金額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円以上~100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
以下の表は、利息制限法をもとにした金融機関の金利の一例です。例えば貸付金額が50万円の場合、A社・B社ともに年19.0%や年20.0%といった金利で貸し付けることはできません。
貸付金額 | 上限金利(A社) | 上限金利(B社) |
---|---|---|
10万円未満 | 年20.0% | 年15.0% |
10万円~100万円未満 | 年18.0% | 年15.0% |
100万円以上 | 年15.0% | 年13.0% |
金利と利息の違い
金利とは、利息を計算するときに使用する借入金額に対する利息の割合を指し、「利率」と呼ぶこともあります。一方で利息は、お金を借りた対価として実際に支払う金額のことを言い、「利子」とも呼ばれます。
1年あたりの金利のことを「年利」といい、借入金額の利息に手数料や保証料などの諸経費を加えた年利は「実質年利」となります。
たとえば、50万円を1年間借りて年間5万円の利息が発生した場合の年利は5万円÷50万円×100=年10.0%です。仮に手数料、保証料として3万円も発生していた場合、実質年利は8万円÷50万円×100=年16.0%となります。
金融機関は必ず実質年利を表示するように定められているため、実質年利の表示がない場合は注意が必要です。
利息の計算方法
利息は借入金額に金利を乗じて計算をします。
利息の計算式
- 利息=借入金額(元金)×金利(年利)÷365日(うるう年は366日)×返済日までの利用日数
金利が低ければ金融機関に支払う利息は少なくて済みますが、「最寄りにATMがあって使いやすい」「最寄りのATMで手数料がかからずに利用できる」「一定期間利息がかからないうちに返済できそう」など、金利以外にも検討するべき要素があります。したがって、金利の低さだけでカードローンを選ぶのは賢い選択とは言えないかもしれません。
各カードローンの特徴を知り、自身のライフスタイルなどを含めてもっとも合ったものを選ぶことが大切です。
カードローンの種類
カードローンは主に以下の3種類で、それぞれ金利相場や即日融資の可否など特徴が異なります。
- 銀行が提供している「銀行カードローン」
- 消費者金融が提供している「消費者金融カードローン」
- 信販会社が提供している「信販カードローン」
銀行カードローン、消費者金融カードローン、信販カードローンの特徴や違いについて下表にまとめました。
カードローンの種類 | 金利相場 | 即日融資 | 利用限度額 |
---|---|---|---|
消費者金融カードローン | 年3.0%~20.0% | できる | 総量規制に準ずる |
銀行カードローン | 年1.5%~15.0% | できない | 総量規制の対象外、ただし銀行で独自の基準を設けている場合がある |
信販カードローン | 年2.9%~17.8% | できる | 総量規制に準ずる |
金利を重視したい人は、上限金利が低い銀行カードローンがおすすめです。ただし、即日融資ができない、かつ審査が消費者金融・信販カードローンに比べて厳しい傾向があるため、金利が高くても消費者金融を選ぶ人も少なくありません。
こんな人におすすめ!
- 消費者金融カードローン:即日融資を受けたい
- 銀行カードローン:融資スピードよりも金利を重視している
- 信販カードローン:消費者金融カードローンほど融資スピードは早くないが、ある程度低金利で利用したい
金利の低さでカードローンを選ぶときの注意点
カードローンを金利の低さで選ぶ場合、以下の2点に注意が必要です。
- 低金利カードローンの注意点
- 基本的に上限金利が適用される
- 銀行系カードローンは審査が厳しい
カードローンの適用金利は年3.0%~18.0%など幅がありますが、基本的に上限金利が適用されます。また銀行系カードローンは上限金利が低いためメリットもありますが、審査が厳しい傾向があるため注意が必要です。各注意点について詳しく紹介します。
基本的に上限金利が適用される
上限金利とは、貸付の際に適用される上限の金利のことです。カードローンをはじめて利用する場合は、基本的に上限金利が適用される傾向があります。たとえば、実質年率3.0%~18.0%としている消費者金融があった場合、上限金利は年18.0%です。
ただし、一定の頻度で利用して約定日までに返済するやり取りを積み重ねることで、適用される金利が下がる場合があります。
また先に述べた通り、法律によって上限金利は借入金額に応じて年15.0%~20.0%と決まっています。
銀行系カードローンは審査が厳しい
銀行系カードローンの審査が厳しいのは、信販系や消費者金融系のカードローンよりも金利が低い傾向があることと関連しています。
金利が低いからと申込件数が増加すれば、貸し倒れ件数の増加につながるリスクが高まります。
また、利用者が滞納すれば督促などの事務コストがかかりますが、銀行系カードローンは金利が低く銀行の利益が少ないので、そうしたコストは避けたいところです。
そのため、申込人の返済能力をより厳格に判断する必要があるのです。
金利重視!おすすめの銀行系カードローン比較
カードローンで金利を重視する人は、銀行カードローンがおすすめです。ここでは、銀行カードローンのなかでも金利が低いものを紹介します。
りそな銀行カードローン
りそなカードローンは上限金利でも年13.5%と低いうえ、りそな銀行の住宅ローンと同一口座でカードローンを申し込んだ場合、さらに年0.5%の金利優遇が受けられます。
また月中平均残高10万円以上で、りそなポイントが貯まります。りそなポイントは、他社ポイントやマイルと交換が可能な使い勝手の良いポイントです。
利用内容に応じて、提携コンビニATM手数料や振込手数料無料といった優遇を受けられる場合もあります。
審査時間 |
最短翌営業日※ ※審査・利用開始までの時間:審査・手続きの状況等により異なります。 |
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利用限度額 | 10万円~800万円 |
借入金利 |
年1.99%~13.5%※ ※金利は8種類(変動金利)。利用限度額によって異なります。りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座で本カードローンを申込みの場合は年▲0.5%の金利特典があり、適用金利は年1.49%~13.0%の8種類となります。 |
無利息期間 | なし |
土日の対応 | 申し込みや借入・返済は可能、コールセンターは休み |
電話連絡 | あり |
郵送物受け取り | あり |
Web完結 | 〇 |
りそな銀行カードローンのおすすめポイント
- ほかのカードローンと比べて上限金利が低い
- りそなの住宅ローンを利用している人は、金利がさらに0.5%引き下げられる
- りそなポイントが貯まる
イオン銀行カードローン
イオン銀行ATMやEnet、ローソン銀行ATMなら24時間365日手数料無料で利用できます。また、ゆうちょATM、みずほ銀行、三菱UFJ銀行ATMは平日8時45分~18時00分の間であれば手数料無料で利用可能です。
前月末の借入残高が3万円以下の場合、約定返済額は1,000円から。少額の借り入れであれば自身のペースで返済できます。
またイオン銀行普通預金口座を持っている人は、ローンカード受け取り前に1度のみ、振込融資が受けられます。
審査時間 | - |
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利用限度額 | 最大800万円 |
借入金利 | 年3.8%~13.8% |
無利息期間 | なし |
土日の対応 | 〇 |
電話連絡 | 電話がかかってくる場合がある |
郵送物受け取り | あり |
Web完結 | 〇 |
イオン銀行カードローンのおすすめポイント
- イオン銀行、Enet、ローソン銀行ATMなら24時間365日手数料無料で利用できる
- 借り入れ・返済いずれも1,000円からできる
- イオン銀行普通預金口座があれば、1回のみ振込融資が受けられる
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンで借入残高があると、自動的にみずほマイレージクラブの「Sステージ」に該当するため、みずほ銀行ATM手数料が0円、EnetのATMが月3回まで無料で利用可能です。また、みずほ銀行で住宅ローンを契約中であれば、年0.5%の金利優遇が受けられます。
返済方法は毎月の自動引き落とし、ATMでの返済、みずほダイレクト(みずほ銀行のインターネットバンキング)の3種類あり、自身のライフスタイルに合わせた返済方法が選べます。
審査時間 |
最短当日※ ※審査時間・融資時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。 |
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利用限度額 | 最大800万円 |
借入金利 |
年2.0%~14.0%※ ※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 |
無利息期間 | なし |
土日の対応 | 申し込みや借り入れ・返済は24時間365日可能、コールセンターは休み |
電話連絡 | あり |
郵送物受け取り | パソコンやスマートフォンからの申し込みなら郵便物なし |
Web完結 | 〇 |
みずほ銀行カードローンのおすすめポイント
- みずほ銀行ATM手数料が無料
- みずほ銀行の住宅ローンを契約していると年0.5%金利優遇
- 自身にあった返済方法が選べる
おすすめポイント
- WEB完結申込なら24時間いつでも受付!
- 提携コンビニATMで借入も返済も可能
- みずほ銀行のキャッシュカードで利用できる
※審査時間・融資時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。
※借入金利:住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンと楽天銀行口座の同時申し込みをすると、初回借入日の翌日から30日間は利息が無料になります。ローソン銀行ATMや、Enet、セブン銀行ATM、イオン銀行ATMなど多くの提携ATMで借入手数料が無料です。
また楽天グループのサービスを利用して楽天会員ランクが高い人は、審査で優遇される場合があります。
審査時間 |
最短即日※ ※審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。 |
---|---|
利用限度額 | 最大800万円 |
借入金利 | 年0.95%~7.25%※ |
無利息期間 | あり |
土日の対応 | 申し込み、借り入れ・返済は可能、コールセンターは休み |
電話連絡 | あり |
郵送物受け取り | あり |
Web完結 | 〇 |
楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント
- 無利息期間がある
- 多くの提携ATMで借入手数料が無料になる
- 楽天会員ランクが高い人は審査で優遇される可能性がある
おすすめポイント
- 年会費・入会金0円!
- スマホで簡単申込!
- 月々2,000円から返済可能!
※審査時間:審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
※無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、以下2つの条件を満たす必要があります。①楽天銀行口座開設と楽天銀行スーパーローンを同時に申込し、成約した人②楽天銀行スーパーローンの返済口座を楽天銀行口座に指定した人
※借入金利:条件達成で金利半額キャンペーン実施中
・WEB申込期間:2023年10月11日(水)17:00~2023年12月19日(火)16:59
・入会期間:2023年10月11日(水)~2024年1月12日(金)
・対象:新規入会者
・特典:以下条件達成で、キャンペーン金利適用期間中、借入金利の半分の利率を適用
・条件:各条件をすべて満たすこと
①WEB申込期間内に本ページから新規で申込を行うこと。
②入会期間内に入会が完了すること。
③キャンペーン金利適用期間中に借入をすること。
横浜銀行カードローン
審査結果の連絡が最短即日でもらえます。審査通過後はカードローンが届く前に、契約と同時に利用限度額の範囲内で融資が可能です。
審査時間 | 最短即日 |
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利用限度額 | 10万円~1,000万円 |
借入金利 | 年1.5%~14.6% |
無利息期間 | なし |
土日の対応 | 申し込み、借り入れ・返済は可能、コールセンターは休み |
電話連絡 | あり |
郵送物受け取り | あり |
Web完結 | 〇 |
横浜銀行カードローンのおすすめポイント
- 最短即日で審査結果の連絡がもらえる場合がある
- 契約と同時に融資が受けられる
おすすめポイント
- Web完結対応で審査結果は最短即日に通知!
- 横浜銀行の口座がなくても申込可能!
- 月々の返済は2,000円から!
※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。
スピード重視即日融資の消費者金融カードローン比較
消費者金融のカードローンの金利は、銀行よりも高い傾向がありますが、各社あまり差がありません。消費者金融カードローンのメリットは何といっても即日融資が受けられる点です。以下、即日融資が可能な消費者金融のカードローンを紹介します。
アイフル
アイフルはセブン銀行ATMやローソン銀行ATMなら、カードがなくても専用のスマホアプリだけで借り入れ・返済ができるため、申込方法によっては郵送物なしで利用することも可能です。
アイフルは24時間365日いつでも申し込みを受け付けており、審査スピードは最短20分※。消費者金融のなかでもトップクラスの審査スピードを誇ります。
※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
審査通過率 | 37.0% |
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利用条件 | ・満20歳以上69歳までの人 ・定期的な収入と返済能力がある人 |
利用限度額 | 最大800万円 |
金利 | 年3.0%~18.0% |
融資までのスピード |
最短20分※ ※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | 電話での在籍確認は原則なし |
必要書類 | ・スマホでかんたん本人確認の場合 運転免許証 運転免許証がない場合 ・住民基本台帳カード 特別永住者証明書 在留カード 個人番号カード(表のみ) その他、収入証明書が必要な場合がある |
おすすめポイント
- 初めてなら最大30日間無利息!
- 会話ロボット「ぽっぽくん」に24時間相談OK!
- 「1秒診断」で融資可能か簡易チェック可能!
※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
プロミス
Web、アプリを通じて24時間365日申し込みが可能で、借り入れ、返済までWebで完結できます。郵送物なしで申し込みから借り入れ、返済まで利用でき、三井住友銀行のATMなら手数料無料です。有料にはなるものの、大手提携コンビニATMやゆうちょATMでも利用できるため、借り入れ返済ができるATMが見つからずに困ることはほとんどないでしょう。
また、プロミスの無利息期間は「初回利用日の翌日から30日間」となっており、審査に通った後であっても自分のペースで無利息期間を活用できます。
審査通過率 | 41.0%(SMBCモビットと合計した数値) |
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利用条件 | 18歳~74歳 安定した収入がある人 |
利用限度額 |
最大500万円※ ※新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。 |
金利 | 年4.5%~17.8% |
融資までのスピード |
最短20分※ ※申込みの時間帯や利用する銀行によって、当日中の融資ができない場合があります。 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | 電話での在籍確認は原則なし |
必要書類 | ・以下のうちいずれか1点 (アプリでかんたん本人確認の場合) 運転免許証(経歴証明書も可) マイナンバーカード 在留カード/特別永住者証明書 その他、収入証明書が必要な場合がある |
おすすめポイント
- 金利が年17.8%でほかの消費者金融より低め!
- 初回借入れの翌日から30日間は利息0円!
- カードレスで借入も返済もできる!
※融資時間:申込みの時間帯や利用する銀行によって、当日中の融資ができない場合があります。
※無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。
※18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
アコム
アコムは最短30分で融資が受けられ、スマホアプリを使って申し込みをすれば来店も不要です。希望すればカードも郵送されません。大手銀行や大手提携コンビニATMと提携しているため、全国多くの場所で借り入れ、返済が可能です。また楽天銀行と相性が良く、0時10分から23時49分の間に振り込み依頼をすることで、最短10秒と業界トップクラスのスピードで口座にお金が振り込まれます。
審査通過率 | 42.2% |
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利用条件 | 20歳以上 安定した収入と返済能力がある その他アコムの基準を満たす人 |
利用限度額 | 最大800万円 |
金利 | 年3.0%~18.0% |
融資までのスピード | 最短20分※ |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | 電話での在籍確認は原則なし |
必要書類 | ・本人確認書類 ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・パスポート (上記いずれかの交付を受けていない場合は)健康保険証 その他、収入証明書が必要な場合がある |
おすすめポイント
- 最短20分で審査回答!来店不要!
- 24時間365日いつでも借入&返済できる!
- はじめての人なら最大30日間、金利0円!
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
SMBCモビット
申し込みから借り入れ、返済までWeb完結が可能。Web完結なら原則、電話での在籍確認がなく、郵送物を受け取ることなく利用できます。
セブン銀行ATMやゆうちょATMなど全国の提携ATMで借り入れできますが、三井住友銀行なら、借り入れ・返済いずれも手数料無料で利用できるため、最寄りに三井住友銀行ATMがある人におすすめです。
審査通過率 | 41.0%(プロミスと合計した数値) |
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利用条件 | 満年齢20~74歳で、安定した収入がある人 |
利用限度額 | 最大800万円 |
金利 | 年3.0%~18.0% |
融資までのスピード |
最短即日※ ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | 電話での在籍確認は原則なし |
必要書類 | ・要件を満たした本人確認書類 ・本人確認書類にあたるもの ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・健康保険証 ・パスポート その他、収入証明書が必要な場合がある |
おすすめポイント
- 10秒で簡易審査結果がわかる!
- 本審査の結果が出るまで最短30分!※
- 最短即日融資が可能
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
レイク
レイクはスマートフォンやパソコンから、24時間365日好きなときに申し込みが可能です。また借り入れの際も、深夜・休日を問わず手数無料で指定の金融機関口座に振り込みます。
レイクの最大の特徴は、「借入額全額60日間利息0円」と「借入額のうち5万円まで180日間利息0円」という複数の無利息期間が選べる点※です。借入金額や、自身の返済スケジュールを考慮して自身に合った無利息期間を選びましょう。
※Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
審査通過率 | 26.2% |
---|---|
利用条件 | 満20歳以上70歳以下で、安定した収入がある人 |
利用限度額 | 最大500万円 |
金利 | 年4.5%~18.0% |
融資までのスピード | Webなら最短25分融資も可能 |
保証人 | 不要 |
在籍確認 | 電話での在籍確認は原則なし |
必要書類 | ・本人確認書類 ・本人確認書類にあたるもの ・運転免許証(表・裏) ・健康保険証(表・裏) ・パスポート(写真・住所記載部分) ・マイナンバーカード(表面のみ) ・在留カード・特別永住者証明書 ・その他、収入証明書が必要な場合がある |
おすすめポイント
- はじめてなら無利息が選べる!
- 申込み後、最短15秒で審査結果を表示!
- Webからの申込みで、最短25分融資も可能!
※最短即日融資は21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能。初めて利用の場合の当日融資は、8時~22時(毎月第3日曜日は8時~19時)となっております。融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1万円~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。
金利重視で銀行カードローンの審査に通りやすくするポイント
審査が厳しい傾向がある銀行カードローンの審査に、少しでも審査に通りやすくするためのポイントは以下の3つです。
金利重視で銀行カードローンの審査に通りやすくするポイント
- 借入希望額はできるだけ少額にする
- すでに預金取引がある銀行に申し込む
- 他社借入がある場合はできるだけ返済する
銀行に限らず金融機関はカードローンの利用者を審査するとき、貸し倒れを防ぐために本人の返済能力を確認します。そのため極力、借入希望額を減らして金融機関の貸し倒れリスクを減らし、すでに借り入れを利用しているときは、借入額や件数を減らしてから申し込むことがポイントです。
借入希望額はできるだけ少額にする
融資する金額が少ない程、金融機関は貸し倒れリスクが少ないため、融資に応じやすい傾向があります。申込時に申告する借入希望額は、できるだけ少額で申し込むようにしましょう。
すでに預金取引がある銀行に申し込む
住宅ローンを利用している顧客にはカードローンを優遇するなど、金融機関は既に自社の顧客になっている人に対して優遇している場合があります。カードローンの利用を検討する際は、住宅ローンやマイカーローンを利用していたり、給与振り込みや公共料金の引き落とし口座に指定していたりする金融機関をまずはあたってみましょう。
他社借入がある場合はできるだけ返済する
すでに他社から多くの借り入れをしていると、金融機関から返済能力について疑念を持たれてしまう可能性があります。新たに借り入れを申し込むときは、他社からの借入金額を極力返済してから申し込みましょう。
借入額だけでなく借入件数も多いときは、まず借入件数を減らしたほうが金融機関の印象がよくなる傾向があります。
まとめ
金利が低いカードローンは、支払う利息が少なくて済みます。しかしカードローンの利便性や、ATM手数料などを考えると、必ずしも金利の低いカードローンがよいとは限りません。
また、急ぎで融資を受けたい人にとっては、金利が高くても消費者金融を利用したほうがよいケースもあるでしょう。カードローンは銀行系・信販系・消費者金融系カードローンがあるため、それぞれの特徴や違いを理解して、自身に合ったカードローンを選んでください。