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銀行カードローンとは?銀行ならではの特徴とメリット・デメリットを解説!

最終更新日:2018年7月18日

カードローンには大きく2種類あります。
銀行が提供している銀行カードローンと消費者金融や信販会社など銀行以外の金融機関が提供しているカードローンです。

どちらも融資限度額の範囲内で何度でも借りることができ、返済を分割して行うことができます。
カードローンの特徴自体はどちらもまったく同じです。

ただ、銀行カードローンと銀行以外の機関が提供するカードローンとを比較してみると次のような違いがあります。

銀行カードローンの特徴

①銀行カードローンの金利

銀行カードローンは、消費者金融のカードローンと比べると低金利で借り入れが可能です。

下限の金利だけでなく、上限の金利も消費者金融のカードローンと比べると低い水準になっています。
金利が低いとその分、返済の際に必要な利息が少なくて済みますので、返済の負担が少なく、賢く利用できると言えるでしょう。

▼主なカードローンの金利の違い

銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン 1.8%~14.6%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%
消費者金融のカードローン
アコム 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
アイフル 3.0%~18.0%

▶【参考】カードローンの金利を比較する

②銀行カードローンの契約極度額

契約極度額については、消費者金融系のカードローンの上限額が最大500万円程度までの設定であるのに対し、銀行カードローンでは、800万円や1,000万円まで契約極度額を設定できる銀行カードローンもあり、大口融資にも対応していると言えます。

▼主なカードローンの契約極度額の違い

銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン 最大500万円
三井住友銀行カードローン 最大800万円
みずほ銀行カードローン 最大800万円
消費者金融のカードローン
アコム 最大800万円
プロミス 最大500万円
アイフル 最大800万円

③銀行カードローンの審査

銀行カードローンは、消費者金融のカードローンに比べて低金利や契約極度額が大きいというふうに借入の条件が良い分、審査は厳しくなっています。
消費者金融が安定収入のある方に幅広く融資をします、というスタイルなのに対して、銀行カードローンは比較的生活にゆとりがあり、お金を融資するにあたり、きちんと返済できる可能性が高い方を対象としていると言えるでしょう。

借入額の増額方法

銀行カードローンが足りなくなった場合に増額で対応できる場合があります。増額方法は銀行により異なりますが大きく3つのパターンに分けることができます。

借入額の増額方法
  1. 銀行の公式ウェブサイトから増額申込
  2. 銀行のカードローン専用ダイヤルから電話で増額申込
  3. 銀行の店頭窓口で相談

「ウェブサイト申込」の場合、基本的に24時間365日利用可能となります。入力事項も初回申し込みよりもはるかに少なく、3分程度で終わってしまう程度です。

この場合はインターネットで増額手続きを完結することができます。
「カードローン専用ダイヤル」の場合はオペレーターの受付時間内に電話をかけるようにします。

自動音声ガイダンスに従ってメニューを選択していくとオペレーターに直接話せます。増額理由を聞かれますので、しっかりと返答できるように答えを用意しておくと良いでしょう。

銀行の公式ウェブサイトに増額方法が案内されていない場合もあります。そのときは「銀行の窓口へ直接相談」するようにしましょう。
預金口座があれば、口座のある支店が相談窓口となります。銀行の営業時間内であれば、訪問前に電話しておくのがおすすめです。

④無利息サービスは銀行カードローンでは基本的にはない

消費者金融カードローンでは30日間の無利息サービスを行っている金融期間が多く存在していますが、ほとんどの銀行カードローンではこのような無利息サービスは行われていません

ただし、無利息サービスが行われていない分、消費者金融カードローンと比較すると金利自体が低く設定されているサービスが多いのが特徴です。

もし「30日以内に完済をする返済計画を考えている」「無利息サービスを利用したい」という場合は、消費者金融カードローンを選ぶ方がお得に利用できるでしょう

カードローンのメリット・デメリット

カードローン利用のメリット

融資対象の金額内であれば、自由に借入・返済ができる

カードローンでは、融資可能額の範囲内であれば、自由に借入と返済を行えるという特徴があります。

例えば、「当初は5万円だけ借りていたが、追加で5万円の借入をしたい…」という時でも、融資可能額を超えない範囲の金額であれば自由に借入が可能です。

その他のローンでは追加で融資を受けるには別途審査が必要になる事が多いため、融資枠内であれば自由に借入と返済が出来るのはカードローンの大きなメリットの1つと言えるでしょう

毎月一定の金額を返済するので、返済計画を立てやすい

カードローンの多くはリボルビング払いという返済方式を採用しており、返済計画が立てやすくなっています。
リボルビング払いとは、毎月決まった金額ずつを返済していく返済方式のことです。

一括払いの場合は月によって返済金額にバラつきが出てしまい、お金の計画を立てづらくなってしまいやすいですが、リボルビング払いでは毎月の返済金額が一定のため、返済以外も含めたお金の管理がしやすくなる事がメリットといえます

利便性が高い

カードローンは融資を受ける方法の種類が多く、利便性がが高い点もメリットの1つです。

例えば、いつも利用している駅やコンビニに提携ATMが設置してある場合だと、買い物をするついでに借入や返済を行う事ができます。

また融資を受ける時間帯についても、24時間365日対応しているサービスもあり、忙しい方にとっても利用しやすいといえます。

資金の使い道が自由

住宅ローンであれば住宅の購入、カーローンであれば自動者の購入など、その他のローンでは基本的に融資を受けた資金の使い道については限定されている事が多くなっています。

それに対してカードローンでは、資金の使い道が自由となっています
ただし、事業資金としての利用はできないため、もし事業資金としての借入を考えている場合はカードローンではなくビジネスローンを利用しましょう

▶参考記事:
ビジネスローン・事業者ローンを徹底解説!審査に通るポイントを紹介!

カードローン利用のデメリット

銀行のカードローンにはどのようなデメリットがあるでしょうか?主なものをいくつか紹介しましょう。

便利すぎて借りすぎてしまう

カードローンのメリットは気軽に現金を借りられる点です。それはデメリットにも直結してしまいます。

便利すぎるため、不必要なお金を借りてしまうのです。

カードローンは、ほぼ24時間コンビニATMにて現金を借りられます。借入を希望したら、ものの数分で借りることができてしまいます。

衝動的な浪費癖がある人は、ローンカードを自宅に置いてから出かけるようにしましょう。

他のローンと比べて金利が高い

銀行が提供する個人向けローンの中で、カードローンは最も金利が高いローンです。
フリーローンや使途限定ローンなど、金利が低い商品は他にいくらでもあります。

もしフリーローンや使途限定ローンでも問題ない場合は、金利が低い分そちらを選びましょう。

他のローンの審査に影響が出る可能性がある

銀行の住宅ローンなどの審査時には、カードローンの利用がバレてしまいます。
自分から申告しなくても、金融機関の共通のデータベースに利用情報が登録されているからです。

カードローンの利用が住宅ローンの審査に与える影響は、銀行によって異なります。

利用していたら審査に絶対に通らないということはありません。しかし、若干マイナスの影響を与えるでしょう。

おすすめの銀行カードローンと口コミ

ここではおすすめの銀行カードローンをいくつかご紹介しましょう。

低金利にこだわる人は「りそなプレミアムカードローン」

りそなプレミアムカードローンは、りそな銀行のカードローンです。

金利を低くして、返済の負担を減らしたい人におすすめのカードローンとなっています。
都市銀行のカードローンの中で、上限金利の低さは際立っています。

  • りそなプレミアムカードローン…年12.475%
  • みずほ銀行カードローン…年14.0%(※1)
  • 三井住友銀行カードローン…年14.5%
  • 三菱UFJ銀行バンクイック…年14.6%

※1.住宅ローンのご利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の上限金利は年13.5%です。

このように他の都市銀行系カードローンの上限金利は年14%台です。
りそなプレミアムカードローンは年1.5%以上も上限金利が低く、返済が楽になるでしょう。

限度額も10万円〜800万円と十分です。
低金利にこだわる人に特におすすめしたい銀行カードローンです。

りそなプレミアムカードローンの口コミ投稿

りそなプレミアムカードローンの口コミ・評判
  • 極度額にもよると思うが私的には満足出来るレベル
  • りそな銀行に口座を持っている為、来店不要で助かりました
  • りそな銀行を利用していれば、キャッシュカードで兼用でき、オートチャージ機能があるので便利
  • 相談窓口での対応が丁寧。大手銀行が運営しているという安心感がある
  • 審査は本当に早く、1日もかからず結果の連絡が来て無事借りれるということで安心しました

参考元 http://review.kakaku.com/money_report/card-loan/report.asp?lo_ccd=3026&lo_icd=0003#d_info

このように全体的に高評価な口コミが多く見られます。
お客様のことをちゃんと考えてくれている銀行カードローンと言えるでしょう。

口座開設しなくても借りられる「三菱UFJ銀行のバンクイック」

三菱UFJ銀行のバンクイックなら、銀行カードローンの弱点である口座開設の手間が省けます。

バンクイックは三菱UFJ銀行の口座がなくても利用できます。
その分審査や融資までにかかる時間も短くなるでしょう。

それに対し、りそなプレミアムカードローン、みずほ銀行カードローンなどは、利用開始前に自行の口座開設が必須です。
もし口座を持っていなければ、普通預金口座を作る手間と時間がかかってしまいます。

バンクイックなら口座開設は不要で、WEB完結申込もOKです。
口座開設の手間を省きたい人には、バンクイックがおすすめです。

バンクイックの口コミ投稿の口コミ・評判
  • 審査は早く、簡単です
  • テレビ電話の対応が非常に丁寧でした
  • 出先でもスマホで返済できるので便利だと思いました
  • ネットで借り入れできるのは大きいですね。振り込みも早いので急な出費にも対応できました
  • 気を付けてなくてはならないのは新規申し込みが三菱UFJ銀行内の一角で行う点です。仕切りがあって中は見えませんが、それだけなので電話での質疑応対など周りに聞こえてしまう恐れがあります
    ・金利はそれほど低くありませんでした

参考元 http://review.kakaku.com/money_report/card-loan/report.asp?lo_ccd=3010&lo_icd=0005

対応の丁寧さ、スマホで会員サイトにログインして返済できる点など全体的に高評価です。

一方で金利は銀行系としてはそこまで低くないといった声が目立ちます。
また、行内に設置されている自動契約機の仕切りが薄く、他の利用客に申し込みを知られてしまうことを指摘している口コミもあります。
銀行の利用者が多い平日の朝〜昼は、自動契約機の利用は避けた方がいいかもしれません。

オリックス銀行カードローン

お申込みからお借入れまでWEBで完結!

オリックス銀行カードローン
みんなの評判
  • 4.0点
実質年率 利用限度額 審査時間 融資スピード
1.7%~17.8% 最高800万円 - -
担保・保証人 お試し診断 パート アルバイト
不要 ×
  • 限度額最高800万円!

三菱UFJ銀行カードローン

三菱UFJ銀行ATMと提携ATMで手数料が無料

三菱UFJ銀行カードローン
みんなの評判
  • 0.0点
実質年率 利用限度額 審査時間 融資スピード
1.8%~14.6% 最大500万円 - -
担保・保証人 お試し診断 パート アルバイト
不要
  • 銀行口座を開設しなくても利用可能!
  • 金利年1.8%~14.6%とお得

▶【参考】専業主婦向けのカードローン特集

銀行カードローンの申し込みをスムーズに進める方法

銀行カードローンで少しでも早く融資を受けるためには、申し込み自体をスムーズに進める事が重要です。

申し込みをする際に引っかかりがちポイントを下記に記載していますので、申し込み前に準備をしておきましょう。

銀行カードローンでは即日審査や即日融資はできない

銀行が扱うカードローンについて、2018年1月より審査が厳格化されました。
その結果、すべての金融機関が扱う銀行カードローンについては「即日審査」「即日融資」は出来なくなりました。

もし「急な事情で、どうしても即日融資での融資を受けたい…」という場合は、銀行カードローンではなく消費者金融カードローンを利用しましょう

▶参考記事:
即日融資が可能なおすすめカードローン・キャッシングを徹底解説!

申し込み前に必要な書類を準備する

銀行カードローンの申し込みには、下記の書類が必要となります。
収納証明書などはすぐに準備するのは難しいため、申し込みをする前に準備をしておきましょう。

本人確認書類

申し込みをしている人が、本当に本人なのかどうかを確認するための書類です。
金融機関は、申告している人の名前が住所などの情報と、本人確認書類の内容が一致するかどうかを確認します。

本人確認書類として利用できるのは、下記の2種類のどちらかが基本です。

  • 運転免許証
  • パスポート

もしどちらの身分証明書も持っていないという場合には「保険証+住民票」などでも対応してもらえる場合があります。こちらは金融機関によってルールが違うため、前もって金融機関に確認しておきましょう。

収入証明書

収入証明書は申し込みをする全ての人が必要な訳ではなく、下記のケースに該当する場合などに提出が必要となります。

・借入限度額が50万円を超える場合
・他社との借入金額の合計が100万円を超える場合
・金利が低いカードローンに申し込みをする場合

もしどれか1つでも該当する場合は、収入証明書についても忘れずに準備しておきましょう。

在籍確認の準備をしておく

カードローンを申し込む際には「在籍確認」という手順が存在します。
これは金融機関が申し込み者の職場に電話する事で、「申し込み者が、実際にその職場で働いているのか」を確認するために行われます。

もし金融機関から職場に電話がかかってきた際に、「誰も電話に出なかった」「電話に出たが、申し込み者が在籍している事実を知らない人が対応してしまった」等の場合、本人の在籍が確認できなかったとなり、審査に落ちてします。

そのため、申し込みをする際には

  • 職場の電話番号は、自身の在籍を認識している部署の番号を記載する(人事部など)
  • 誰もオフィスに居ない時間帯がある場合は、申し込み後に金融機関のカスタマーサポート等に電話して伝えておく

などに注意する事で、在籍確認をスムーズに進めやすくなります。

土日や祝日に申し込むことは出来る?

土日祝日でも、多くの金融機関で申し込みやカードの受け取りが可能となっています。

ただし、上述した通り、銀行カードローンではすべて即日審査・即日融資は出来なくなっています。
そのため土日に申し込みをして、その日の間に審査結果を受け取る・融資を受けるという事は出来ないと認識しておきましょう。

銀行カードローンの審査を通しやすくするには

カードローンの審査が通過するかどうかについては、どの金融機関においても明確には記載されていません。
そのため、「年収が〇〇万円以上あるから」「今まで一度も借入した事がないから」などの要素から、自身が審査に通過するのかどうかという事は分からないようになっています。

ただし、審査の際に見られる事が多いポイントという物は存在していますので、審査のポイントを抑えておくことで、審査を通しやすくする事は可能です

審査が甘い銀行カードローンはある?

さまざまなローンの中で、カードローンの審査は最も甘い傾向にあります。
住宅ローンや金利の低い使途限定ローンに比べるとカードローンの審査は通りやすいでしょう。

しかし、カードローンの中でも、銀行カードローンの審査は厳しめです。
アコムやプロミス、アイフルなどの消費者金融カードローンと比べると、厳格な審査が行われます。
どんな人でも通るような銀行カードローンはありません。

職場への在籍確認もしっかり行われます。
消費者金融のSMBCモビットのように在籍確認を省略してくれる銀行は、基本的にありません。
職場の番号に電話がかかってくることは覚悟しておきましょう。

審査に自信がない人は、どうしても消費者金融カードローンを利用しがちです。
しかし銀行カードローンに比べると、金利は高くなり返済負担は増えてしまいます。

銀行カードローンは審査が若干厳しい分、低金利というメリットがあります。
審査に自信がなくても、まずは銀行カードローンに申し込んでみましょう。
もし銀行カードローンに落ちてしまったら、消費者金融カードローンへの申込を検討しましょう。

審査に通過するためのポイント

銀行カードローンの審査に通過しやすくなる、3つのポイントをご紹介しましょう。

他カードローンに同時に申し込まない

審査に落ちた時の保険として、他銀行などのカードローンに同時に申し込まないでください。
カードローンへの審査申し込みは、国が指定した信用情報機関を通して銀行や消費者金融に知れ渡ります。
同時申込は審査にマイナスの影響を与えてしまうのです。

審査に自信がなければ高めの金利のカードローンに申し込む

一般的に、審査の厳しさは金利によって大雑把に判断できます。金利が低ければ審査は厳しく、金利が高ければ審査は優しめの傾向になります。

もし年収や職業の関係で審査に通る自信がなければ、金利が高めのカードローンを選択してください。

年収の3分の1以上を借りようとしない

これまで銀行カードローンは年収の3分の1以上でも貸し出してきました。しかし、徐々に自主的に年収規制を導入する流れになっています。

年収の3分の1、あるいは2分の1以上の貸し出しは審査で自動的に落とされる可能性が高いです。

すでに他社借入額が年収の3分の1に達している場合は、他の方法を考えましょう。

現在の借入金額と審査結果の関係

既に別の金融機関から借入をしている場合は、新たに申し込んだ金融機関での審査結果に不利になってしまう事があります。

これは既に借入を行っている分の返済があるため、その分返済能力が低い可能性があると認識されるためです。
他社から既に借入をしている場合は、審査に通りづらくなる可能性があると認識しておきましょう

また、カードローンに申し込む際には他社での借入情報を偽って申告しないようにしましょう。多くの金融機関は信用情報機関と提携をしているため、金融機関からは偽って申告をしているという事が簡単に分かってしまうためです。

カードローン利用時の年収の条件

消費者金融では年収の3分の1以上の借入はできません。総量規制というルールに抵触してしまうからです。

銀行も過剰融資問題を受けて自主的な規制をしており、返済能力を超えるような借入(目安として年収の3分の1あるいは2分の1以上)はできないと思っておいた方が良いでしょう。実際の動きとして、大手銀行ほど厳しく自主規制する傾向があります。

ブラックリストが存在するって本当?

1度掲載されると2度と借入できなくなる、ブラックリストというものは存在しません。
しかし似たようなリストが存在するのは事実です。

それが「信用情報の金融事故」です。

信用情報とは、各金融機関から独立した信用情報機関が所持するリストです。

1度でもお金を借りたことがある人は、全員が信用情報機関に登録されています。

借入申し込み時に書いた契約書で、信用情報機関に登録することを了承しているはずです。

登録されている情報は氏名、住所、電話番号、借入額など様々です。信用情報のリストは、どの金融機関からも参照することができます。

この信用情報に、延滞や自己破産などの「金融事故」が登録されると、ブラックリストに近いものとなってしまいます。

貸したお金をきちんと返さない人には、どの金融機関もお金を貸したくないからです。

金融事故には以下のような種類があります。

  • 延滞(2~3ヶ月以上の長期延滞)
  • 自己破産
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 特定調停

金融事故情報は、1度登録されると5年から10年は消えません。金融事故が登録されているかどうか心配な人は「自己開示」してみてください。

CIC・JICCなどの信用情報機関のサイトで、必要事項を入力すれば簡単に情報の内容を確認できます。

銀行カードローンの返済について

カードローンでお金を借りるという以上は、もちろん返済をする必要があります。
返済を大きく滞納してしまった場合、事故情報として信用情報に登録されてしまいます。

いわゆるブラックリストというのは、事故情報がある状態のことを言います。

事故情報がある状態だと、基本的にどの金融機関でも審査を通過できなくなってしまうというリスクを理解した上で、返済計画を立てる必要があります。

返済方法と、滞納した場合のリスクについては下記で詳しく解説しています。

返済方法は大きく分けると3種類

カードローンの返済方法にはいくつかの種類がありますが、その中でも比較的利用しやすいのはATMからの返済をする方法です。

ただし利用できるATMが家の近くにない場合など、ATMまで行くのが億劫になってしまい、その結果カードローンの返済を滞納してしまう…という事にもなりかねません。

ですので返済方法を選ぶ時は、自身が最も手間や負担を感じない方法を選択するのがオススメです

それぞれの返済方法については下記で詳しく解説していきます。

口座引き落とし

口座引き落としは、毎月決まった日に銀行口座から引き落としされる返済方法です。

メリットとしては、毎月自動的に返済を出来るため、返済を忘れづらいという点です

ただしその反面デメリットとして、銀行口座の残高が不足していると返済を滞納してしまうという事が挙げられます
また銀行カードローンの場合は、特定の銀行で普通預金口座を作らなければならないサービスがある点にも注意が必要です。

ATM

ATMでの返済は、銀行のATMを利用する方法と提携ATMを利用する方法の2パターンが存在しています。

メリットとしては、提携ATMがコンビニや最寄り駅等にあれば気軽に返済を行えるという点です。

デメリットとしては、返済日を自身でしっかりと覚えておく必要があるという点と、提携ATMが近くに無い場合は不便になるという点が挙げられます。

上述した通り、返済自体に手間や負担を感じないという事は非常に重要ですので、いつも利用しているコンビニ等に提携ATMがあれば、非常に使い勝手の良い返済方法になります

銀行振込・インターネットバンキング

銀行振込やインターネットバンキングは、指定の振込口座に対して振込を行うことで返済を行う方法です。

メリットとしては、インターネットバンキングの場合はいつでもどこでも振込を申し込めるという点です。
スマホやパソコンから簡単に返済ができるため、返済をする事自体の手間がほとんどありません。

デメリットとしては、ATM同様に返済日を自身で把握しておく必要がある・指定の口座からでないと利用できない場合がある・他行の口座からだと手数料がかかる場合がある、等が挙げられます。

普段から利用している銀行のカードローンを申し込む場合は、インターネットバンキングでの返済を利用すると良いでしょう

ATMの活用方法

銀行カードローンの特徴として、金利が低いのに加えて、ATM手数料無料のことが多いことがあります。(銀行によって月々の利用回数制限がある場合もあります)
またカードローンを利用している銀行のみならず、他金融機関やコンビニATMも幅広く利用できるケースが多くなっているのです。

ちなみにATM利用が有料の場合の1回あたり手数料は108円~216円程度です。たまの利用であればそれほど問題にはなりません。しかし月に何度も利用する場合、利用手数料は無視できない金額になってきます。
たくさんATMを利用する人ほど、ATM利用手数料が無料のカードローンを活用したいところです。

消費者金融のカードローンでは提携ATM利用は有料の場合が多くなります。参考までにプロミスの提携ATM利用手数料を紹介しましょう。

プロミス提携ATM利用手数料(税込)
取引金額 借入時ATM利用手数料 返済時ATM利用手数料
1万円以下 108円 108円
1万円超 216円 216円

※プロミス直営のATM利用手数料は無料です。

ATMではキャッシングと返済ができるのはもちろん、残高照会やサービス案内なども利用可能です。増額の案内もATM利用時に表示されますので、増額可能かどうかの目安になります。
ATMにはお金を融資する以外のサービスもあるので、ぜひ活用してみてください。

ローンを踏み倒すとどうなる?

ローンは必ず返済すべきものですが、万が一踏み倒した場合どうなるのかは気になるところかもしれません。ローンの返済をストップしてしまった場合に起こることを順番に説明しましょう。

ローンを踏み倒した場合の一般的な流れ

返信の遅れ状況 カードローン会社からのアクション
返済1日以上遅れる コールセンターより入金の案内の電話が入る
入金案内の電話に出ない 電話を無視していると入金期日が記された督促状が届く
督促状の期日を過ぎる 法的処置も行う旨の最後通告文書が届く
最後通告も無視する 回収セクションに移管され、法的措置が検討される
あくまで踏み倒す態度 自宅などの資産の差し押さえが行われる

基本的に延滞状態となると、借入枠が残っていても追加借入れができなくなります。また返済の遅れ状況によっては借入枠が「強制解約」になる場合もあるのです。
一度「強制解約」になりますと、二度と借入をすることができません。強制解約後はひたすら返済するのみとなってしまいます。
強制解約は特に通知もなく行われてしまいます。カードローン会社の電話を無視し続けると思いのほか早く強制解約になってしまう場合もあるのです。

ちなみにきちんと電話に出るなど誠実に対応している場合、無視している場合よりもはるかに温情的な措置で済むことが多いです。
きちんと電話に対応するだけでも、最悪の事態へのカウントダウンはいくらか緩やかになります。

いずれにしても強制解約まで来てしまいますと、信用情報にキズが付くのは避けられません。いったん信用情報にキズが付きますと最低5年間は新規借り入れができなくなります。また信用情報が期間経過後にクリアされても、信用0からの再スタートとなってしまうのです。以前のように借り入れできるようになるには非常に長い時間が必要となります。

あくまでも返済の意思を見せない場合、最終的には法的措置がとられることになります。裁判所に強制執行の申し立てがおこなわれ、財産の差し押さえへと進んでいくのです。

非常に恐ろしいことになることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
ただ実際に差し押さえまで行ってしまう方も、最初から踏み倒すつもりの人はほとんどいません。

最初のカードローン会社からの電話に出そびれてしまったというようなささいなことがきっかけになってしまうのです。
コールセンターからの電話は怖いなどということは決してありません。むしろ返済期日を伸ばしてくれるなど、相談に乗ってもらえる存在です。
早めの相談が道を開いてくれますので、心配せずに相談することから始めましょう。

銀行カードローンの審査に落ちた時は保証会社をチェック

銀行は有担保の大型ローンや、企業向け融資が得意な金融機関です。逆に個人向けのカードローンは、審査のノウハウがあまりありません。

どのぐらいの年収の人であれば、どの程度貸してもいいのかというノウハウがないのです。

そこで銀行カードローンは例外なく「保証会社」を利用しています。実際に審査は保証会社が担当していることがほとんどです。

代表的な銀行カードローンの保証会社を見てみましょう。

銀行カードローンの保証会社

保証会社 カードローン名
アコム株式会社 バンクイック(三菱UFJ銀行)
じぶん銀行カードローン
セブン銀行カードローン
ソニー銀行カードローン
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス) 三井住友銀行カードローン
ジャパンネット銀行カードローン
新生フィナンシャル株式会社 スターカードローン(東京スター銀行)
オリックス銀行カードローン
オリックス・クレジット株式会社 オリックス銀行カードローン
ミスターカードローン(住信SBIネット銀行)
株式会社オリエントコーポレーション みずほ銀行カードローン

アコムやプロミスのような消費者金融が、複数の銀行の保証会社を務めているのがわかりますね。

たとえば、アコムはいくつものカードローンの保証会社を務めています。バンクイックを始めとして、じぶん銀行カードローン、セブン銀行カードローンなどです。

もしバンクイックの審査に落ちてしまったら、じぶん銀行カードローンにも落ちる可能性が高くなります。
なぜなら、両カードローンの保証会社は同じアコムで、審査の傾向も似通っているからです。

カードローンの審査に落ちた時は、保証会社の名前をチェックしてみましょう。同じ保証会社のカードローンへの申し込みはしばらく避けた方が無難です。

カードローンで自己破産しないためには

減少の一途をたどっていた自己破産数が、近年また増加に転じました。その原因の1つが、年々貸出残高を伸ばしてきた銀行カードローンです。

銀行カードローンで自己破産しないための、大事な考え方をご紹介しましょう。

より金利の低いローンを利用できるなら切り替える

銀行のカードローンは消費者金融に比べると金利が低く、毎月の支払利息は抑えられます。

しかし、使途限定ローンに比べると金利は格段に高いです。使途限定ローンとは、教育ローンやマイカーローンのように使い道が固定されたローンです。

使い道が自由な銀行のカードローンに比べると金利は非常に低くなっています。

以下のように使途限定ローンの対象になっているなら、金利を低くするため切り替えましょう。

  • 教育費(教育ローン)
  • 車関係(マイカーローン)
  • 結婚式(ブライダルローン)
  • 旅行代(トラベルローン)

年収の3分の1以上を借りない

一般的に、年収の3分の1以上の借入れは、毎月の返済で家計が圧迫される危険ラインとされます。

もし年収の3分の1以上を借りることができても、結果的には自分の首を締めてしまいます。自主的に避けるようにしましょう。

約定返済しない

約定返済とは、カードローンの毎月の最低返済額のことです。

この約定返済には注意が必要です。
約定返済額は非常に低く設定されがちなため、自主的に多めに返済しないといつまでも返済が終わりません。
返済期間が長くなれば、それだけ返済利息も増えてしまいます。

自主的に返済金額を増やし、少しでも完済を前倒しするようにしてください。

定期的に借入総額を確認する

カードローンで多重債務に陥っている人の特徴として、借入総額に無頓着な点が挙げられます。

何枚ものカードローンを使っているため、合計でいくら借りているのかわからなくなりがちなのです。

最低でも毎月1回は、カードローンの合計借入残高を計算しましょう。

大手消費者金融や銀行であれば、借入残高の確認はネットで可能です。会員サイトに登録し、残高確認機能をうまく活用してください。

複数のカードローンを同時に利用できる?

銀行のカードローンは、複数を同時に使うことができます。

どこかのカードローンを利用中だからといって、他のカードローンの利用に制限はありません。

ただし、あまりにも多すぎるカードローンの契約は、審査の段階で落ちる可能性は高まります。

銀行カードローンの申し込み時には、必ず「他社の借入件数」を申告します。
これが多すぎると、審査にはマイナスになってしまいます。

審査には、借入件数の他にも借入総額や年収など、多数の情報を使います。

そのため、何件以上の借入件数で審査に落ちやすくなるとは断言できません。目安として、4件以上ともなれば審査は厳しくなるでしょう。

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銀行からの借入方法を解説!消費者金融との比較も

銀行は最も身近な金融機関でしょう。 貯金をしたり、ATMでお金を引き出したりと、生活に欠かせないサービスを提供しています。 インターネットバンキングにログインすれば、24時間振込だって可能です。 その一方で「お金を貸す」・・・

銀行カードローンが2018年より即日融資が不可能に!具体的な流れとは 続きを見る

銀行カードローンが2018年より即日融資が不可能に!具体的な流れとは

2018年より、「銀行が取り扱うカードローン」は、すべて即日融資が不可能になりました。 以前は即日審査、即日融資が可能な銀行カードローンがありました。 しかし、2018年以降は残念ながら状況が変わっています。 この記事で・・・

主婦でも銀行カードローンで借入可能!ただし専業主婦は除く 続きを見る

主婦でも銀行カードローンで借入可能!ただし専業主婦は除く

「私は主婦だからお金は借りられない」と思っている人はいませんか? それは完全な誤解です。 銀行でも消費者金融でも、主婦はお金を借りることができます。 たった1つの条件さえ満たしていれば、たいていの人はキャッシング可能です・・・